Googleのマリッサ・メイヤー氏が語る「コンテキスト・ディスカバリー」とは? パリで開催されているLeWeb 2010にて、GoogleのMarissa Mayer氏が、同社が挑戦中の課題として「コンテキスト・ディスカバリー(contextual discovery)」というものについて語った、とのこと。 これはウェブ閲覧や位置情報の履歴〔コンテキスト〕をベースにそのユーザーの興味を引きそうなデータを、積極的な検索を待たずに提供するというもの。検索せずにGoogle検索の結果が配信されるわけだ。 Marissa Mayer、Googleの現状と未来を大いに語る―コンテキスト・ディスカバリーとは? 文脈を判断し、ユーザーが入力したキーワードから深く意図を読み取るとか、入力する前にキーワードをレコメンドするとかいった話は何年も前からあったわけですが、今回はかなりリアリティのある話になってき
開花する(?)「非ソーシャル」サービスが求められる理由と、その課題 ここのところ「非ソーシャル(アンチ・ソーシャル)」のソフトウェア/サービスに注目しつつ、ある種の戸惑いを感じています。「非ソーシャル」という言い方はあまり適当でない感もありますが、ここ数年のトレンドであるユーザー間の「共有」や「コミュニケーション」に主眼を置いていない、個人の情報の管理のためのもの、です。 個人の情報を扱う「インフォメーション」のサービス 代表格は、何と言ってもEvernoteです。また、先日取り上げたiPhoneアプリ「Momento」は、TechCrunchで「非ソーシャル的ソーシャルアプリケーション」と紹介されています。 1年前に何を考えてどういうことをしていたのかを振り返ることができるのは面白いと思うのだ。日々利用しているウェブサービスならどれでも、この手のサービスを提供すれば面白い使い方ができるの
逃げる中高年、欲望のない若者たち by 村上龍 〜 僕らはどこへ向かうのか [書評] 村上龍氏の小説は最近のものを除いてほとんど読破しているし、エッセイも古いものはかなり読んだ。 基本的に僕は龍氏の小説は好きなのだがエッセイは苦手だった。 理由は簡単、説教臭くて威張っている印象があり、気が散ってしまい頭に入らないからだ。あまり心に響くものがなかった。 そして悪いことに「村上龍のエッセイは僕には合わない」ということを忘れてしまい、新刊が出るとついつい読んでしまい、「しまった、村上龍のエッセイは苦手だったんだ!」という状態に陥ることを繰り返していた。 本書も「お、村上龍の新刊だ!読もう!」と勢い良く入手してしまい、手に取ってから「しまったエッセイだ」となったもの。 だが、変な言い方だが、このエッセイはすごく心に染みた。言葉がすんなり頭に入り、彼が憂うことがストレートに伝わってきて響いた。
以前、デザインとか加工とか出来ないから なんかいいの教えて、と言われて教えたツ ールいろいろという記事で、ブログを始めた 彼が今度はブログをパワーアップさせたい 的な事を言い出したので教えたWebサービ スです。知識がないから簡単に出来るやつ がいい、とのことでしたのでそんなWebサー ビスになっています。 パワーアップさせたい、としか聞かれなかったのと、僕もあまり時間がなくてさほど数は探せませんでしたが、喜んでくれていたので需要があるかと思って記事にしてみます。パワーアップって言われても、どうしたいのかよく分からないので機能を追加できる的なものを探してみました。 基本的にコピペで済むものがほとんどです。僕自身、あまり導入経験が無いので使用感抜きで書いていますがご了承ください。 zenback 国産(シックス・アパートさんですね)のWebサービスです。かなり色々なところで見かけますが、申請
これは簡単! アカウントを登録する必要もなく、ファイルを指定するだけで共有可能なサービス Ge.tt が普段使いに便利そうです。 Ge.tt にファイルをアップロードするとすぐに共有用の短縮 URL が発行されますが、これがアップロード中も有効になっているという点が類似のサービスとは違います。クリックしたユーザーは共有元からファイルがアップロードされるのを待たずにダウンロードを開始することができるので、大きなファイルがアップロードされるのをまってから共有、という手間をバイパスできます。 また、複数のファイルをドラッグ&ドロップで共有することも可能ですが、共有リンクが発行されたあともファイルを追加しておけば、その瞬間ダウンロードしている人の手元に新たに追加されたファイルも届くようになっています。 こうしたファイル共有は Dropbox でも可能ですが、時として Dropbox の Publi
OSとしてWindows Embeddedを搭載したスマートフォンが中国ITG社から発売された(製品ページ、Engadget)。 搭載されているのは「Windows Embedded Standard 2009」。Windows XP SP3をベースに組み込み向けのカスタマイズを加えたもので、x86系CPUで動作する。今回発売されたxpPhoneは、AMD系の「SUper Mobile CPU」を搭載、512MBメモリと16GのSSD、4.8インチのタッチ対応液晶、IEEE802.11b/g対応無線LAN、Bluetooth 2.0+EDR、GPSなどを備えている。重量は約345gで、サイズは175×84×25.5mm。価格は3Gモデルが876ドル、「3Gなし」が810ドル。さらに、「3Gなし、DOS搭載」モデルもあり、こちらは765ドルとなっている。 どちらかというとスマートフォンという
どもども、2日連続での更新です。 自分でもビックリなたろーですよ。 昨日、ついにいたばしリバーサイド・ハーフマラソンの参加通知書が届きました。 まあ、いの一番に申し込んでますから、届くのは当たり前なのですが、全然練習していないだけに、不安でしょうがないです。 大会まで2週間しかありませんしね。 普通大会直前トレーニングは3週間前から取り組むものなのですが、切っちゃってますから通常のトレーニングでは駄目そうです。 というわけで、付け焼刃的ではありますが、昨晩から本格的に走り始めました。 そして愕然としました。 たった5キロなのにこのペースだと、感想完走は難しそうです。 というわけで、ライフハック的に2週間で完走できるように、カラダをつくりながら距離をのばすという方向で考えていきたいと思います。 これから2週間でやること ・早朝トレーニングとマスクトレーニングを導入して心配心肺機能を高めておく
以前こういう記事でinstagramをギャラリー化する方法を書きました。 これはinstagramで同時投稿しているFlickrのRSSを取得して、RSSImpoertというプラグインで表示させるというやり方でした。 このやり方でもまぁイイと言えば良いのですが、本日以下の記事を拝見しました。 こ、こいつは素晴らしい! すぐに真似をせねば。 僕の基本理念は「良い事は真似る」です。 パクるとも言いますが、(・ε・)キニシナイ!! まずはプラグインのインストール。 Flickr Gallery です。 有効化したらAPIKEYを入れてユーザーIDを入れればOK。 実際にはユーザーIDは自動で入ります。 設定が終わったら、コードを新規ページに記述して完成。 僕も @kouseipapa と同じくinstagramを出すだけなので以下のコードを記述しました。 flickr-gallery mode=
昨日はごりゅっちこと @goryugo さん主催の「すごく普通の名古屋オフ」に参加するため名古屋にやってきた。 今回は @hiro45jp さんの愛車に同乗させていただきワイワイと楽しい旅行。同じ車にはくじ引きの結果 @nonokoo さんと @digipen さんが乗り込み、もう一台 @beck1240 さんの車には @spring_mao さん、 @Sayobs さん、 @ushigyu さんというメンバー。 良い天気! 浜名湖サービスエリア。浜名湖が輝いていた! 途中1時間ほど渋滞にはまるが、それ以外は超順調。 名古屋にやってきた!ヤアヤアヤア! 10分ほど遅れて会場に到着!名古屋圏の方々のほか、関西からも多くの方々が参加されていて凄い熱気!さすがごりゅっち! 主催がごりゅっちなだけあって、iPhone系ブロガーとライフハック系の方々が入り交じりとっても良い感じ。複数クラスタの人が混
「締め切りまではけっこう日がある」危険な状況 2010年11月15日 (月) |コメント(0) |トラックバック(0) 学生時代から、この問題には苦しめられてきました。 私たちは、よほど熟練したことについてでないと、時間を正確には見積もれません。ですから、「明日が締め切り!」というような、あまりにも明確すぎて、絶望するしかないような状況にならないと、なかなか絶望することも出来ないのです。 447ブログ: 期限までに終わらない仕事はやっぱり終わらない、だから次の一手をにはこのことについて、生々しく解説されていました。 やっぱりどうやっても終わらないのです。睡眠なんてもってのほか、食事をとる時間すら非効率だとさえ思えてきます。 部外者に持つことの出来る感想はせいぜい「ひどく身体に悪そうだ」ということくらいです。しかしこういう話は、けっこう頻繁に耳にします。いったい何のためにこういうことをしなけ
著者は、ネット系のイベント会場としておなじみの「豚組しゃぶ庵」オーナーの中村仁(@hitoshi)さん。 タイトル通り、ツイッターの活用ノウハウが紹介されているのですが、ここから読み取れるのは、(一時的な)売上づくりから(永続的な)絆づくりへのパラダイムシフト。 以下、キーワードのみ列挙してみます。 プッシュ → プル 成熟 → レア 主導 → 従属 攻める → 場を作って待つ 大企業 → 小企業/個人 物量 → ピンポイント 全面戦争 → 局地戦 デジタル → アナログ 自動 → 手動 新規刈り取り → リピート育成 集める → 育てる 客集め → ファン作り たとえるなら、顔の見えない企業ではなく、顔で覚えられるミュージシャンを目指す、というイメージ。 ミュージシャンはファン一人ひとりの家を訪問して出前ライブをやったりはしないでしょう。ライブなりコンサートなりを開き、そこに来てもらいま
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