土井善晴さんという料理研究家がいる。1957年、大阪府生まれ。「きょうの料理」「おかずのクッキング」といった人気料理番組のメイン講師を長年務める大ベテランだ。 その土井さんが「三菜じゃなくていい」「家で作る料理はおいしくなくてもいい」と言う。なぜか? 作る人と食べる人、皆が幸せになれる家庭料理の在り方を丹念に検証した最新の著書『一汁一菜でよいという提案』について話を聞いた。
日本語版がでました。すぐ買うべし。 SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアルposted with amazlet at 16.05.18ジョン・ソンメズ 日経BP社 売り上げランキング: 1,272 Amazon.co.jpで詳細を見る Soft Skills: The Software Developer's Life Manualは残念ながら日本語訳が出ていない。でも英語でも読む価値はある。とても平易な英語で書かれてる。どこかの出版社さん翻訳だして欲しい。空前のブームになるに違いない。 Soft Skills 。alc.co.jp によればソフトスキルは「対人的な交渉・指導・意思疎通などをうまく行える能力(または知恵)」のことらしい。そのタイトルからも分かる通り、プログラマ向けに書かれた本だがほとんど技術の話は書かれていない。プログラマとして生きていくための技術以外
65歳以上の高齢者の万引きの増加が話題になったのは20年ほど前だったか。当時は全体に占める割合が1割に達したことで注目を集めていた。 本書によると警察庁発表の犯罪統計では高齢者による万引きは2011年には未成年者の検挙数を追い抜き、直近の公表値である13年は32.7%を占め過去最高を記録したという。万引き犯の3人にひとりが65歳以上という状況だ。人口全体が高齢化していることを踏まえても異常な増え方だ 万引きだけではない。ストーカーも60代以上の13年度の認知件数が10年前の約4倍に増え、他の世代の1.7-2.6倍に比べて高い増加率を示す。驚くべきなのは暴行の検挙数。2013年には94年比45倍超の3048人に急増している。原因も「激情・憤怒」が60%以上を占め、次点の「飲酒による酩酊」の14%を大きく引き離す。酔っぱらって、「何だ、この野郎!」と酒場で暴れる老人を想像しがちだが、本当に凶暴
何日か考えているけど所望されている本が思いつかないので、みなさんのお知恵を拝借できればと。 初めまして、初めて書き込ませて戴きます。 私は、現在、大学院の理学系の研究科に在籍しています。博士課程3年で、4年目は確定しています。 研究に対して、真面目に取り組んできたつもりが、うまく行かなくて、悩んでいます。周りの人(私より学年は2つ以上下)は、論文が書ける程度に研究が進んでいるのに、なぜ私はこんなにも成果が出せないのか。思考プロセスに何か欠点があるのではないかと考えています。 若干病的になり、大学の保健センターも利用していますが、根本的な解決にはならず、イライラした状態が続く毎日です。3年ほとんど毎日通っていますが、それでも成果が出せないのには、やはり理由があるかと思います。 そこで、何か自分の思考プロセスを見直せるような参考書をご存じないでしょうか。もし、ご存じでしたら、紹介して戴きたいの
柄にもなく健康の話をします。 去年の今頃は京都から東京に引っ越してきたところでした。まだはてなで働いていましたが、勤務形態は自宅からのリモートが主になっていました。週に6日は家から出ずに家でコードを書いていました。昼から早朝まで書いて昼からまた早朝までコードを書くような、ある意味規則的な生活です*1。 この間、生産性はかなり上がっていて、起きているときはもちろん、寝ている間も脳が活動を続け、睡眠中に考えたアイデアを唐突に起き上がってホワイトボードに書き込むみたいな状態でした。 しかし、1ヶ月くらいすると体調が悪くなってきます。なんか左脳の後ろ側が死んでるみたいな。 なんか脳が欠けてる感じがする— fukamachi (@nitro_idiot) January 12, 2014 あと心臓が異常にバクバクする。座るのもきつくなってくるのでだいたいダメ人間ソファに沈んでHHKB叩いてるみたいな
この本には、アメリカの経済学会と日本の経済界のこれまでのリフレ派(=総需要かせて景気回復派)と構造改革派(=構造改革して総供給を回復させろ派)の論争の歴史が事細かに、しかも歴史小説かのごとくダイナミックに描かれていました。 そして若田部先生も、現在(2003年当時)の日本で金融緩和をすべき、と喝破されていました。 「そこまで言うのなら、他の人が何と言おうと、金融緩和をすべきという考えは正しいのだろう」 この二冊との出会いは、僕が世間の常識から離れる決断をするきっかけになったのでした。 ■飯田泰之さんに池袋東口すぐの(今はなくなった)書店で出会う そうこうしているうちに就職活動の時期を迎えた僕は、あんなことやそんなことがあった結果、ネット上で、飯田泰之さん(現在、明治大学准教授)に出会います。 ネット上で飯田さんと親交を深めていった僕は、ある時、東京で行われる「上京者向け就活勉強会」に思い切
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
日常生活、特にビジネスシーンにおいては、「論理的な話し方」が求められるもの。しかし、純粋に論理だけで会話することは基本的に無理。だから純粋にではなくとも「"比較的"論理的な話し方」を目指すべきだと主張しているのは、『あたらしい話し方の辞典』(高橋健太郎著、日本文芸社)の著者。 そのためには、どんな話し方がどのように話の内容や論理をねじ曲げているのかを認識し、自覚すること。(中略)「論理的ではないものを確認し、それを差し引いて考えることで論理的な会話に近づこうじゃないか」という引き算的な発想本書のコンセプトの一つです。(「はじめに──論理だけじゃやっていけない現実のために」より) そこで全体を5章に分け、56種類もの話し方を解説しているわけです。きょうは、ビジネスシーンでよく見るような論法を集めたという第3章「要注意!ビジネスに利用される話し方」に焦点を当ててみたいと思います。 すり替え謝罪
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Brian Eno’s Reading List: 20 Essential Books for Sustaining Civilization | Brain Pickings ブライアン・イーノ先生の読書リストという点が興味をひくわけだが、文明の維持とは大きなテーマを選んだものだ。そういえばイーノ先生は Long Now 財団の関係者でもあるんだよな。 ジェームズ・C・スコット『Seeing Like a State』(asin:0300078153) デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ『洞窟のなかの心』(asin:4062176130) エリアス・カネッティ『群衆と権力』(asin:4588099248、asin:4588099256) フェルナン・ブローデル『交換のはたらき (物質文明・経済・資本主義15‐18世紀)』(asin:4622020548) ウィリアム・ハーディー・マクニ
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