入管法改正から見えてきた、移民/難民のリアル 昨年末に、出入国管理法の改正が成立した。本改正案によって、ますます「単純労働」とされる分野において、外国籍の方のさらなる就労が目指されることになる。われわれは、近くて遠い/遠くて近い外国人とともに、いかに暮らしていくことができるのか。法改正の問題点から、技能実習生・留学生の労働問題、入管における人権問題まで、多角的な視点から議論する。 【目次】 特集*新移民時代――入管法改正・技能実習生・外国人差別 【入管の実態から問う】 分断と暴力の外国人政策――入管収容施設の実態 / 平野雄吾 【技能実習生/留学生】 「失踪」と呼ぶな――技能実習生のレジスタンス / 巣内尚子 日本における南・東南アジア人留学生の進路――日本学生支援機構による調査の国別集計結果をもとに / 眞住優助 【入管をめぐるポリティクス】 新自由主義的移民政策の潮流の中で――日本の入
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く