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ブックマーク / www.aori.u-tokyo.ac.jp (2)

  • マグロ・カツオ・サバ類は深海からの爆発的進化で生まれた 20130904|学術ニュース&トピックス|東京大学大気海洋研究所

    マグロ・カツオ・サバ類は深海からの爆発的進化で生まれた 2013年9月5日 宮 正樹(千葉県立中央博物館) 馬渕 浩司(東京大学大気海洋研究所) 西田 睦(東京大学大気海洋研究所・名誉教授) マグロ・カツオ・サバ類を含むサバ科魚類は、外洋を遊泳する高次捕者として海洋生態系において重要な役割を果たしているだけでなく、料として人間と深い関わりをもつ魚類です。しかし、長い進化の歴史の中でいつ、どこで誕生し、どのような道筋を経て進化してきたのか、謎が多く残っていました。 今回、千葉県立中央博物館の宮正樹動物学研究科長らと東京大学大気海洋研究所の馬渕浩司助教・西田睦名誉教授らの研究グループは共同で、詳細かつ膨大なDNA系統解析により、 [1]サバ科魚類の多くがこれまで類縁性が高いと予想されてこなかった別の14科 (図1)と祖先を共有していること;[2]この共通祖先は、今から約6,500万年前に起

    betelgeuse
    betelgeuse 2016/10/12
    カマスやカジキは含まれない
  • マンボウの採餌戦略 冷たい深海でクラゲを食べるには? 20150218|学術ニュース&トピックス|東京大学大気海洋研究所

    マンボウの採餌戦略 冷たい深海でクラゲをべるには? 2015年2月18日 中村乙水・後藤佑介・佐藤克文(東京大学大気海洋研究所) 発表のポイント: ◆マンボウが主に深度100~200mでクダクラゲ類をべていることを発見した。 ◆マンボウが餌をべる間に下がった体温を海面の温かい水で効率よく回復することが明らかになった。 ◆マンボウが体温を回復するのにかかる時間を抑え、餌をべる時間を最大にする採餌戦略をとっていることが明らかになった。 背景 海洋の大半は水深数千mの外洋域である。外洋域の表層に住むサメやカジキ、マンボウなど多くの大型魚類が深度200m以上の中深層まで潜ることが近年の電子標識を用いた研究により明らかとなってきた。この行動は餌をべるためと考えられており、中深層には餌が豊富に存在することが示唆されている。ところで、海は、表層が暖かく深海は冷たいという鉛直的に大きく異なった環

    betelgeuse
    betelgeuse 2016/04/24
    お食事撮影 「クラゲ類は消化が早いため消化管内容物として見つかりにくく、崩れやすいため同定も難しい」「クダクラゲ類を食べていた深度は主に100〜200m」
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