新年あけましておめでとうございます。旧年中は暖かい御支援ありがとうございました。本年も宜しくお願い致します。 2009年最初のエントリは、VMwareに関連した内容となります。Mac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」が生成する仮想マシンには、多くのPhysical PC(実機)等と同様に、ファームウェアとして「BIOS」が実装されています(一部に例外があります)。しかしながらVMware仮想マシンではそのポストが高速な故に、セットアップユーティリティを起動すべくしたキー押下のタイミングを逸してしまうケースがあります。 上記の状況を回避してセットアップユーティリティを確実に起動するために、VMwareによるサポートフォーラムやユーザガイドには仮想マシンバンドルに含まれる構成ファイル(.vmx)を直接編集する手法等が紹介されていますが、今回は、前記の
Chromeの動作が圧倒的に速いように感じている。Chromeがリリースされた当初、それがなぜなのかよく分からなかった。グーグルだけにできて、ほかのWebブラウザ開発者にできないことなどあるように思えないが、それにしてはあまりに速いように感じたからだ。 その疑問のほとんどは、Chromeのオープンソースプロジェクト版「Chromium」の公式ブログの解説で氷解した。ブログを読んで分かったのはグーグルのエンジニアたちが信じられないほどのスピード狂であることと、そのスピードへのこだわりには2種類の“スピード”があることだ。 1つは処理速度、もう1つは応答速度だ。特に後者、ユーザーをできるだけ待たせない、イラつかせないということに対する徹底したこだわりは、すさまじい。その背後には「スピードとは、つまりお金だ」という洞察があるようだ。 0.5秒の遅延でユーザー離れ グーグル創業約1年後の1999年
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