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ブックマーク / www.jcp.or.jp (2)

  • ローマ法王庁 戦争に対する態度は?

    〈問い〉 広島平和資料館に「ローマ法王平和アピール」の碑があるそうですが、ローマ法王庁は過去の戦争にどのような態度をとってきたのですか。それにEU(欧州連合)諸国はどのような見解を表明してきたのですか。(北海道・一読者) 〈答え〉 「ローマ法王平和アピール碑」は広島平和記念資料館東館ロビーにあります。石材によるこのモニュメントは、1981年2月25日に故ヨハネ・パウロ2世が来館し、「平和アピール」を発表したことを記念して建立されました(カトリックでは「教皇」と表しますが、このモニュメントも外務省文書も「法王」となっているので、ここでも「法王」とします)。「平和アピール」は「過去をふり返ることは、将来に対する責任を担うこと」とくり返しつつ、「紛争解決の手段としての戦争は、許されるべきではないというかたい決意をしようではありませんか。人類同胞に向って、軍備縮小とすべての核兵器の破棄とを約束しよ

    benedicta
    benedicta 2020/02/06
    JCP曰く
  • 廃仏毀釈とは? その後の神道と仏教の関係は?

    〈問い〉 奈良の山辺の道沿いに、法隆寺に匹敵するお寺が明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で壊されたという跡がありました。廃仏毀釈とはどんなものだったのですか? その後、神道と仏教の関係は?(埼玉・一読者) 〈答え〉 廃仏毀釈(棄釈)とは、明治維新政府の神道国教化政策にともなっておきた仏教の抑圧・排斥をさします。 1868(明治元)年3月、新政府が「祭政一致」の立場から神道の国教化をはかり、一連の神仏分離令をだしたのを契機に、政府が設置した神祇官(じんぎかん)や各地の神職に扇動された勢力が寺院を襲撃し、僧侶資格を奪うなど、仏教にたいする排撃運動がおこりました。寺院の廃止や仏像の破壊、仏事の禁止などもおこなわれました。奈良の興福寺では、五重塔を解体し薪(まき)として売却しようとする企てもすすめられました。それまで神仏習合(神と仏教とが混ざり合っていること)だった多くの神社では、仏教的なものをひ

    benedicta
    benedicta 2020/01/29
    「赤旗」による廃仏毀釈の説明 “〔参考〕藤谷俊雄「国家神道の成立」(『日本宗教史講座』第一巻所収)三一書房、安丸良夫『神々の明治維新』岩波新書 〔2008・11・15(土)〕”
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