セミナーや講演で「課題図書」が出されることがたまにあります。ただし、大人相手なので、「絶対に読んでください」とか「読まないとだめです」とは書けない(書きづらい)ため、 「できれば事前にご一読することをおすすめします」 「読んでおくとより理解が深まりますが、読まなくても理解できるように進めます」 といった、オブラートに5重くらいに包んだ表現でアナウンスされることが多いような気がします。 当日会場に行って、講師が「この本、読んで来た方は?」と尋ねると、半分くらいしかいない、というケース、よく見かけます。 読まなかったのにはいろんな事情があるとは思いますが、それにしても多いなぁ・・・。 講師は仕方ないので、 「ああ、大丈夫ですよ。読んでなくても理解できるようにお話ししますからね」などといい、結局、読んでこない人目線でスタートすることになります。 まあ、それが困るなら、「必読!」「読まないと理解で
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