既にあるウェブサイトの実装を、今後を意識してモダンにしようとすると、どうしても既存のクラシックな何かしらの置き換えが必要になる。多くの人が作り始めているであろうスタイル・ガイドはそういった時に役に立つ。現状での保証された結果を提示してくれるからだ。 クラシックな何かしらの置き換えが必要になった場合、その目的をきちんと知る必要がある。そうでないと正しくモダンに置き換えることができない。すべてをフルスクラッチで書き直すといった場合でも、少なくともクラシックな何かしらによる結果を知る必要があるだろう。 スタイル・ガイドは良くも悪くも結果に過ぎないが、ちゃんとした結果であることは保証されている。それをきちんと作っておけばとあるコンポーネント(とでもいうようなもの)がどのような意図を持ったものかを具体的な実装を知ることなく理解できるはずだ。 ちゃんと作られたスタイル・ガイド、というとかなり大げさだが