週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画「黒子のバスケ」の作者、藤巻忠俊さんに対する脅迫文などが、作品のインターネット番組を放送している文化放送(東京都港区)に届いていたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。 番組の担当者が同日、届いた郵便物を開封したところ、脅迫文と液体の入った容器が入っており、警視庁愛宕署に届け出た。文書には、藤巻さんへの中傷や「番組の放送をやめなければ危害を加える」という趣旨の言葉が書かれていたという。警視庁は今後、液体の成分も調べる。 同様の脅迫文は今月中旬以降、藤巻さんの出身校の都立戸山高校(新宿区)や上智大体育館(千代田区)など約10カ所に送り付けられている。警視庁は同一人物が関与した可能性が高いとみて、威力業務妨害容疑などで捜査している。【小泉大士】
<日・巨>4回無死一塁、加藤の胸元付近への投球が捕手のミットをはじく。柳田球審は目を閉じているように見えるが…=スポニチ提供 ◇日本シリーズ第5戦 巨人10−2日本ハム(2012年11月1日 札幌D) バントの構えで前のめりだった巨人・加藤は、顔面付近を襲った多田野の139キロの直球に、のけぞるように倒れ込んだ。そして頭を押さえてうずくまった。5−2の4回無死一塁。原監督や岡崎ヘッドコーチ、トレーナーらが心配そうに駆け寄る中、柳田球審は死球と危険球退場を宣告した。場内の大ブーイングを浴びながら一塁へ向かうと、その後の坂本の中犠飛でリードを4点に広げた。 「顔付近に来たので、僕も必死にプレーしました。何が起こったのかな、という感じでした」 中継映像では投球が当たったようには見えなかった。ヘルメットは飛んだが、倒れ込んだ際にバットがつばの部分に当たっていた。加藤は09年9月4日のヤクルト戦(東
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く