全人類のために2036年に飛んでくる邪神アポフィスを大陸間弾道ミサイル(ICBM)で粉々にしてやるわい、とロシアが張り切ってますよ。 なんか前にもロケットで粉々にしてやるわい、と張り切ってた気もするんですが、よく考えてみたらロケットは液体燃料。全然間に合わないことがわかった模様です。マキーエフロケット設計局の研究チーフのSabit Saitgarayev氏はタス通信にこう言ってます。 「ロケットは液体燃料が主流だ。発射10日前から燃料補給を始めるんで、直径がチェリャビンスク隕石並みの隕石(地球接近が探知できるのは衝突のわずか数時間前)の破壊には全然向かない。それをやるなら大陸間弾道ミサイル(ICBM)だろう。アップグレードが要るけれど」 つまり今のうちにばっちりアプグレしておけば、2036年地球に怪しいまでに異常接近するアポフィスも粉々だぜ、ロシア~!というわけですね~はい。 先月は「欧州