タグ

ブックマーク / ides.hatenablog.com (1)

  • 速水融『歴史人口学で見た日本』 - 井出草平の研究ノート

    歴史人口学で見た日 (文春新書) 作者: 速水融出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/10メディア: 新書購入: 8人 クリック: 120回この商品を含むブログ (32件) を見る 論文を読んで、興味深かったので新書で出ているものを読んだ。この新書も非常に面白い。 お勉強のためにメモ。 古代の日の人口については、やはり戦前の人だが、数学者の沢田吾一が奈良朝時代の戸籍(断片しか残っていないが)を使って、当時の人口は五百六十万人という推定をしている(『奈良朝時代民政経済の数的研究』)。この推定は現在の研究から見てもそれほど遠く離れてはいない。(p67-8) 奈良時代の日の人口は560万人程度。 私は、けっしてぴたりとした数字は出ないが、千二百万人プラスマイナス二百万人くらいが江戸初期の人口ではないだろうかと推計したのである。(p69) 江戸初期の人口は1200万程度。奈良時代か

    速水融『歴史人口学で見た日本』 - 井出草平の研究ノート
  • 1