焼酎の特定農薬への指定手続きが進められているという(農業共済新聞)。一部の農家が、アブラムシやカイガラムシなどの病害虫防除に焼酎を利用していることが背景にあるという。 特定農薬とは「農薬としての規制を受けないが農薬のように使われる物」を言うのだが指定される方としては非常に迷惑である。日本農業新聞の記事(紙面)によれば、日本酒造組合中央会は焼酎のイメージダウンを懸念して指定への反対を表明しているそうだ(日本酒造組合中央の要望書PDF)。
後から判明した情報がいくつかありますので補足しておきます。 はてぶなどで誤解している人が多く見受けられますが、1997年の著作権法改正時点で耳コピ作品の無断公開は違法です。 つまり、1997年の法改正時点で、アップロード楽曲の権利関係を全く気にしていなかった草の根BBSのMIDIフォーラムは違法サイトだったと言うことです。 2001年以前にも違法になったことによる自主的な活動自粛や議論はあったと思いますが、JASRACで利用料金の徴収を行っていない以上、JASRAC側から積極的なアクションがあったとは考えにくいです。 間接情報になりますが、JASRACといえば10数年前に起こった、MIDI撲滅事件。その時に送られてきたメール。(Togetter)に、JASRACからの警告メールがどのような文面だったかの情報があります。 具体的にいつ来たメールなのかは不明ですが、メール内にすでに手続き申込の
顧客の真に望んでいるものも分からず、要件定義も満足にできない無能な人には茶飯事なんでしょうな。 “ちゃんと仕事”してる私には未経験なことですので断言はいたしませんが、当たらずとも遠からず、といったところでしょう。 >“ちゃんと仕事” シゴトっていうかさあ、あれは要するに話し合い、つまり「双方が」自分の意見を十分に言い、かつ「双方が」相手のいいぶんをよく聞いて、「すりあわせる」行為だよね。 それをうまくいかせる「責任」もまた「双方」にあると思う。開発側も十分にやらないとダメだし、クライアント側も説明やすり合わせに十分つきあわないとダメ。少なくとも「お客様は神様だ」なんて吹かしてて説明不足な「客」はダメです。神様だったら自分でソフト作れよ。 既製品ならともかく、一品モノを依頼されて作るときに、クライアント側に金以外なんの負担(手間)もかけない、ってのは有りえないから。 で、シゴトっていうと誤解
毛皮業界のために「より扱いやすいキツネ」を作りだそうと交配を続けた結果、キツネが犬化したそうだ(本家/.、Overpill) 1959年にソ連でスタートしたこの交配プロジェクトを担当した遺伝学者Dmitri Belyaev氏は「より従順なキツネ」を求め、顔の前に手を出しても噛みついたりしない攻撃性の低い個体同士を掛け合わせていったとのこと。交配を10世代程繰り返した頃、キツネには従順さだけでない新たな特徴が発生したそうだ。キツネたちの体格は小さくなり、よく遊ぶようになり、尻尾を振り、犬のように吠え、そして毛の色に変化が現れたとのこと。中には青い目をしたキツネも生まれたという。 原因を探ろうと新世代のキツネ達を調べたところ、アドレナリンレベルが格段に低くなっていることが分かったそうだ。アドレナリンの低さが従順さに繋がり、またアドレナリンの生化学的経路と関連のあるメラニンの影響によって目の色や
WIRED VISIONに「氾濫する青色LED――消費者から「目障り」と不満の声」という記事が上がっている。確かに最近では色々な製品で青色LEDが使われるようになっており、実際我が家にもAV機器を中心に多く青い光が輝いている。 青色LEDは輝度が高く目立ちやすいほか、また人間に不快・不安を感じさせたり、睡眠パターンの乱れや免疫システムに影響を与えるという研究もあるそうだが、個人的には青色LEDをそれほど不快に感じたことはない。ただ、青色LEDに限らず、ルーター/スイッチのLEDなど、夜間でも常に光っている家電製品はときどきちょっとうざく感じることはある。このような「LED対策」などをやっている人はいるのだろうか? また、どのような対策方法がある?
ストーリー by reo 2009年07月17日 11時00分 ホント、戦場は地獄だぜ (文字通りの意味で) 部門より FOXNews の記事によると、米国国防総省は Robotic Technology と契約を交わし、戦場に転がっている有機物を燃料とする“蒸気動力”(steam-powered) のロボットに開発に乗り出したそうだ。戦場に転がっている有機物の例として、草木、家具、死体などが記事では上げられている (現在、記事は修正されて「ベジタリアンでした」と訂正されている: 修正後の記事) 。 国防総省 (担当部局は DARPA のようだ) から支援を受けた Robotic Tech. の開発する「Energetically Autonomous Tactical Robot」、略称「EATR」 (訳すと「捕食者」か ?) は周囲にあるバイオマスを発見、摂取し、エネルギーを取り出すこ
W3CのHTML 5の仕様からオーディオ・ビデオコーデックに関する項目が外されたそうだ(本家/.記事)。 HTML 5のオーディオ・ビデオコーデックはAdobeやMicrosoft、またRealnetworksなどのマルチメディア・ツールを提供するベンダーにとって脅威になると考えられている。HTML 5の仕様を担当しているIan Hickson氏によると、Appleは(ロイヤリティ無しに使用できるにも関わらず)パテントに対する将来的な懸念およびハードウェアサポートの欠如を理由に、QuickTimeでOgg Theoraをサポートしないとのこと。また、GoogleはYouTubeにはOgg Theoraは適さないとして導入する意向はないとしているそうだ。さらに、マイクロソフトは<video>タグに関してなんのコメントも発していないとのこと。Hickson氏によると、H.264に関しても各ベン
「冬の大三角」を構成する星の1つであり、地球から600光年の距離にある赤色巨星「ベテルギウス」が、15年前と比べて15%も小さくなっていることが分かった(ナショナルジオグラフィック)。 このままベテルギウスが縮小を続けるのか、それともまた膨張を始めるのかはまだ分からないようだが、 約850万歳のベテルギウスは超新星としていつでも爆発する可能性があると予測されており、爆発時にはその様子を地球からはっきりと観測できるはずだ。
フライトシミュレーションコミュニティAVSIMのオンラインサーバがハッキングされ、データが完全に失われてしまったそうだ(本家/.より)。 残念ながら、コミュニティが13年に渡って開発してきたマップやスキンなどのデータをリストアすることはできないとのこと。サイトの設立者である Tom Allensworth氏曰く、「バックアップを取っていなかったのか、との質問も寄せられているが、我々は毎日サーバのバックアップをとっていた。しかし残念ながらサーバのバックアップは我々のサーバ間で行われていた。ハッカーは両サーバを攻撃し、どちらかのデータを復旧のために使うということはできなくなってしまった」とのことだ。 本家/.のコメにもあるが、オフサイト(もしくは単にオフライン)バックアップの重要性が改めて認識される一件ではないだろうか。 なお、日本のフライトシミュレーションニュースサイトsimflight.j
百数十年もむかしの話になりますが、当時アメリカの代表的なタイプライター製造会社だったショールズ社は、顧客からの苦情に頭をかかえていました。「速く打つとキーがからむ」というのです。速く打てることはタイプライターにとって重要な商品価値ですが、そのためにキーがからまってしまうとあっては元も子もありません。さまざまなアイデアを検討した末に、ショールズ社の首脳陣はこんな結論に至りました。キーを速く打てないようにしよう。方法は「手にやさしくない配列」に変えること。それが現行のQWERTY配列というわけです。つまり性能を落とすことによって問題解決をはかったのです。一例をあげると、OとAは使用頻度が高い文字ですが、それを指の力が弱い薬指と小指の位置にシフトさせました。すると打つスピードが自然に下がります。この考え方を全体の配列に応用することによって、キーがからむほどの速さでは打てないように改善(改悪?)し
どうやら、どこかの馬鹿たれがお客様の所で USBメモリを落としたらしい。幸いお客様が拾ってくれたので、最悪の事態は免れているようだが…。 よく、こういう状態になると、 ・USBメモリ、利用禁止 という話になる。現にうちでもそうなっている。その気持ちは判らなくもないが…この指示には2つ問題がある。 1) そもそも現在の世の中、輸送しなくてはいけないデータ量が莫大である そんな中で、あれもだめ、これも駄目、と駄目駄目尽くしをすればセキュリティが守られる、と考えているようだが、その発想こそが守ることは可能だが、仕事はできなくなるような状態を作り、結果としてルールはルール・実態は実態などという腐った状態を作り上げるのだ。 駄目駄目ルールを作る前に、一体どれぐらいの情報を持ち歩く必要があるのか、なぜ持ち歩く必要があるのか(大抵の場合、自宅に仕事を持ち帰らないと終わらないぐらい、一人ひとりに仕事を割り
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