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ブックマーク / blog.livedoor.jp/sobata2005 (3)

  • 子ども手当ての本当の問題点 財源論ではない - 小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記

    民主党も自民党も、そして、評論家もメディアも、みなわかっていない。 子ども手当ての最大の問題点は、5兆円超という財源、金ではないのだ。そうではなく、フィロソフィー、そして社会の変化の捉え方の問題だ。 何度言っても、鈍感な政治家達には、わからないようだし、それ以上に頭の固いメディアにも通じないし、エコノミスト、評論家達は、そもそも人の言うことを聞かないので、言っても無駄だ。 政治家が考える子ども関連の政策はすべて間違っている。なぜなら、子どもを守るのではなく、有権者である親に媚を売るだけだからだ。 すなわち、子ども一人に対して、毎月2万6千円、これを社会で負担するのは、かまわない。財源が足りないと言う議論は、そもそも理論的にあり得ず、防衛費5兆円をゼロにするのと、道路を含めた公共事業費、国地方合わせて5兆円を削って、子ども手当てにするかどうか、それだけの問題だ。財源がないということはあり得ず

    biaslook
    biaslook 2009/08/15
     理論はそうなんだが、それは政治の問題でなく社会の問題のように思う。
  • 小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記:行動経済学と行動ファイナンスの本

    以前のエントリーで質問が多かったので、まとめてみる。 まず、行動経済学は、ファイナンスに限らないと言うことだが、ファイナンス系ではあるが、 リチャード・セイラー 「セイラー教授の行動経済学入門」ダイヤモンド社 が良いと思う。ただし、入門書と言うより、学問の入り口テキストと言ったほうがよいか。同様に、新書ではあるが、格的なものとして、 友野 典男「行動経済学 経済は「感情」で動いている」光文社新書 も、新書とは思えないヴォリュームと中身だ。後は、昨年売れた マッテオ モッテルリーニ  「経済は感情で動く―― はじめての行動経済学」 紀伊国屋書店 は、読みやすい。 行動ファイナンスでは、私の師匠の書いた A. シュレイファー 「金融バブルの経済学―行動ファイナンス入門」 東洋経済新報社 が、格派だが、学問的過ぎると思われるかもしれない。ただ、学問的には素晴らしく、英語が苦にならなければ、英

  • 小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記:Perfumeのなぞ

    Perfumeの専門家から こんな記事があると情報があった。 みんな、わかってないなあ。 Perfumeは有機栽培だから、そう簡単には再生産できないのですよ。しかも、手間隙、時間がかかる。9年ですよ。 9年かけても、同じものはできないんです。もちろん、音楽でも、ルックスでもない。ダンスは重要ですが、ダンスだけでもない。 Perfume自体も生きているから、Perfumeが変質したら、途端に人気なくなる、ということはありますよ。 それと。商売じゃないんです。お金儲けをしようとしてもうまくいかない。もともとは、お金儲けのために誰かが始めたものであってもです。次第に、3人も意思を強く持ってくるし、ファンや、そのほか、コミュニティが生まれる。これらは全部生きているし、意思を持っているんです。 先日ライブに行きましたが、そこで最も印象深かったのは、ファンの子達が、みんな異様にいい子達であったこと。ほ

    biaslook
    biaslook 2009/05/24
    『まあ、こんなことを書いている私も異常ですが。』わろたwww
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