去る第65回年会(2018年5月26日27日)で、日本科学史学会・科学基礎論学会の連携企画「学術雑誌の歴史」ワークショップが開催されました。17世紀から20世紀までの学術雑誌について、色分けされた付箋に雑誌の名前を書いて貼るという企画です。多数の会員が参加され、充実したワークショップとなりました。 このワークショップの成果は、来月千葉大学で開かれる科学基礎論学会での共催ワークショップ「学術誌の電子化と将来を多面的に考える」での報告に活用されます。なお、科学基礎論学会のワークショップには、科学基礎論学会のご厚意により、科学史学会会員は無料で参加できます。ぜひご聴講ください。 科学基礎論学会2018年度総会と講演会(於 千葉大学西千葉キャンパス) 6月17日(日)14:40-17:10「学術誌の電子化と将来を多面的に考える」 司会者兼オーガナイザ:松本俊吉・伊勢田哲治 提題者: 伊藤憲二 –
教会法とは何だろうか (成文堂選書) 作者: ホセヨンパルト,Jos´e Llompart出版社/メーカー: 成文堂発売日: 1997/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (4件) を見るまえがきにもあるように本書は教会法の入門書ではありません。教会法に「入門」するにはキリスト教への知識が必要不可欠であり、本書はそのような知識を前提としない「門外漢」のための本です。 ...教会法入門書ないし教科書を作成する必要性を指摘したが、本書はこのようなものではない。また、本書は教会法の専門家になりたいという研究者のために書かれたものではない。教科書または専門的な勉強の入門書というよりも、その中身はある程度“外から見た教会法の世界”のようなものだけである。つまり、不思議に思われる教会法の世界を覗いてみたい普通の法学者または法学部の学生のために書かれたものである。
使徒座公報(しとざこうほう、Acta Apostolicae Sedis - ラテン語の字義通りには「使徒座の行為」となり、しばしばAASと称される)は、 使徒座の公式な官報であり、年に12回発行される[1]。 使徒座紋章 使徒座公報はラテン語で発行されており、使徒座の全ての発布文書、回勅、教皇庁決定事項、教会内人事異動令を含んでいる[2]。特段の法による定めがある時以外は、発行後3か月をもって効力を有するものと解釈される[2][3][4]。『聖座公報』のタイトルで1865年より存在した類似の出版物の置き換えである。使徒座の公式な手段として法的に定められたわけではないものの、1904年5月23日には、AASに収められ印刷された文書は「公式かつ有効」なものと宣せられた[5] 。聖座公報はその4年後に発行を停止した。 1908年9月29日、教皇ピウス10世 が発布した「Promulgandi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く