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ブックマーク / nipponica-vla3.hatenablog.com (2)

  • 高橋アキの語る演奏会企画 - ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

    高橋アキさんの『パルランド:私のピアノ人生』には、演奏会企画についての一文がありました。現代音楽の演奏家として何十年も種々の演奏会に関わってこられただけに、ずっしりと胸に響きます。 仕事の周辺 6 プロジェクト 良い演奏家はたくさんいるし、良い作品もたくさんある。だが、それらがバラバラに自己主張をしてもそこから運動は起こりにくい。そこで良い企画が必要になってくる。 では「良い企画」とは何か。それは「未来への可能性・展望を示すこと」だと思う。たとえ古い時代の作品を演奏するにしても、そこに未来へのプロジェクションがなければ意味がないと思う。 ところで欧米各地で日の現代音楽を紹介するケースが最近増えてきた。この夏は、私の所属する演奏グループ「サウンド・スペース=アーク」がデンマークの音楽祭に参加することになっている。 このレアケンボー音楽祭は、主催・企画を伯爵の位を持つ女性が一人でやっている。

    高橋アキの語る演奏会企画 - ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ
    benedicta
    benedicta 2017/03/30
  • 高橋アキ『パルランド:私のピアノ人生』 - ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

    ピアニスト・高橋アキが40年近くにわたって音楽雑誌等に書いてきた文章と、2012年に行われた4回のインタビューをまとめた。全体を7つのテーマに分け、それぞれインタビューと著作を配している。現代音楽を演奏するようになった足跡、各国の作曲家たちとの密度の濃い交流、世界各地での演奏体験、新しい音楽に対峙する姿勢などが、率直な語り口で綴られている。カバーに使われているのは、ジョン・ケージ『家具の音楽エトセトラ』の自筆楽譜。 パルランド : 私のピアノ人生 / 高橋アキ(春秋社、2013)301, 26p 目次 Part 1 レパートリーと共感 (1) ピアニストの領分 …5 (2) 共感 …9 (3) シューベルトに還る …13 (4) フェルドマンの絨毯 …16 (5) ローテクのポエジー …18 (6) 哲学者クセナキス …22 * 新作を初演するということ …24 トランプ・カードとレパー

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    benedicta
    benedicta 2017/03/30
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