前回、フリーランスや零細業者の立場では使い捨ては当たり前という話を自分の経験を踏まえ書きました。 この週末またまたYahoo!のトップに「解雇ルール」について掲載されており、リンク先で一番大きく扱われている記事はこちらでした。 「解雇ルール見直し」に強まる反発 「日本は解雇しにくい国といわれるが、それはウソ。大企業では追い出し部屋が広がり、中小企業では無法な解雇がのさばっている。解雇規制の緩和などとんでもない」。ある労働団体の幹部は憤る。(東洋経済オンライン) この記事や先週から幾つかの記事を眺めつつ、アメリカは実際中高年の雇用問題はどうなっているのか気になって、この週末何年ぶりかでマイケルムーアの「キャピタリズム」を見直してみることにしました。 今回見直した中で印象的だったところは2点あり、 1点目は、ルーズベルト大統領の第二の権利章典の提言 有益で報酬の見合う職を得られる権利 衣食住に