VHD/VHDXのサイズを縮小するための事前準備は面倒?──その行為、無駄です!:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(67)(1/2 ページ) VHDやVHDXファイルが肥大化すると、物理ディスクの使用効率が低下し、他の場所へのコピーも時間がかかるようになります。そのため、容量可変タイプのVHDやVHDXは、時々「最適化」してあげる必要があるのですが……。 連載目次 Windows 10仮想マシンで重要になるVHD/VHDXの最適化作業 マイクロソフトの仮想化テクノロジーといえば、Windows Serverの「サーバーの役割」の1つである「Hyper-V」です。Hyper-V専用の「Microsoft Hyper-V Server」という無償サーバOSもあります。Windows 8以降はProエディション以上の64ビット版でHyper-Vを利用できます。 [参考
対象OS:Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2 解説 Windows 10のリリースが間近に迫り、Windows 10へ移行するかどうかや、何か問題はないかなどの検証を行っているユーザーも多いだろう。だが現在使用中のシステムに対して、いきなりアップグレードインストールしてしまうのはリスクが大きすぎる。問題があった場合に、元に戻すのがとても面倒だからだ。可能なら現在のシステムの状態を完全に維持したまま新しいOSをインストールして、正しく動作するかどうか検証したい。 現在利用しているWindows OS(Windows 7もしくはWindows 8、Windows 8.1など)の環境を全て残したまま、システムに新しい
ディスクの管理でVHDファイルをマウントしても、再起動するとマウント解除されてしまう。常時マウントしておきたい場合は、ちょっとした工夫が必要になる。 (1) diskpart用のスクリプトを作成 diskpartコマンドは、/sでスクリプトファイルを指定して実行する事ができる。必要なドライブをマウントするためのスクリプトを作成する。 select vdisk file="X:\Path\FileName.vhd" attach vdisk (2) diskpartを実行するバッチファイルを作成 コマンドを実行するためのバッチファイルを作成する。 diskpart -s X:\Path\FileName.txt (3) タスクスケジューラへの登録 タスクスケジューラに(2)のバッチファイルを登録する。(2)の内容が1行なので、バッチファイルなしでも登録できるが、バッチファイルにしておいた方が
Windows 8 (Customer Preview含む)を実機で試してみたいという場合は、今使っている OS にアップグレードインストールをしてはいけません。なぜならば、アップグレードインストールした Windows 8 をアンインストールすることができないからです。 アップグレードインストールする場合は、必ずフルバックアップを取って、元に戻せるようにしてからアップグレードインストールて、お試しが終わったらフルリストアしなくてはいけません。 でも、これって大変ですよね。 Windows 8 (Customer Preview含む)は VHD Boot ができるので、Windows 8 を VHD にインストールして、不要になったら消すって方法が一番安全です。(Windows To Go って手もありますが、USB バスに引きずられてもっさり動作になってしまうのが難点です) VHD bo
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
VHDファイルを作る際に気を付けること これでVHDブートができるようになるはずだが、場合によってはVHDブートを行おうとすると、以下のようなエラーが発生することがある。エラーの原因と回避方法を紹介しておく。 ■サポートされないOSに起因するエラー Windows 7 StarterなどがインストールされたVHDファイルから起動しようとすると、以下のような画面が表示されて起動できない。これは、VHDブートをサポートしているエディションがEnterpriseとUltimateだけだからだ。Windows 7 Starterでは、VHDブートがサポートされていないため、このような画面が表示されてしまい、先に進めない。 Windows 7 StarterをVHDブートしようとした際のエラー画面 Windows 7 Starterは、ライセンス上、VHDブートをサポートしていないため、このようなエ
Windows 自動インストールキット (WAIK) に含まれる ImageX というツールを使用できると思います。 ImageX は、ディスクイメージをキャプチャして WIM (Windows IMaging) 形式のファイルを作成したり、WIM ファイルを ディスクに展開するためのものです。制約としては、キャプチャ対象、展開対象のドライブ (パーティション) が、Windows でドライブ文字にマウントして読み書き可能なファイルシステムであることくらいでしょうか。WIM はファイルベースのディスクイメージなので、展開先のディスクの種類やサイズが違っていても展開できます。また、WIM は Windows のインストールをカスタマイズしたり、イメージ展開するためのツールですが、OS を含まないドライブや、古い OS (NT や 98 など) を含むドライブでもイメージ化できます。 Wind
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く