アプリケーションマニフェストの優先順位は、XP の場合 "外部マニフェスト > 内部マニフェスト" で、 Vista またはそれ以降の場合、"内部マニフェスト > 外部マニフェスト" となります。つまり、XP でのみ "内部マニフェストを外部マニフェストでオーバライドする" という手法が使えます。 古い Delphi でアプリケーションマニフェストを利用するには? (~ Delphi 6) "Windows XP 対応アプリを作る (Delphi VCL Tips)" に詳細があります。 XPMan / TXPManifest (Delphi 7 ~) Delphi 7 ~ 2006 でアプリケーションマニフェストを埋め込むには XPMan を利用します。TXPManifest をフォームに貼るのは無駄なので、uses 節に XPMan を加えるのがいいと思います。 TXPmanifest
とりあえず Embarcadero RAD Studio/Delphi/C++Builder 関係のあれやこれや。 Prism.jsによるコードのハイライトのテスト中。 IPAからも注意喚起が行われていますが、最近バイナリプランティング("Binary planting"、あるいは"DLL planting"、"DLL preloading"とも表現されます)という攻撃手法が問題になっています。これは(いわゆる"Known DLLs"を除く)絶対パス指定ではないDLLを検索するパスに"カレントディレクトリ"が含まれていて、状況によってはその優先順位が高いために攻撃者の用意した不正なDLLが実行プログラムにバインドされてしまう(通常はDLLをロードして初期化するだけでDLLMainが実行されてしまいますから、この時点で攻撃成立です)、というものです(これがが狭義の"DLL planting"
Windowsアプリケーションの基本開発環境はVisual C++ですが、Delphiは非常に優れた開発環境だと思います。 Visual C++でできることはDelphiでも結構できるのです。私がVisual Basic 6.0を使っていた時は、 制限の多さに悩まされたものです。 DelphiでWindowsアプリケーションを作ることは、VC++やVB6でそれを作るより、 ずっと効率のよいことだと、私は思っています。 ところで、私のプログラムでは、Windows APIを使わないことはまずありません。 いくらDelphiがVisual C++と同じようなことができるとはいえ、Windows APIに関する微妙な誤差には 結構悩まされます。レコード名しかり、ユニット名しかり、変数型しかり……。 特に私が悩まされたのは、共用体を含む構造体を使うWindows APIでした。 共用体というのは、
Traefik (proxy) を k8s Ingress controller として使うと、ワイルドカード証明書の自動発行が簡単そうなのでやってみた。 Traefik 公式ドキュメント が、わかりにくい、というか、設定のための情報が散逸してたり、そもそもプロダクトとして必ずしも k8s を前提としているわけではないのでじゃあ k8s 向けにはどうすんだ、みたいなのが難しかったので、やったことのメモ書き。 状況設定としては LAN 内に 192.168.0.100 を IP としてもつサーバがあり、そこで k0s をシングルノードで動かしている example.com という domain を保持している LAN 内の別の PC から、サーバに対して https://nantoka.wildcard.example.com/ でアクセスしたい みたいな感じ。 インストール 公式 Dock
Visual Basicを使って、クライアントにプログラムを配布している場合、バグフィックスや機能追加などを行うたびに、インストールをやり直したり、EXEファイルを入れ替えたりする仕事は結構手間暇がかかって面倒くさいものです。プログラムのユーザーにとっても、アップグレードの度に、自分でインストールするのは面倒でしょうし、仕事中に「ちょっとごめん、アップグレードするからちょっとどいて」と仕事を中断されるのもうっとうしいにちがいありません。 そこで、簡単にEXEファイルをアップグレードする方法を考えてみました。EXEファイル自身に、自分よりも新しいものがリリースされたら、それをコピーしてくる機能をつければいいじゃないか、と。 方法としては、ネットワーク上のファイルサーバーにあるEXEファイルと、今クライアントにあるEXEファイルの日付を比較して、ネットワーク上のヤツが新しかったら、それを
Delphi 2006 で行う PocketPC アプリケーション開発 By: Tsutomu Inoue Abstract: この記事は、Delphi .NET Compact Framework Compiler と Pocket PC アプリケーションを開発するための Delphi 2006 プラグインについての情報を提供します。 Delphi 2005 のリリース数ヵ月後、ボーランドは Delphi .NET Compact Framework コンパイラのプレビュー版を作成しました。現行の Delphi 2006 には、Compact Framework のコンパイラの完全版が含まれています。今のところ、Compact Framework デザイナはありませんが、いくつかの拡張ツールを使うことによって、数種類の Pocket PC や スマートフォンと、Windows CE オペ
ここにある全てのソースコードは Delphi 4.0 Update Pack 3 で書かれております。 それ以降の Delphi ではビルトインになった関数のコードが紹介されているかもしれませんし、非推奨になった関数を使ったコードがあったりするかもしれませんし、uses するべきユニットが変更されているかもしれません。 それを念頭において御利用ください。 ソースコードはご自由にお使いください。 本サイト、Leafel's note で公開されているソースコードに起因した損害等について、私は一切の責任を負いません。 分類 Delphi tips Delphi の Tips 集。 Code fragments コードの断片の貯蔵庫。 Code lib コードの貯蔵庫。 Application source Delphi で書いたアプリケーションのソース。 Delphi site links D
FastMM is a lightning fast replacement memory manager for Embarcadero Delphi Win32 and Win64 applications that is not prone to memory fragmentation, and supports shared memory without the use of external .DLL files. Important note: FastMM has moved to GitHub. Updates will no longer be pushed to the SourceForge repository.
This is a debugging tool for Borland Delphi users who, well, (know they) write bugs (What, me write bugs ?) - Sorry about that, I had to say it. It hunts memory leaks, memory corruption, use of an object after its destroying, etc. The best way to learn what MemCheck does and how to use it is to read the tutorial. This unit is used in real work conditions at Société Générale, on the OptIt project.
コーポレートWebサイトURL変更のお知らせ 2024年8月20日 マイクロフォーカス合同会社 お客様各位 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 2024年5月より、マイクロフォーカス合同会社はロケットソフトウェアグループの一員となりました。それにともない、コーポレートWebサイトのURLを変更いたします。お手数をおかけいたしますが、ブックマークなどのご登録内容を変更くださいますようお願いいたします。 Webサイト新URL https://www.amc.rocketsoftware.co.jp/ Webサイト新URL適用日 2024年8月26日9:00~(予定) また、メールアドレスも変更となりました。ドメイン指定での受信許可を設定されている場合は、ドメイン指定の変更をお願いいたします。 新しいメールアドレスは以下の通りです。 製
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く