こんにちは、12年前から子育て支援活動をし続けておっさんになってしまったため、もう誰もかつてのように青年実業家扱いしてくれない駒崎です。 数日前のこの記事(「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由 http://bit.ly/1U62fOM)がヤフトピ砲のお陰でバズったのですが、大切なことを一つ言い忘れたな、と思って書きます。
…思ったよりも批判が少なくて不思議です…。 ものすごい勢いで批判されると思って書いた前回のブログですが、内心「そうそう!」と思っていた人が少なくなかったらしく、意外と同意するご意見もたくさんいただきました。 そうなの? 皆さんもアレですか?本当はアマゾネスな昔のお姉さま方を「めんどくせーなー」と思いながら、ほんのちょっとでも 「え?それってちょっと違うくない?」 って言っただけで1時間半ほど一人喋りでお説教されるのが面倒くさくて、もうほったらかしにしてるアレですか?気持ちはわかります。ホント。あの人たちのエキセントリックな…(以下略)。 さて、そんな強力な討論能力(←実際には的を射てない話がほとんど)を保持する、昔のおねー様方が政府の有識者会議などでとにかくアコガレまくり、日本をそっち側にもっていきたくてたまらない国こそが おフランス であります。僕の前回のブログにもこのような書き込みがあ
若者が結婚できずに少子化が進む理由の筆頭は、どの調査をみても「経済的な理由」です。収入が不安定、子供が出来てもこの収入では育てられない、子供が出来て彼女が仕事をやめたら生活が破綻する。そういった意見が大半でしょう。 年収350万では到底、結婚・子育てはできない――たしかにそうかもしれません。そんな「気分」になるのは、とても良く分かります。 子供一人に費用3000万円?6000万円超のケースも たいがいの子育てサイトをみても「子供一人にかかる費用として3000万」といった数字がでています。たとえば、「子ども応援便りweb版」がAIU保険会社の調査を引用しています。 公立幼稚園、公立中高、国公立大学というコースですら、教育費の合計が1345万円。生活費とあわせて、2985万円とでています。そしてこれが「最低額の見積もり」なのです。 私立理系コース(中学・高校も私立)で3819万円、医学部コース
都内在住32歳結婚3年目。 共働き世帯年収450万円夫婦仲円満。 そろそろ子供をと思っているが私が妊娠したら世帯年収が約半分になる。 お互いの両親は九州と北陸の田舎住みな為手助けも期待出来ない。 そもそも少子化少子化騒ぐなら私たちみたいな夫婦が普通に子育て出来る環境にしないと一向に少子化は解消されないと思う。 私たち見たいなというのは、産みたいけど「金銭的」に産むことが難しい層の事。 よくその年収でも子供産んで育ててる奴いるとかいう人いるけど全くの見当違い。 私たちは「普通に」子育てをしたい。 習い事もさせたいし、綺麗な洋服も着させたいし、いろんな所へ連れて行きたい。 これはわがままではなく当たり前の主張だと思う。 お金がないから遊ぶのは近所の公園とか習い事させられないとかは「普通じゃない」子育てだと思う。 その結果常識の無い子供が出来上がっていくのを目の前で何度も見ている。 日本は本当に
下記のグラフをご覧下さい。 赤い棒グラフは、戦後すぐからの日本人の出生数を表しています。(縦軸の単位は“人”) 戦後直後の 3年間は毎年 250万人以上が生まれ、3年で 750万人以上が生まれました。これがいわゆる“団塊世代”です。 出生数はその後から急激に減り、1966年の“丙午”に大きな落ち込みを見せたあと、戦後 2回目となる出生数のピークに向かいます。 2回目の出産ピークは団塊世代の子供達で、“団塊ジュニア”と呼ばれます。その(=団塊ジュニアの)ピークは 1973年。 一年に生まれる赤ちゃんの数は、その後ものすごい勢いで減りはじめ、赤い棒グラフは急激に短くなります。 団塊ジュニアのピーク時出生数は 209万人なのに 2007年の出生数は 109万人。この 35年で「一年に生まれる赤ちゃんの数」は半減したわけです。 ★★★ さて、その出生数、実はここ 15年くらい減り方がやや緩やかにな
2013年03月31日21:00 カテゴリLoveNews 平たく言うとお前が生んだわけじゃないよね 私も、膝を打った。 日本の出生率を上げようよ、平たく言うと子供生もうよ(山本 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース 産経新聞の記事で、膝打ちした内容がありました。 人口減少対策 「出生率2.0」実現に総力を(産経新聞) 笑った勢いで。 だって、よ? 出生率低下って、この国が産經新聞的【主張】を汲み入れ続けて来た結果じゃん? ハルパゴスさんと同じ感想しか出てこない罠。 ハルパゴスとは (ハルパゴスとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 敗れたアステュアゲスの元に現れたハルパゴスは、アステュアゲスを罵って息子を殺された上に食らわされた事に触れて、そんなキ○ガイが王から奴隷になった気分はねぇどんな気持ち?NDK?NDK?と尋ねたが、アステュアゲスは答えず、自分の行いを棚にあげてハルパゴス
森雅子少子化・消費者担当相が、消費者庁の職員が育児休暇を取得した場合にプラス評価するよう人事評価制度を改正したことを発表しました。この制度は男女関係なく適用されるもの。これにより、育休を取った“イクメン”は、昇進や給与アップが期待できることとなりました。 そこで、今回は「あなたは、育児休暇の取得がプラス評価となる人事制度に賛成? 反対?」というネット調査を実施しました。回答は以下の通りです。 ・賛成:42% ・反対:48% ・どちらともいえない/わからない:12% (ヤフーニュース「クリックリサーチ」調べ、対象は11万1305人。 3月26日3時13分時点 数値は小数点第2位以下四捨五入) 反対が僅差で上回ったものの、賛成、反対ともに40%台という結果になりました。 「反対」と回答した人のコメントを見てみると、「独身者はどうすんだよ。子どもが出来ない、子どもがいない夫婦や家庭に不利
少子化対策を検討する自民党の人口減少社会対策特別委員会(猪口邦子委員長)の会合で22日、待機児童解消に向けた保育所整備を掲げる政権の方針に異論が相次いだ。声を上げたのは、安倍晋三首相の側近議員たちだった。 萩生田光一総裁特別補佐は「0歳児は親と一緒にいるのが望ましい。育児休業制度をきちんと活用できるようにすべきだ」と主張。首相が施政方針演説で訴えた休日・夜間保育の拡充について「間違いだと首相に伝えた」と述べた。 衛藤晟一首相補佐官も、政府の「認定こども園」の拡充方針について「子どもをどう育てるかという視点が欠けている」などと指摘した。 関連記事「少子化対策は実行に移す時期」 森・少子化相(3/23)少子化対策、首相側近が相次ぎ異論 政権方針に(3/23)子育て軽視は「政治のさぼり」 森少子化相(2/14)被災地子育て懇を新設 少子化相表明(3/6)舌鋒鋭い1年生議員 森少子化相(12/
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