ポーランドのヤロスワフ・シムチク国家警察本部長官。NurPhoto提供(2022年7月27日撮影)。(c)Artur Widak / NurPhoto / NurPhoto via AFP 【12月16日 AFP】ポーランド国家警察本部で14日、ウクライナ政府高官からの贈り物が爆発し、ヤロスワフ・シムチク(Jaroslaw Szymczyk)長官が軽傷を負って病院に搬送された。ポーランド内務省が15日、発表した。 同省によると、爆発は14日午前7時50分、長官室の隣の部屋で発生。シムチク長官は今月11~12日にウクライナを訪問し同国の警察庁や国家非常事態庁の幹部と会談しており、爆発した贈り物はその際に幹部の一人から受け取ったものだった。 爆発により職員1人も軽傷を負ったが、搬送には至らなかった。内務省は、ウクライナ側に説明を求めているという。(c)AFP
Published 2022/12/17 05:16 (JST) Updated 2022/12/17 05:23 (JST) 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会のヨウロバー副委員長は16日、米ジャーナリストのツイッターのアカウントが凍結された問題に懸念を表明し、ツイッターがEU法の下で制裁対象となる可能性があると警告した。国連などでも批判が広がっている。 ヨウロバー氏はツイッターで、オンライン上の違法コンテンツの排除を巨大IT企業に義務付けるEUの「デジタルサービス法(DSA)」は「メディアの自由と基本的権利の尊重を求めている」と強調した。 欧州メディアによると、DSAは11月に施行されたが、ツイッターなど巨大IT企業に完全適用されるのは来年3月からという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く