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ブックマーク / www.editage.jp (4)

  • 研究結果が非有意なものであっても、論文の執筆を続けるべきですか?

    「非有意な結果は重要でなく、論文として出版するのが難しい」というイメージは、研究者の間に広く浸透しています。しかし、このイメージは正しいものではありません。非有意な結果は、既存の仮説や理論への反証となることがあり、ネガティブな結果を立証するものとして重要な意味を持ち得ます。これらの結果は、将来の研究の基礎となり得る重要情報なのです。多くのジャーナルが、新規性のある画期的な研究を好み、非有意/ネガティブな結果の出版に消極的なのは事実です。しかし、この傾向は徐々に変化しており、最近では多くの出版社が、科学の発展のためにネガティブな研究にもオープンになっています。 ただし、研究開始前にサンプルサイズを正しく算定したかどうかは、確認する必要があるでしょう。サンプルサイズが十分に検討されていない場合、その結果はさほど重要ではない可能性があります。また、論文の執筆を続けるかどうかは、さらにデータを追加

    研究結果が非有意なものであっても、論文の執筆を続けるべきですか?
    benedicta
    benedicta 2019/05/28
  • 外国語でのコミュニケーションでは、感情的判断が回避される

    5人の命を救うために、迫りくる電車の前に1人の人間を突き飛ばすことができますか?研究では、コミュニケーションが母国語ではなく外国語で行われているとき、人は感情的に抵抗感のある行動を取りやすいという結果が示されています。 これまでの研究で、人は外国語でコミュニケーションを取っているときの方が他者の命を犠牲にしやすいという結論が出ていましたが、シカゴ大学が行なった新たな研究で、この理由についての調査が行われました。Psychological Science誌で発表された論文では、外国語でのコミュニケーションによって、意思決定から感情がどのように取り除かれるかが検討されています。 研究では、冒頭のジレンマを使った数種類の実験を使って、言語が人の思考のプロセスに与える影響を調査しました。すると、外国語でコミュニケーションをとることによって被験者の感情的嫌悪感が軽減され、誰かを殺すという絶対的タブー

    外国語でのコミュニケーションでは、感情的判断が回避される
    benedicta
    benedicta 2018/06/07
  • 韓国科学出版界が直面する課題

    スン・ホ博士はKorean Journal of Medical Educationの副編集長、Journal of Educational Evaluation for Health Professionsの編集者、韓国科学編集者協会(Korean Council of Science Editors) の計画・運営委員会(Committee on Planning and Administration) の委員長(2014年3月から現在)、教育・トレーニング委員会(Committee on Education and Training) の委員長(2011年9月から2014年2月まで)を務めてきました。韓国の国家医療関係者免許試験審査会(National Health Personnel Licensing Examination Board)の 医師免許試験委員会(Committee

    韓国科学出版界が直面する課題
    benedicta
    benedicta 2018/05/01
  • 学術論文執筆、準備、投稿に役立つ情報ポータル - エディテージ・インサイト

    エディテージ・インサイトについて 学術研究と学術出版に関する膨大な無料リソースを提供するエディテージ・インサイトは、著者をはじめとする学術出版関係者のための総合ポータルサイトです。オリジナルリソースを活用して、学術出版のエキスパートを目指しましょう。今すぐ登録して、研究に役立つヒントのほか、英文ライティング・ジャーナルでの論文出版・最善の出版慣行・出版のトレンドに関するエキスパートからのアドバイスを手に入れましょう。 もっと読む 会員になる ゲストとして貢献する お問い合わせ

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