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ブックマーク / kojitaken.hatenablog.com (9)

  • STAP特許の取得手続きを継続 理研、複数の国で(朝日) - kojitakenの日記

    コメント欄で教えていただいたのだが。 http://www.asahi.com/articles/ASGBS5K8LGBSULBJ00T.html STAP特許の取得手続きを継続 理研、複数の国で 理化学研究所は、国際出願していたSTAP細胞作製法の特許について、複数の国で出願の継続手続きをとった、と24日明らかにした。論文は撤回されたが、STAP細胞の存在は完全に否定されてはいないとし、検証実験も続けていることから、特許取得の手続きを進めることにしたという。 国際出願は条約加盟国すべてに特許の出願をした効果があるが、実際に特許を得るには各国でそれぞれ手続きをとる必要がある。24日は、国際出願から各国への手続きに移行できる期限だった。 理研は、移行手続きをした国を明らかにしていない。今後、特許出願した内容が、各国で審査される。発明者には、理研発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子氏も含

    STAP特許の取得手続きを継続 理研、複数の国で(朝日) - kojitakenの日記
    bean_hero
    bean_hero 2014/10/26
    日本は審査請求が別途必要だけど、米国は移行だけで順番が来れば自動的に審査されるはず。各特許庁がどう拒絶するかよりも、成立後に各国の刑事罰にどのように該当し処罰されるのかの方に興味が湧いてくるレベル。
  • 捏造論文の「量」で勝負した、元東邦大学の麻酔科医・藤井善隆 - kojitakenの日記

    「正の相関関係」 - Living, Loving, Thinking, Again(2014年10月17日)より 「捏造」というのは捏造として実体的に存在しているわけではあるまい。ばれるという出来事を通じて存在を開始するのだ。「インパクトファクター」が高いということは読者が多い、より注目が集まるということであり、ばれやすくなるということだろう。じゃあ、「捏造」するなら「インパクトファクター」がもっと低い雑誌でやれよという話になるけど、そうすると、ばれるリスクは低くなるけれど、敢えて「捏造」してまで得られるベネフィットも小さくなる。 ところがどっこい、「『インパクトファクター』がもっと低い雑誌」で大量に捏造論文を書いた「研究者」がいたりする。 榎木英介『嘘と絶望の生命科学』(文春新書, 2014)より 確かにネイチャーに一論文を出すことは大きな利益がある。不正をやってでも載せたい人が多い

    捏造論文の「量」で勝負した、元東邦大学の麻酔科医・藤井善隆 - kojitakenの日記
    bean_hero
    bean_hero 2014/10/19
    麻酔科って、こういうのが集まる素地でもあるのかな。バカンティも麻酔科医だったし、同じBWHの麻酔科でもう一人疑惑が上がってたのがいたっけ。
  • バカンティと小保方晴子、STAP細胞論文取り下げに同意 - kojitakenの日記

    http://www.asahi.com/articles/ASG647GFNG64ULBJ01Y.html 論文撤回、ネイチャー誌の打診転機 STAP成果白紙に STAP細胞の研究成果が白紙に戻ることが決まった。論文の主要著者、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーと米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が撤回に同意。応じていなかった2人の姿勢を変えさせたきっかけは、論文を掲載した英科学誌「ネイチャー」編集部の「自ら撤回を」との打診だったという。 理研広報室などによると、小保方氏は3日、主論文の撤回に同意することを示した書面に署名し、共著者に渡したという。 STAP細胞論文は主論文の「アーティクル」と追加論文の「レター」の2。主論文について、理研は5月、改ざんや捏造(ねつぞう)があったとして撤回を勧告した。ほとんどの著者は同意したが、小保方氏とバカンティ氏は「論文撤回

    バカンティと小保方晴子、STAP細胞論文取り下げに同意 - kojitakenの日記
    bean_hero
    bean_hero 2014/06/06
    Natureとどっちが先か知らないけど、バカンティが同じ頃、国防総省からのグラントを獲得しており(AxoGen Inc.と共同で $1.9 million)、グラント召し上げのリスクよりSTAP論文を取り下げる方を選んだのかもという気もする。
  • STAP細胞の「国際特許出願」はどの国にも審査請求されていない。あと5か月で「特許権を取得する資格」が失われる - kojitakenの日記

    小保方さんの「捏造」には悪意があったのだろうか?そして、理研は国民を欺いているのではないかという疑念 : 一研究者・教育者の意見(2014年5月10日)が「はてなブックマーク」で注目されているようだが。 理研はSTAP論文の撤回は求めても、STAP細胞の特許の撤回は求めていない。そして、残っているサンプルは分析せずに、STAP現象の再検証をしている。これらのことから導かれる合理的な結論は、理研は「「STAP現象は存在するかもしれない」と考えており、検証実験で再現できれば、それを理研の特許とする」ことを意図しているのではないか(職務発明なので、理研も特許出願人となっているはず)。 「STAP細胞の特許の撤回は求めていない」というより、「『STAP細胞』の特許出願の審査請求を、どの国の特許庁に対しても行っていない」というのが現実だ。コメント欄で、「技術子女」と名乗る方が指摘する通りである。 特

    STAP細胞の「国際特許出願」はどの国にも審査請求されていない。あと5か月で「特許権を取得する資格」が失われる - kojitakenの日記
    bean_hero
    bean_hero 2014/05/11
    検証実験というのは、理研が関係者処罰を正式発表するまでの表向きの仮計画という気もする。関連研究打ち切りなど先に言っちゃうと、誰がどんな処遇になるのか正式発表前に読まれるのでは。
  • 海千山千? - kojitakenの日記

    「STAP細胞」の件、植草一秀大先生のブログより。 STAP細胞問題は個人問題でなく政府機関問題: 植草一秀の『知られざる真実』(2014年5月9日)より 安倍政権は 女性の社会進出促進 科学技術の振興 を「成長戦略」のひとつの柱、目玉にしようと考えてきた。 そのシナリオのなかに、STAPが重要なコンテンツとして盛り込まれていたわけだ。 ところが、これが、とんでもない代物だった。 少なくとも、現段階では、STAPは海千山千のたぐいのひとつに過ぎない。 「STAP細胞」は、安倍政権のシナリオにあったというよりは、今となってみれば「子ども騙し」レベルとしか思われない利権理研のアピールに、安倍晋三がまんまと引っかかりそうになったとみる方が正しいように思うが、この記事を起こそうと思った理由はそういう話ではなく、植草が「海千山千」という言葉を用いていたことである。 海千山千(ウミセンヤマセン)とは

    海千山千? - kojitakenの日記
    bean_hero
    bean_hero 2014/05/11
    海千山千w・・・STAP細胞関連の話を総合すると今のところ「有象無象」あたりが妥当なところか。親玉のバカンティは海千山千臭がぷんぷんだけど。
  • 黄禹錫と小保方晴子「禍福は糾える縄の如し」 - kojitakenの日記

    「STAP細胞」と「Muse細胞」がどう同じでどう違うのか、という件、私は最近になって「STAP細胞」の特許出願について調べたことをきっかけにして知ったばかりである。この件は、テレビや新聞は全然報じないのだが、ネットにおけるもう少し専門的なサイトはおろか、『週刊ポスト』あたりも、「小保方晴子は『Muse細胞』の追試をやっていたことがあるらしい」などと報じていたようだ。テレビや新聞の役立たずぶりには呆れる。 彼ら(テレビや新聞)はよく「学者」たちのコメントを伝えるが、受け手として肝に銘じるべきは、分子生物学とは畑違いの分野の学者のレベルは、われわれ一般の素人と何も変わらないということだ。たとえば、「資源材料工学で、機能材料構造を研究テーマとしている」らしい武田邦彦は、地球環境問題や原発に関してはまるっきりのど素人であり、武田が地球温暖化論に関していかにひどいトンデモを垂れ流していたかを、私は

    黄禹錫と小保方晴子「禍福は糾える縄の如し」 - kojitakenの日記
    bean_hero
    bean_hero 2014/04/18
    黄禹錫氏のUS特許査定関連。彼らは特許を科学的担保として使おうとしてたようだが、そりゃ無茶だろと思う一方、特許に縁遠い人は騙されかねないなぁと。
  • 笹井芳樹の記者会見と「金になる研究」への国家予算の傾斜配分の問題 - kojitakenの日記

    笹井芳樹の記者会見で、氏は「STAP細胞」の論文に関しては、2012年12月以降、仕上げの段階で参加しただけと言っていたが、それは間違いなく事実だろう。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20140413/1397400005#c1397687996 id:bean_hero 2014/04/17 07:39 WIPOで検索して優先権書類の発明者欄を確認。2012年の第一優先日だけでなく、2013年の第二優先日時点でも笹井氏の名前はない。それから約1ヶ月後のPCT出願で笹井氏が発明者に追加されてる。約1ヶ月で何に寄与したのかな。論文投稿時期とも近いし、共著者に加わったのと同じ力学が働いてた可能性もありそう。 bean_heroさんのご指摘に感謝。笹井氏はノーベル賞候補にもしばしば擬せられる大科学者様だそうだから、そのご威光で名前を連ねたものかもしれない。 そし

    笹井芳樹の記者会見と「金になる研究」への国家予算の傾斜配分の問題 - kojitakenの日記
    bean_hero
    bean_hero 2014/04/17
    論文の共著者と特許との辻褄合わせでPCT出願時に笹井氏が発明者に急遽加わった線が濃厚。いかん事だが、一方で論文投稿時点での笹井氏の寄与や立ち位置に関する発言については、一定の信憑性はあるように思えてきた。
  • 2012年の「STAP細胞」米国仮出願の発明者に「笹井芳樹」の名前はなかった - kojitakenの日記

    「STAP細胞」の件、小保方晴子の記者会見があった日に公開した、「STAP細胞」の国際特許出願について書いた記事*1のアクセス数が非常に多かったが、実は私自身、特許制度にさほど詳しいわけではない。ただ、以前、仕事で特許出願や異議申立などに関わった経験を少々持っていたから、それをもとに推測の記事を書いた次第である。 だがこの件、調べれば調べるほど、笹井芳樹と理研への疑惑が深まる。 ついさっきも、大きな疑問に行き当たった。 それは、昨年(2013年)の「STAP細胞」国際特許出願には、優先権主張がされていたのだが、それは一昨年(2012年)に米国特許庁に提出された仮出願であり、その仮出願の発明者には「笹井芳樹」の名前は入っていなかったという事実である。このことは、ネット検索で行き当たった下記記事によって知った。 http://d.hatena.ne.jp/shamada/20140323(20

    2012年の「STAP細胞」米国仮出願の発明者に「笹井芳樹」の名前はなかった - kojitakenの日記
    bean_hero
    bean_hero 2014/04/16
    優先権主張出願時に新規事項の追加はできるので(その部分に優先日の恩恵はないが)、その部分への寄与あり、って事かな。何に役立つかはともかく、この一連の件に関する時系列的な証拠の一つにはなりそう。
  • 「STAP細胞」の特許出願、小保方晴子は筆頭発明者ではなかった - kojitakenの日記

    「STAP細胞」に関して、今日小保方晴子が記者会見するらしいが、あまりにいきさつが不透明なこの件を正面から取り上げた、偽善的な記事を書く趣味は私にはない。そこで「ひねくれ者」として、「STAP細胞」が肯定的に騒がれていた頃、既に特許出願済みであると聞いたので、これについて調べてみた。下記は今年2月1日の記事。 小保方晴子博士の「STAP細胞」特許出願は基特許となるか? | 知的財産 法とビジネス(2014年2月1日) 小保方晴子博士の「STAP細胞」特許出願は基特許となるか? 「数世紀に及ぶ生物細胞学の歴史を愚弄するものである」ー2012年、英Natureが彼女の論文の掲載を却下したときの査読者の評だという。理化学研究所の小保方晴子博士の発見したSTAP細胞はそれほどに「非常識」に満ちている。受精卵から体細胞へ分化すると、細胞は分化状態をメモリのように記憶しており、多能性細胞などの未分

    「STAP細胞」の特許出願、小保方晴子は筆頭発明者ではなかった - kojitakenの日記
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