作家の坂東眞砂子さんという人が日常的に子猫を殺しているのだそうだ。 なぜ殺してはいけないかという「なぜころ問題」についてちょっとでも考えたことがあれば、殺してはいけないという絶対的な理由なんかはこの世界のどこにもなく、あらゆる命は等しく無価値(by新井英樹「ザ・ワールド・イズ・マイン」)であり、そのとき折々の関係性で成立するもんであって、つまりオール時価なわけだ。坂東さんのように生まれたしりから子猫を崖にぽいぽいと放り投げることが出来る人はそれが出来るのだから出来る人なんであって、そのことについて「猫がかわいそうニャ」とか「呪われろ!」とかを云っても書いても、気持ちはわかるが仕方ないんであって、坂東さんの住んでる地域では法律違反でもなさそうだし、どうにもならんな。 坂東さんは人間側から想像する<猫の生>を<生殖がすべてである>と解釈して代弁しつつ、尊重する手段として避妊手術を否定し「本能の
「ブログ作者はロングテールの夢を見るか?~GIGAZINEの場合~」と言う記事を書いたところ、「母集団が少ないのでは?」と言う指摘をもらいました。その指摘は、全くもってその通りだと思うので、はてブに登録されている、d.hatena.ne.jp ドメインの記事、全194,986記事のブックマーク数(8月23日現在)について調査を行ってみました。 私としては、「数10万ページ単位だと、ロングテールが観察される。つまり、コンテンツ・プロバイダなどの大資本家クラスじゃないと、ロングテールは無意味」と言う結果になることを予想していたのですが、全く逆の結果になりました。 図1 図2 上のグラフは、各記事が集めたブックマーク数を、月ごとに統計を取ったものです。図1、図2とも、青は上位4%の記事が集めたブックマーク数、黄色は上位4~20%の記事が集めたブックマーク数、緑は下位80%の記事が集めたブックマー
非常識の範疇に入るか分からないが、私の感覚では常識を超えてる親を見た。 飛行機で隣の席に座った父と男の子。子はたぶん小3〜4、父は30代後半か。 二人とも眼鏡で、なんか頭の良さそうな顔をしてる。子は漫画文庫を読んでて、 見るとパタリロだ。この歳で内容が分かるのかな、成人向けのネタもあるし、と 気になってたら、その子いきなり父親に質問。 「襲われちゃった、こともあろうにワセリンなしで、ってどういう意味?」 ほら見ろそんな本読ませるからだ、どう答えるのかとワクテカで聞いてたら、父親は 「セックスのことは教えたな? ふつうに男と女がするときは、ペニスを膣に入れる。 しかし男同士でするときは、男には膣がないから替わりに肛門つまりお尻の穴を使う んだ。きれいにしてからペニスを入れる。ただ、膣と違って強く閉まってるし、湿りも ないから、滑りを良くするためにワセリンという油を塗るんだ
なんか、今日は以下のブログのテキストを引用すればだいたい終わりなんですが、その前に「はてなダイアリー・キーワード」の現行テキストなど。 →第四の権力とは - はてな (the Fourth Estate) マスコミの異名。 本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉だったはずなのだが、「マスコミが現に持っている権力は立法・行政・司法の三権に並んでおり、警戒すべきものである」という意味に用いられる場合も散見される。 で、この「本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉」というのが本当なのか、という話です。 以下のところなど。 →【海難記】 Wrecked on the Sea - おそまきながらEPIC2014について〜「第四の権力」についての誤解 専門学校での授業でEPIC2014を
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