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2015年12月28日のブックマーク (7件)

  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 「排泄物と文明: フンコロガシから有機農業、香水の発明、パンデミックまで」

    ウンコの話を恥ずかしげもなく喜んでするのは子供たちで、大人たるものおおっぴらにウンコの話をするものではない・・・というのは様々な社会で概ね常識とされている見方だろう。しかし、ウンコはヒトが生物である限りにおいて、毎日のように直面させられるものだ。 そして、人類というおおきな括りで俯瞰すると、排泄物とどう向き合ってきたかが、人類の文明史を推し量るパースペクティブを提供する。さらに視野を広げて生物と排泄物との関係を捉えようとするなら、まさに排泄物を通じた情報・エネルギーの交換は生態系の複雑性を表すことになる。そんな、排泄物が動かしてきた人類、生態系、文明について俯瞰できる、ベストセラータイトルをもじるなら「ウンコはどこへ行った?」「これからのウンコの話をしよう」といったテーマに要約できるだろう、クソ面白い一冊。 目次 序章  フンコロガシと機上の美女 第一章 舌から落ちるもの 第二章 糞の成分

    「排泄物と文明: フンコロガシから有機農業、香水の発明、パンデミックまで」
    benzina
    benzina 2015/12/28
  • 2015年面白かった本「資源と文明」「暴力と戦争」ジャンル20冊+ノンジャンル10冊まとめ | Kousyoublog

    2015年にこのブログで紹介した書評記事まとめ。丁度60冊紹介していました。その中から「資源と文明」「暴力と戦争」というくくりで20冊まず紹介し、それ以外で面白かったを10冊、計30冊紹介します。というか、読んだ...

    2015年面白かった本「資源と文明」「暴力と戦争」ジャンル20冊+ノンジャンル10冊まとめ | Kousyoublog
    benzina
    benzina 2015/12/28
  • 「猫的感覚 動物行動学が教えるネコの心理」ジョン・ブラッドショー 著 | Kousyoublog

    ネコって何だよ(哲学)・・・に動物行動学の研究者が最新の研究をふまえてわかりやすくかつ幅広く網羅して解説したネコを知るための決定版的な一冊。キウイフルーツの根がマタタビと同じ効果があることとか、数えきれないほどの発見があって読みながらへぇ~!を連発していた。 書籍版 的感覚: 動物行動学が教えるネコの心理 posted with amazlet at 15.07.27 ジョン ブラッドショー John Bradshaw 早川書房 売り上げランキング: 12,083 Amazon.co.jpで詳細を見る kindle的感覚 動物行動学が教えるネコの心理 posted with amazlet at 15.07.27 早川書房 (2014-12-29) 売り上げランキング: 32,182 Amazon.co.jpで詳細を見る 第一章から第三章まではネコの進化と人間社会におけるネコの歴史

    「猫的感覚 動物行動学が教えるネコの心理」ジョン・ブラッドショー 著 | Kousyoublog
  • 「世界史の中のアラビアンナイト」西尾 哲夫 著

    アラジン、アリババ、シンドバードの物語に代表されるアラビアンナイト(「千一夜物語」)。世界中で愛されるこの物語は九世紀頃バグダードで誕生し、各地の伝承を取り込みながら十八世紀に欧州に紹介された後、来の姿から離れて独自の展開をたどるうちに世界文学として確立されていった。その変貌の過程を丁寧に辿ることで、アラビアンナイト成立史を通してヨーロッパとイスラームという異文化の邂逅、オリエンタリズムの増幅と、異文化を通して自文化を内省するオリエンタリズム的文学空間の創出という結実へと至る様を描く非常に面白い一冊。 現存する最も古い千一夜物語「アルフ・ライラ・ワ・ライラ」の記録は、1947年にエジプトで発見された。行政文書などに混じって発見された紙片には、現在の千一夜物語では語り手シェヘラザードの妹とされるディーナーザードが「楽しいお方」に話をねだる全体の冒頭部分である枠物語が書かれ、その余白にこの紙

    「世界史の中のアラビアンナイト」西尾 哲夫 著
    benzina
    benzina 2015/12/28
  • 「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著

    幕末に日を訪れた外国人が驚いたことの一つに、日人がひどく酒癖が悪いというものがある。例えばヘボン式ローマ字で知られるヘボン(日在住1859~92)は昼間っから酒を飲んで酔いつぶれ、あるいは大暴れしている人びとの多さに驚き、また酔って仕事もままならなくなる日人家事使用人たちに悩まされている。せめて仕事中ぐらいは酒を飲まない労働者を雇えないかと日人商人に尋ねるが、そんな日人を見つけるのは難しいと言われて途方に暮れていた。他の外国人もすっかり出来上がった武士の姿に恐怖を感じている。昼間っから刀持った酔っぱらいが歩いているんだからそりゃ怖い。ヘボンに遡ること三百年、ルイス・フロイスも戦国時代の日人の酒癖の悪さを書き留めていて、もちろん欧米でも酔っぱらいは多かったものの、西洋人からは日人の酔い方は度を越して酷いと見られていた。 武士も町人も昼間っから酒を飲んで仕事もそこそこに、そこら

    「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著
  • ウェブの UI デザイン・ビジュアルデザインの基礎を学ぶのに役立った本まとめ(2015年・冬) - おいちゃんと呼ばれています

    プライベートで新しいサイトを作りたいと思い、ここ最近はデザインに関するを集中して読んでいた。何冊か是非薦めたいものが見つかったので紹介する。年末年始のお休みのお供にどうだろうか。 今回紹介するの範囲 デザインといっても範囲が広いが、今回紹介するのは主に UI デザイン、ビジュアルデザインに関するもの。また主にウェブサイトのデザインに関するもの。 なお今回できるだけ新しいを挙げるようにした。ほとんど今年(2015年)発売されたものばかり。理論的なところはずっと前から変わっていないのかもしれないが、何せウェブデザインの流れがはやいので、説明がしっかりされていることに加えて、取り上げられているサンプルが新しいものか否かが読むときのテンションに大きく影響すると感じたため。 伝えたいことを整理しよう 今回、紹介するの順番について悩んだが、最初のだけは迷わなかった。 なるほどデザイン〈目で見

    ウェブの UI デザイン・ビジュアルデザインの基礎を学ぶのに役立った本まとめ(2015年・冬) - おいちゃんと呼ばれています