1.「もみじの かんざし つげのくし」 ⇒子狐が山の中で、「草の実」をつぶして中の白い粉をおしろい代わりにし、「もみじ」をかんざし代わりに頭に付け、つげの木をくしの代わりにして毛梳いている様子ですね。 ⇒「紅葉の簪(と)柘植の櫛」といったところです。 ⇒この二つの言葉は、「○○ △△」と書かれています。これは並列で示されており、「○○と△△」という意味になります。(歌の歌詞などによくある手法です) 2.「枯葉(かれは)の着物じゃ ぬうにもぬえず きれいな もようの 花もなし」 ⇒「じゃ」は「では」という言葉で置き換えられますが、「こんなものでは」→「こんなものじゃ」 「そんなことでは」→「そんなことじゃ」 大抵は「○○じゃ」とか「○○では」の後は否定形が続きます。「○○じゃ~~できない」とか、「○○では~~は無理だ」などです。 ⇒ここでも「枯葉の着物じゃ、縫うことが出来ない」と、否定形が続
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