白人や黒人などのまぶたは二重まぶたのみで一重まぶたはほとんど存在しないそうだ。一重まぶたが多く見られるのはアジア人の特に日本・中国・韓国などの北東アジアの地域、と北に位置する一部の地域にのみだという。いったいなぜなのか?その一説が紹介されていた。 ソース:一重まぶたは日本人・韓国人・中国人のみ 一重まぶたは英語で、「Oriental eyelid(東洋のまぶた)」と呼ばれる。このことからもアジア人に一重まぶたが多いのは顕著であるわけだが、北東アジアに一重まぶたの人が多いのはなぜなのか? 人類は450万年前、アフリカで誕生したと言われている。その後、一部の人類の祖先がアフリカを離れ、東南アジアやアジア大陸、中にはシベリアに移住していった。 ミトコンドリアDNAのハプログループの分布から推定した人類伝播のルートおよび年代 この画像を大きなサイズで見る 渡来弥生人と縄文人の身体の違い(ソース: