お知らせ ニュースリリース 2016年度一覧 デジタルアーカイブの利活用促進のための国際標準の検討が始まります~デジタルアーカイブ「コピーして使っていいの?」に答える標準化~ 国際標準化機構(ISO)において、我が国から国際標準化提案した「デジタルアーカイブにおける権利情報の記述と表示」が新業務項目提案(NP)として承認されました。 本提案は、デジタルアーカイブの権利情報に関する記載内容と記載位置を定める国際標準を開発するものであり、我が国の財産であるデジタルアーカイブの国際的利用促進に貢献するものと期待されます。 1.提案の目的・背景 デジタルアーカイブは、博物館、図書館、公文書館、その他の組織が知的資産をデジタル化し、インターネット上で公開し利用させる仕組みであり、日本では、国立国会図書館の「国立国会図書館デジタルコレクション」や国立公文書館の「国立公文書館デジタルアーカイブ」など多く
高橋アキさんの『パルランド:私のピアノ人生』には、演奏会企画についての一文がありました。現代音楽の演奏家として何十年も種々の演奏会に関わってこられただけに、ずっしりと胸に響きます。 仕事の周辺 6 プロジェクト 良い演奏家はたくさんいるし、良い作品もたくさんある。だが、それらがバラバラに自己主張をしてもそこから運動は起こりにくい。そこで良い企画が必要になってくる。 では「良い企画」とは何か。それは「未来への可能性・展望を示すこと」だと思う。たとえ古い時代の作品を演奏するにしても、そこに未来へのプロジェクションがなければ意味がないと思う。 ところで欧米各地で日本の現代音楽を紹介するケースが最近増えてきた。この夏は、私の所属する演奏グループ「サウンド・スペース=アーク」がデンマークの音楽祭に参加することになっている。 このレアケンボー音楽祭は、主催・企画を伯爵の位を持つ女性が一人でやっている。
ピアニスト・高橋アキが40年近くにわたって音楽雑誌等に書いてきた文章と、2012年に行われた4回のインタビューをまとめた本。全体を7つのテーマに分け、それぞれインタビューと著作を配している。現代音楽を演奏するようになった足跡、各国の作曲家たちとの密度の濃い交流、世界各地での演奏体験、新しい音楽に対峙する姿勢などが、率直な語り口で綴られている。カバーに使われているのは、ジョン・ケージ『家具の音楽エトセトラ』の自筆楽譜。 パルランド : 私のピアノ人生 / 高橋アキ(春秋社、2013)301, 26p 目次 Part 1 レパートリーと共感 (1) ピアニストの領分 …5 (2) 共感 …9 (3) シューベルトに還る …13 (4) フェルドマンの絨毯 …16 (5) ローテクのポエジー …18 (6) 哲学者クセナキス …22 * 新作を初演するということ …24 トランプ・カードとレパー
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