背景 Git for Windows には MSYS2 の bash が同梱されています。 Windows での開発に必要なソフトウェアはほとんど scoop で導入できるのであまり困ることはありません。 しかし、tree のように MSYS2 なら提供されてる けど Git for Windows には同梱されていないちょっとしたツールもあります。 重ねて、MSYS2 の提供するパッケージを導入するための pacman も Git for Windows では省略されています。 ソリューション Git for Windows の開発環境 Git for Windows SDK を導入する Git for Windows SDK から pacman に関連するファイルだけを取り出す 1. Git for Windows の開発環境 Git for Windows SDK を導入する リポジ
Git for Windows では改行コードが「レポジトリー上は LF」「ワーキング ディレクトリーは CR LF」となるように、git config の core.autocrlf が true となる状態でインストールされる (インストーラーでデフォルトの [Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings] を選択した場合)。 Windows 以外の文化圏の人は CR LF を見ると CR がゴミに見えるので、妥当な設定だろう。 標準設定の autocrlf が true のときに、レポジトリー上に CR LF なファイルが紛れ込んでいないか調べたり、紛れ込んだ CR LF を LF に変換したかったのだけど、この手順が少しややこしかったので記事にまとめておく。 (autocrlf を false にして clone した
これをみるとinputやfalseはLF -> CRLFの自動変換を行わないので、これらを選んでしまいそうですが、 大規模開発で多数の開発者がtrueでインストールしてしまった場合、わざわざ変更をしてもらうまでの悪影響があるのか?がわからなかったので、それについて調べた結果を記載しようかと思います。また、これを書くきっかけとなった私のチームではまった落とし穴について書こうと思います。 core.autocrlfをtrueに設定をした場合 core.autocrlfをtrueに設定をした場合について整理します。 チェックアウトやコミットした場合の動きや、開発者がCRLFでファイルを作成した場合の動きは以下のようになります。 上記の図から確かにwroking directory上ではCRLFとLFが混在してしまう可能性がありますが、 repository上のファイルがLFである以上、core.
$ git clone https://go.googlesource.com/tools.git fatal: unable to access 'https://go.googlesource.com/tools.git/': SSL: certificate verification failed (result: 5) $ GIT_SSL_NO_VERIFY=1 git clone https://go.googlesource.com/tools.git fatal: unable to access 'https://go.googlesource.com/tools.git/': SSL: CA certificate set, but certificate verification is disabled
git filter-branch –env-filterを使用して過去の情報を変更します。 無条件での一括変更、特定のメールアドレスを条件とした変更をする方法です。 --commit-filterは遅いようなので使用していません。 環境Windows 10 Pro 64bit 1709Git 2.17.1.windows.1結果全てのブランチを対象とする場合は、末尾のHEADを-- --allにして以下を実行します。 無条件に一括変更する git filter-branch -f --env-filter "GIT_AUTHOR_NAME='newName'; GIT_AUTHOR_EMAIL='new@localhost'; GIT_COMMITTER_NAME='newName'; GIT_COMMITTER_EMAIL='new@localhost';" --tag-name-fi
先日間違えてgit submodule add してしまったのでコミットする前に全部削除して再度git submodule add しようとしたら A git directory for 'git-tools/git' is found locally with remote(s): origin https://github.com/git/git.git If you want to reuse this local git directory instead of cloning again from https://github.com/git/git.git use the '--force' option. If the local git directory is not the correct repo or you are unsure what this means c
こんにちは。 開発の平形です。 初投稿になります。 Gitでcloneした後に、何かが足りなくてうまく動かない事がよくあります。 そして気づくのです。 あ、submoduleをクローンしてねーじゃん! ※submoduleについてはこちらの記事が参考になります。 このパターン何回目だよ! と自分が嫌になってしまいます。 そしていつも、
概要 Git for Windowsはデフォルトでシンボリックリンクが扱えないようになっています。しかしそれではUnix系OSとリポジトリを共有して開発する場合などで不便なため、Unix系OSと同等にシンボリックリンクを扱えるように設定します。 内容としては、↓の元ネタを整理・補足するようなものとなります。 元ネタ:Symbolic Links · git-for-windows/git Wiki 元ネタ2:Git for Windowsでのシンボリックリンク | OPC Diary ↑のページの日本語による解説 確認した環境 Windows 10: build 14986.1001 Git for Windows: 2.11.1.20170208 Polsedit: 1.0.0.5 事前準備:一般ユーザにシンボリックリンクを作る権限を与える Windowsでシンボリックリンクを作成するに
# 全ユーザで共有している設定を出力する git config --system --list # ユーザ固有の設定を出力する git config --global --list # リポジトリ固有の設定を出力する git config --local --list の3つのコマンドを続けて実行したときと同じものになるはずである。 ところが、Git for Windows 2.7.0のGit Bashで同じコマンドを実行してみると、 $ git config --list core.symlinks=false core.autocrlf=false color.diff=auto color.status=auto color.branch=auto color.interactive=true help.format=html http.sslcainfo=C:/Program Fi
背景 せっかく、設定がテキストファイルで出力できるなら、gitで管理して自由自在にバージョンを行き来したい! ということで、EdgeOSにgitを入れてGitHubのプライベートリポジトリにpushする設定を行った。 EdgeOSにDebianリポジトリを入れる EdgeOSにはGitが入っておらず、公式リポジトリにもないため、単純にapt-getしても入らない。 そのため、ここを参考にDebianのリポジトリを追加する。 ここで注意しないといけないのは、Debianリポジトリを追加した状態で"upgrade"すると、EdgeOSまでDebianでアップグレードされてしまい上書きされてしまいます。 Gitを入れる
SourceTreeでgit stashすると、重かったりして面倒なのでよくやる処理をすべてコマンドから行えるようにまとめました。 一時退避
先日開催されたAWS Summit Tokyo 2017、わたしもいくつかセッションを聴講してきたのですが、「DevSecOps on AWS - Policy in Code」というセッション1にてgit-secretsというツールが紹介されていました。 awslabs/git-secrets: Prevents you from committing secrets and credentials into git repositories これ以外にも、いくつかのセッションで言及されていたと思います。 git-secretsのことは以前から聞いてはいたのですが、自分自身があまりコードを書く環境にいなかったので、良くないとは思いつつも今まであまり気にしていませんでした。 ただ、AWSアクセスキーの漏洩が原因と思われる話を聞く機会はなかなか減りませんし、考えてみれば自分でも、AWSクレデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く