HDD/SSDの読み書き HDDやSSDは、大容量のデータを低価格で管理するために、一定のかたまり単位でデータの読み書きを提供しています。このかたまりは、HDDではセクターと呼ばれ、SSDではページと呼んでいます。HDDにはセクターサイズが512バイトと4kBのものがあり、SSDのページは一般的には2kBです。これを、以下ではページと統一して呼ぶことにします。 新しいファイルは、新しいページから書き始めます。ページを使い切らなくても、そのページは全部そのファイルのものです。例えば以下のようにすると、Aという文字が書かれたファイルができます。ダンプしてみると文字と改行コードの2バイトの大きさのファイルだということがわかります。 echo A > tako hexdump tako このように小さなファイルでも、HDD/SSD上では1ページを使用します。(実際のHFS+では複数ページをまとめた
ネット上にはたくさんのインストールガイドの文章や動画がありますが、これが一番わかりやすくて見やすいと思います。9TO5Macに記事を書いているJeff Benjaminさんのビデオです。9TO5Macの記事にも連動しています。テンポが良くて、映像が綺麗です。バニラなインストール方式 なので、のちのOSアップデートが簡単です。ナレーションは英語ですが、聞き取れない箇所があったら字幕をonにすると良いです。 www.youtube.com 次の手順でインストール作業を進めています。 Apple App StoreからSierraをダウンロードする インストーラが起動するので中断する USBメモリーをフォーマットする createinstallmediaコマンドを使ってUSBメモリにmacOSインストーラを入れる 必要ファイル(Clover, FakeSMC.kext, LANとAudioとgr
Clover UEFI Bootloader Hackintoshする方法はいくつかありますが、現在、一番ポピュラーなのは、Cloverブートローダを使う方法です。Cloverの本体は、コンピュータが起動した時に真っ先にブートされるBOOTX64.efiというファイルです(UEFI起動の場合)。 検索すると、tonymacx86サイトで配布しているUniBeastとかMultiBeastを使った方法が多数見つかりますが、これらもCloverを使っています。MutliBeastは、Cloverをインストールして、kextをインストールして、Cloverの設定をメニュー形式で行ってくれるツールなのです。 その大元の、Cloverにもインストーラはあり、Cloverの動作に最低限必要なファイルをインストールする機能があります。設定ファイルのカスタマイズや、kextファイルのインストールはやってく
Hackintosh自作に適したWiFiとBluetoothカードを紹介します。今までお話しした、CPU、マザーボード、グラフィックスカードがHackintosh自作パーツの主役でした。これらが正しく選択されていれば、他のパーツはどれを使ってもとりあえず動きます。でも脇役なりにこだわっておきたいパーツもあります。WiFi / Bluetoothカードはその筆頭かと思います。 そもそも無線は必要なのか Magic Trackpadが使いたい Continuityが使いたい 手軽なBluetooth USBアダプタ WiFi USBアダプタは使えない Broadcom社の純正無線モジュール BCM94360CS2 BCM94360CS BCM94360CD BCM943602CS PCIeスロット用アダプタ mini PCI Express用アダプタ m.2用アダプタ FenviのPCIeカー
Click here to see the HP 8300 SFF on Amazon.com Update 10-17-19 My original HP 6300/8300 guide was written for Sierra back in June of 2017. A lot has changed since then and macOS Catalina is now the newest public release. If you are just starting out with one of these HP desktops and want to use Catalina, I'd suggest that you follow the UEFI hot patching guide by Sniki. It is a different approach
真冬の夜の夢:Pro 4300 SFFから Pro 6300 SFFへチェンジ! 夢の続き。 結局、ハードウェア的な障害っぽくてメモリ 2 枚すると起動できなくなるので、4GB メモリ 1 枚で頑張ってたんですが、ちょっとした操作でももたつくことが多いのに閉口したので、またまたヤフオク使ってハコを競り落としました。 つーことで、次に Compaq Pro 4300 SFF の出物がヤフオクにあったので、それを競り落とし、それと別に競り落とした i3-3225 を載せて再チャレンジ。 [From 真冬の夜の夢:HP の Pro 4300 SFF の中古で High Sierra - Soukaku's HENA-CHOKO Blog] 今度のはメモリの搭載量のことも考えて、 スロット 4 本搭載の HP Compaq Pro 6300 SFF に。 HDD とビデオカードを Pro 4300
メーカ製のデスクトップを買うよりも自作をした方が、カスタマイズが自由で、良い部品を選べて、満足なコンピュータが手に入ると思っています。なので、メーカ製デスクトップPCには実のところあまり興味がないです。でも古いモデルが、格安で売られていたり、廃棄されていたりしたら、macOSを入れてみたくなると思います。 ということで、tonymacx86に最近出ていた記事を読んでみることにしました。こちらです。 www.tonymacx86.com この記事では、HPのデスクトップPCであるHP 6300 ProとHP 8300 Eliteを対象にしています。Ivy Bridge時代の製品のようです。Amazonで調べたら、2万円前後で中古販売されているようです。 でもヤフオクを見るともっと安く買えそうです。こちらのビデオでも、公共機関払い下げ品のHP 6300 Core i5モデルを$30で入手してm
Hackintoshは本物のMacintoshではありませんが、macOSは本物の機種上で動いていると思い込んでいます。Macintoshの機種名によってハードウェア構成が違いますから、それに合わせた効率的な動作を行ったりする可能性もあります。またiPhoneとの連携、iMessage, iClouなどのサービス利用の際に、機種名をチェックし、不整合があると機能を止めることもあります。 なので、実際のハードウェア構成に近い実機のふりをして、その情報を正しく設定しておくことが重要です。 Clover Configuratorを使って設定 ハードウェアを特定する情報は、Cloverのconfig.plistの中の、SMBIOSセクションに書き込まれます。この記事では、その書き方を説明します。SMBIOS (System Management BIOS)というのは、BIOSを使っていたマザーボー
Xiaomi Mi notebook ProにmacOSをインストール Xiaomi Mi notebook ProにmacOSをインストールします。お手軽なOSx86の夢です。Mi notebook Proであればほぼ完璧に動作します。 これは何? 所謂ところのOSx86です。 アップル製ではないPC/AT互換機で、アップルのオペレーティングシステムであるmacOSを動作させようという、コミュニティを通じた共同作業によるハッキング・プロジェクトである。~wikipedia OSx86より引用~ 以前はかなり敷居が高く、動作させるまで多大の労力を必要としましたが、CloverUEFIにより随分簡単になっています。Mi Notebook Proは@daliansky氏がGitに公開してくれている情報のおかげでほとんど何の苦労もなく、環境の構築が可能となっています。
OSX YosemiteとiOS 8で追加されたHandoff機能をHackintoshでやってみたい! そう思ったのが徒労の始まりでした…最終的に利用できるようになるまでの道のりを紹介いたします。 Apple純正のiMacで使われているWi-Fi&Bluetoothコンボカードを使えば行けると知る iMac 2013で使われているカードを使えば行けるだろうと型番を調べました。 iMac Intel 27″ EMC 2546 AirPort/Bluetooth Card Replacement – iFixit iFixitのこのページを見て「Broadcom BCM94331CD」を使ってると知る。 「Amazon.co.jp」で売っていました。 しかし、注文しようとしていた時は売り切れだったので「eBay」で注文(2,315円) これだけではPCに接続できないのでアダプタもポチッと凸
Joined Nov 17, 2009 Messages 7,389 Motherboard Z370N WIFI CPU i7 8700K Graphics HD 630 Mac Classic Mac Mobile Phone Clover is a new and exciting open source EFI bootloader. Developed over the past 2 years by a group of developers at Project OS X led by Slice, Clover aims to solve problems inherent in existing OS X installation methods and legacy bootloaders: Boots troublesome desktop and laptop BI
We've already shown you how to install OS X Mountain Lion on a virtual machine by using Olarila's Hackboot software, which is great practice for installing Mac OS X on your actual computer. However, the Hackboot method was rather long and complicated, and there is now an easier alternative available-- iAtkos ML2. While we've already shown you how to install Mountain Lion on your actual computer wi
If you're interested in running Mac OS X, but you don't want to pay ridiculous prices for a normal Mac, then a Hackintosh just might be for you. Right now, the newest iteration of OS X is 10.9, known as Mavericks. In this guide, we'll show you how to install Mavericks on your PC with the newly released "Niresh" distro (also known as "Mavericks Zone"). The advantages of Unibeast vs. Niresh Niresh i
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く