ロシアの反発、議長が一蹴 ウクライナ大統領の安保理演説―国連総会 2023年09月21日13時32分配信 20日、ニューヨークの国連安保理会合で発言するロシアのネベンジャ国連大使(中央)(AFP時事) 【ニューヨーク時事】ウクライナ情勢に関する国連安保理首脳級会合で20日、同国のゼレンスキー大統領の演説順にロシア側が反発し、紛糾する一幕があった。議長を務めるアルバニアのラマ首相が一蹴。安保理での溝の深さを印象付けた。 ウクライナにもう武器送らず 穀物受け入れで対立―ポーランド 「なぜウクライナの大統領が優先されるのか」。会合開始直後、ロシアのネベンジャ国連大使が、15理事国より先にゼレンスキー氏の演説が予定されていることに異議を唱えた。 ラマ氏は「ルールの特別な運用ではなく、確立された慣例だ」と説明。ネベンジャ氏は引き下がらず、過去にゼレンスキー氏が安保理でオンライン演説を認められたことも
中国の習近平国家主席は、シリア内戦以降初めて中国を訪れたアサド大統領と会談し、戦略的パートナーシップに関する共同声明を発表しました。 中国としてはアメリカの関与が弱まる中東地域で存在感を高めたいねらいとみられます。 中国の習近平国家主席は22日、アジア大会にあわせて中国を訪れているシリアのアサド大統領と開催地の東部・杭州で会談しました。 アサド大統領の中国訪問は2004年以来19年ぶりで、シリア内戦以降初めてです。 中国外務省によりますと、会談で習主席は、67年続く両国の友好関係を強調した上で「中国はシリアとほかのアラブ諸国の関係改善を支持する。シリアとともに『一帯一路』を通じた協力を進めたい」と述べました。 一方、シリアの国営通信によりますとアサド大統領は「国際舞台での中国の建設的な役割に希望を持っている。内政への干渉や、南シナ海などで緊張を作り出すことによって中国の役割を弱めようという
クモ毒に含まれる血行促進効果だけを抽出して薬にするクモ毒に含まれる血行促進効果だけを抽出して薬にする / Credit:Canva . ナゾロジー編集部ブラジルに生息するクモ(Phoneutria nigriventer)はバナナの葉によくみられるため、地元ではバナナスパイダーとして知られています。 呑気そうな名前とは裏腹に、バナナスパイダーには毒があり、噛まれると極度の痛み、震え、けいれん、多量の発汗、脱力感、心拍数の変化など、さまざまな症状を引き起こし死亡する場合もあります。 しかし男性が噛まれた場合には、奇妙なことが起こります。 ペニスがずっと勃起したままになる持続勃起症が発生するのです。 原因はクモ毒に含まれる「血行促進効果」です。 バナナスパイダーは毒に血行促進効果のある成分を加えることで、獲物の全身に素早く毒をまわるようにする即効性を強化していたのです。 そしてこの血行促進効果
中国の閣僚の動静がまた途絶えました。 3週間以上、要職の国防相が表舞台から姿を消しています。中国では最近、外相の動静が途絶え解任されたばかり。さらに多くの軍幹部も突然、表舞台から姿を消しました。 アメリカの外交官はこの状況を、有名な小説になぞらえました。 「習近平指導部は、今や小説『そして誰もいなくなった』のようだ」 中国でいったい何が起きているのでしょうか。 (中国総局記者 松田智樹 / 国際部記者 木村隆太) 何が起きているの? 動静が途絶えているのは中国の李尚福国防相です。 最後に公の場で姿が確認されたのは8月29日に北京で開かれた「中国アフリカ平和安全フォーラム」。 そこでの演説を最後に表舞台から忽然こつぜんと姿を消してしまったのです。 「中国アフリカ平和安全フォーラム」で演説する李尚福国防相 (2023年8月) いったい何があったのか。 李氏の動静が伝えられていないことについて、
ネパールの国民料理、「ダルバート」(※1)。今や東京では、ダルバートを出す店が、300軒を超えています(※2)。 ためしに食べログで「東京 かつ丼」で検索してみると、389軒がヒット。親子丼だと、265軒。もちろん検索に引っかからない店もあるでしょうが、大まかにいえばダルバートというエスニックなマイナー料理が、店数の上ではカツ丼や親子丼レベルの身近さになっているのです。 そこで今回は、『日本のインド・ネパール料理店』などの著書があるインド・ネパール専門家、アジアハンター 小林真樹さんに、ダルバートスポットの異様な多さの理由を尋ねてみました。見えてきたのは、バブル期の前から始まる、日本のネパール料理店の数奇な道のりでした。 ※1 豆のスープとご飯がセットになった定食で、ネパールの定番料理。カレー、野菜炒め、漬物、生野菜などとあわせて食べる ※2 東京ダルバートMAP調べ ダルバートを前にする
ザポリージャ方面のウクライナ軍はベルベーヴ西郊外に設定された防衛ラインを装甲車輌で突破、ロボーティネ南西郊外でもジワジワとT0408の対岸に支配地域を広げており、形成された突出部の両翼は確実に広がっている。 近いうちにウクライナ軍はベルベーヴ集落内に手が届くかもしれない9月19日~22日までにザポリージャ方面で登場した視覚的証拠は「ベルベーヴ西郊外」と「ロボーティネ南西郊外」での前進を示唆、特にウクライナ軍の装甲車輌がベルベーヴ西郊外に設定された防衛ラインを突破していることが確認されており、ロボーティネ南西郊外でもT0408の対岸に支配地域を広げている。 Ⓐ=ロシア軍がロボーティネ南西郊外のウクライナ軍陣地を自爆ドローンで攻撃する様子Ⓑ=ロシア軍がロボーティネ南西郊外のウクライナ軍陣地を砲撃する様子Ⓒ=ウクライナ軍がノヴォプロコピフカ北郊外でロシア軍の戦車を破壊する様子South of R
訪米中のゼレンスキー大統領は21日「バフムートを含む3つの主要都市の占領状態も解除する」と明言、反攻作戦についても「ロシアは多くの軍人を失ったため一時的な戦いの停止を必要としているが、反攻作戦の手を緩めるつもりはない」と述べて冬季攻勢を示唆した。 参考:Zelensky vows to liberate Bakhmut and 2 other key Ukrainian cities ゼレンスキー大統領が言及した「あと2つの都市」はトクマクとメリトポリだろうと思われるウクライナのゼレンスキー大統領は21日、米メディア関係者との対談の中で「我々はバフムートの占領状態を解除する」と明言し「あと2つの都市の占領状態も解除することになると思うが、どの都市のことは明かせない。しかし計画は出来上がっている」と述べて注目を集めている。 シルスキー陸軍司令官はBBCの取材に対して「バフムートを守る戦いで我
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く