これは辛い…
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新型コロナウイルス感染症に関連して検査の性能が話題になっています。本当は感染していないのに検査で誤って陽性という結果が得られることを「偽陽性」といいます。英語では"false positive"。この"false positive"を「擬陽性(疑陽性)」と呼ぶことがありますが誤りです。どちらも読み方が「ぎようせい」なのでうっかり間違いやすいですが、「偽陽性」と「擬陽性(疑陽性)」は、異なる用語です。漢字変換候補に「擬陽性」が先に上がることもあり、誤用の一因になっているようです*1。私は偽陽性を入力するときは「にせようせい」から変換するようにしています*2。 「擬陽性(疑陽性)」という医学用語もちゃんとあります。陽性とも陰性とも言い切れない、陽性に近い反応なので陽性を疑う、というのが擬陽性(疑陽性)です。具体的な例がわかりやすいでしょう。結核に対する免疫能を評価するためのツベルクリン反応検査
自粛延長は予想通りも… 2020年5月4日非常事態宣言延長が決定した。この約1ヵ月、飲食店の多くは自粛により、ただただ生き抜くことに必死だった。 この延長は正直予測の範疇ではあったが、実際に決まるとショックは大きい。あと24日まともに売り上げは上がらない。気持ちが折れてしまう経営者、資金が尽きてしまう経営者も多いのではないだろうか。 実際、その余波は大手チェーン店をも蝕んでいる。例えばバイキング形式でお馴染みの人気焼き肉店「すたみな太郎」がそうだ。営業自粛を続ける中、約140店舗ある内、1割近い13店舗の閉店がすでに決まっている。 筆者も外食産業専門コンサルタント会社の経営者であるが、子会社ではその飲食企業の経営者でもあるのだ。このコロナショックの渦中の経営者の1人だ。コロナショック以降、クライアント企業の苦難をサポートしつつも飲食企業経営者としても陣頭指揮で対応にあたっている。 日々考え
緊急事態宣言の延長決定を受けて、東京都内で40年以上続いてきた老舗の洋食店が閉店することになりました。店の経営者は「休業で先が見えない中、店を続けていく気持ちが折れてしまった」と苦渋の胸の内を明かしました。 この店は、コンサートホールが入る市の文化会館の中にあります。開業は45年余り前の1974年。店が今の場所に移ってからは、その日のクラシックコンサートの曲目に合わせた、作曲家ゆかりの料理が人気を集めてきたと言います。 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてコンサートや映画会などの催しが次々と中止になり、来月までの宴会などの予約450人分がすべてキャンセルになりました。3月から今月までの月60万円の家賃や光熱費は市から減免措置を受けられる見通しですが、数百万円前後あった毎月の売り上げがゼロとなり、従業員2人への給与の支払いが厳しくなっています。 政府が緊急事態宣言を延長する方針で調整
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