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2018年10月26日のブックマーク (2件)

  • 形式手法 (Formal Methods) についての調査 - つれづれ日記

    AWSがFormal Methodsを使っているというので、見てみる。分散アルゴリズムの検証に、形式手法が有効だったという話である。調べてみると、ACMの記事になる4年も前から、発表されていたらしい。 論文によると How Amazon Web Services Uses Formal Methods | April 2015 | Communications of the ACM AWSでは、2011年からFormal Methodsを使って、重要な分散システムのアルゴリズム設計を行っている。また、外部公開I/Fを単純化して提供することで、大規模な分散システムでサービスを提供できる秘訣となっている。AWSでは、顧客のデータを保護するために、フォールトトレラントな分散アルゴリズムを使っている。また、分散アルゴリズムはたくさんあるが、それらを組み合わせるのは難しい。 TLA+は、プログラマが

    形式手法 (Formal Methods) についての調査 - つれづれ日記
  • Webパフォーマンス虎の巻

    Webパフォーマンス向上施策のために、今更ながら超速1を読んだので、今までの自分の知見と合わせてまとめてみます。 なるべく柔らかく、改善施策ってまず何をどうすればいいの?という疑問を持った人に向けて書いています。 ▪️格言 そもそもWebは速い。遅くしているのは我々です。大抵は技術の問題ではなくて、人の問題。 引用元: テクニックではなく、今、気で取り組むべきWebパフォーマンス (html5jパフォーマンス部 部長 竹洞さん) 心得 パフォーマンス向上に対する施策は大別すると以下の2通り 軽量化 (単純にやりとりするデータ容量を小さくすること) 圧縮 削除 最適化 (その時に最も適している実装・実行をとること) 経路・順番の変更 非同期 もっとも遅くしている原因を探して、それを対策するのが原則。「対効果」が絶対的正義である。手段から入るのは愚策。まず先に原因を知ることが重要。 ▪️1

    Webパフォーマンス虎の巻