タグ

ブックマーク / chikawatanabe.com (13)

  • ドイツからやってきたハイブリッドバイク会社のファウンダー

    シリコンバレーに来ずともアイデアはいろいろ出てくるはず、でも当に興味があるんだったらやっぱりシリコンバレーに来ないとね、という話しが前回、前々回のエントリーであった。 そして今日はそれを裏付けるような人に偶然会ったのでご報告。バイクと自転車のハイブリッド、ErockIT起業中のStefan Gulas。Palo Altoでお茶してたら、偶然隣に座ってたのが彼。ドイツでプロトタイプまで出来たので、格的に市場に出すためにシリコンバレーに会社を移すべく、その準備に来たのだそうだ。 うーむ、あまりに昨日、おとといのエントリーとぴったりで、まるでとってつけたようだが 。 もとい、どんなものかはこちらのYouTubeビデオを見てください。 日にも電動自転車はいろいろあるが、あの手の「免許のいらないママチャリ」ではない。人力を50倍まで増幅、最高時速80キロもでるので、ちゃんとバイクの免許がない

    ドイツからやってきたハイブリッドバイク会社のファウンダー
    biaslook
    biaslook 2009/03/29
     電気自転車 ハイブリッド自転車
  • シリコンバレーは来ないと享受できないメリットが沢山あるが、来なくてもわかることが沢山あるー1

    前回の「シリコンバレーで働く方法」は、「日人がシリコンバレーで働くのに一番確実な留学→就職という方法をとる人が少ないね」というエントリーだったのだが、「そもそもシリコンバレーにどうしていかなきゃならないんだ」という思いがけない角度からの突っ込みコメントが複数きた。私は「相対的」に「留学→就職」比率が少ないということを書いたのだが、「絶対数」に関してのコメントが来た訳です。それも含めてなんだか沢山コメントいただいたので「続きエントリー」です。 最初に言っておくと、「どうしてシリコンバレーに行かないといけないんだ」という問いに対する答えは「いや、全然来る必要ないし」。面白いと思う人、来たいと思う人だけくればよいのではないかと。でも、何が面白いかは伝えたいと言うのがこのブログの基の主旨だったりします。 というわけで続きエントリーその1の今日は「シリコンバレーに来ないと享受できないメリット」。

    シリコンバレーは来ないと享受できないメリットが沢山あるが、来なくてもわかることが沢山あるー1
  • ○×△の起源に関する意外な情報

    なぜ海外では通じない○×△という記号が日で普及しているのか、という疑問について、はてなID:goldheadさん情報。こちらのリンク先を90%くらい下のほうにスクロールしたところに「配当というの後書きに、競馬新聞の◎○△▲×の起源が載っている」という話が。 簡単に言うと、最初にあったのは よい=○ と もう少し=△で、後から、結果が未知数なもの=× が誕生。その後 × が「ダメ」に降格した、という説。(あくまで競馬新聞で、ですが)。事実は小説より奇なり! 以下、ちょっと長くなるけど引用します。 2000(平成12)年4月からディック・フランシスを読み始めた。競馬シリーズを興奮、大穴、命と、月に二冊のペースで読み続け、2001(平成13)年1月にやっと、20冊目の「配当」を読み終わった。そして、以前から疑問に感じながら見過ごしていた事が氷解したのである。 競馬新聞でおなじみの◎○△▲×

    ○×△の起源に関する意外な情報
  • ○×△の起源情報・とりあえずの結果発表

    海外で通じない○×△という記号の起源を問うエントリーにはいろいろな御意見をいただきました。ありがとうございます。そして、コメント欄とはてなブックマークと合体させた結果、○×△の由来は: 明快にはわからない です。ははは。一応もしかしたら、、という意見としてはこちらのページに >昔あるテレビ番組で○×の使用は、福沢諭吉が慶応義塾で使い出したのが始まりであると言っていたように思います。 ありえる。でも、同じくらい「最初は栃木県のとある小学校の先生が使い始めた」っていうのもあり得る気がしますが。 ちなみに、日以外で ○ × が通じるのは韓国だけの模様。以下>はコメント等からの抜粋です。 >韓国人留学生と話をしていて、韓国でも良いを○、悪いを×で表現すると聞いて、韓国でも同じなんだ!とびっくりしました。 他の国は、コメントを総合して、ヨーロッパ、中国もダメ、と。 ×は「だめ」という意味で通じるの

    ○×△の起源情報・とりあえずの結果発表
  • 日本語学習者が世界で急増

    アメリカのとある高校で過去10年で日語の生徒が3倍になっている、という話。先月ラジオでやってました。プログラムはこちらで聞けます。 勉強する動機はマンガ、アニメ、ゲーム。「原語で理解したい!」という、明治時代の日の文学者みたいな理由で学んでいる模様。こういう↓で勉強したりしてるらしい。 国際交流基金によれば世界での日語学習者は同様に増加中で、300万人が日語を勉強中、とラジオでは言っておりました。 軽くグーグル検索したところ、カナダのBritish Columbia大学でも2001年までの5年間で日語履修者が3倍増。こちらでも Students here are interested in Japanese pop culture such as animation, fashion, comic books and music. 生徒の興味はアニメ、ファッション、マンガ、音楽

    日本語学習者が世界で急増
  • 遺伝子ドーピング

    強力な筋肉ができる遺伝的変異を持って生まれた子供と、その変異遺伝子がThe New England Journal of Medicineで発表された。写真は7ヶ月当時。CNNニュースによれば、4歳の今は、普通の子供の二倍の筋肉を持ち、腕を伸ばしたままで3.5キロのバーベルをらくらくと持ち上げられるとのこと。筋肉の発達には、その発育を促進するinsulinlike growth factor I(IGF-I)と、発育阻害因子のMyostatinの二種類がかかわっている。変異を起こした子供の母親はMyostatinを作る遺伝子ペアのうち一つが変異していた。子供はペアの両方が変異しており、まったくMyostatinを作ることができない。よって、筋肉がどんどん育つ。 Scientific American7月号のGene Dopingでは、人為的に遺伝子を改変して筋肉を増強する方法について解説さ

    遺伝子ドーピング
  • シリコンバレーで家を建てるのはオタク

    さて、我が家の建替えもそろそろ終盤に近づいてきた。しかし、ここにきて新たな伏兵が。それは階段。スチールでできたスカスカの階段をドンと後付で入れる、というものなのであるが、すぐできる、と豪語していたコントラクターの自信は嘘で、実は誰もできる人がいないので、今から再度設計・業者探しから始まることに。まぁあと3ヶ月くらいはできないと見た。 そんな中、常日頃から目をつけていた近所の建設中の家を観察しに。 我が家はコンテンポラリチックな作りである。しかしながら、カリフォルニアでは、「スペイン・コロニアル風」とか「トスカーナ・ビラ風」が主流。 なので、コンテンポラリ風な家があると、どんな部材を使ってるか、とか、デザインのディテールなど、興味津々で観察しに行くのでした。今日も建設中の家の入り口でどんな窓とドアを使っているか近寄って見ていたら、オーナー家族がやってきた。ちょっと気まずいが、自己紹介。 この

    シリコンバレーで家を建てるのはオタク
  • ムスビ近況報告

    最近さらに巨大化しているムスビ。現在7.75キロ、17ポンドなり。もともと骨格の小さいゆえ、飼い主の人格が疑われるサイズになってきています。 しかし、これでも努力しているのだよ。 今、家を改築中で借家住まいなんですが、引越し先では外に出していない、というのも肥満化を促進しているかと。 引越し時、ダイエット中で、獣医に言われたとおりドライフードをやめ、ウェットフードオンリーにしていた。しかし、驚いたことにはドライフードが大好き。どう見てもウェットフードの方がおいしそうな気がするのだが、ドライフードを出せ、と鳴くこと鳴くこと鳴くこと。 ドライフードは炭水化物が多いので、がドライフードを欲しがるのは人間が甘いモノをべたがるようなもの、と誰かが言っていたが当でしょうか。 いずれにせよ、とにかくドライフード。しばらくしたら、少しやせた(7.4キロ→7.2キロ、くらい)。 しかし、から

    ムスビ近況報告
    biaslook
    biaslook 2008/08/14
    毎日新聞WaiWai問題
  • 飛行機に快適に乗るためのライフハック

    ライフハックってのが流行っているらしいじゃありませんか。ちなみに、私のライフハックの理解は、「ビジネス版オレンジページ」です。オレンジページには、毎日の家事がちょっとだけ楽になるいろいろなコツが載ってる事が多いんですが、それのビジネス版ね。先日お話をしたパソナテックのセミナーで、皆さんがライフハックについてパネルディスカッションしてるのを見てなるほどと思ったので、私の飛行機ライフハックをご紹介。 大したものはありませんが。 スーツケースはなるべく大きいモノにして、チェックインしてしまう 昔は小ぶりのキャリーオンだけにしてましたが、これ、荷物を飛行場内でガラガラ運ぶのが大変。飛行機の中でオーバーヘッドビンに入れるのも大変。あと、旅先で荷物が増えてしまったときのパッキングも大変。スーツケースは、中身スカスカで満杯度70%位の方が旅が楽です。 スーツケースの中身は小分けにケースに入れておく 今は

  • ブログ再開します&食べ物を語る本 The Omnivore’s Dilemma

    いやー、お久しぶりです。3ヶ月も休んでしまいました。ちょっと体調が悪くて。いろいろな方から「大丈夫ですか」とメールを頂き、私のブログに読者がいることがわかりました。めでたいめでたい。 さて、再開にあたり、いきなり読書感想文です。The Omnivore’s Dilemma。「雑動物(である人間)のジレンマ」というタイトル。ちょっと前のですが。 「正しい生活とは何たるや」とあれこれサイトやを読み漁ったうちの一つ。 「恐らく絶対体に悪そうなべ物、というのはあるが、反対に必ずや体に良いというべ物はない。何でもべられる、というのはラッキーな反面、『何をべようか』と常に頭を悩ませなければならないのが雑動物たる人間のジレンマ」という感じですな。 が書かれた背景として、そもそもアメリカ人の生活はめちゃくちゃ。 朝ごはんアイスクリーム、昼ごはんピザとコーラ、夕ご飯ポテトチップ一袋、み

    ブログ再開します&食べ物を語る本 The Omnivore’s Dilemma
    biaslook
    biaslook 2008/08/14
     とうもろこし コーン
  • オーガニックは本当に体にいいのか:The Omnivore’s Dilemma続き

    割合気をつけてなるべくオーガニックなものをべているのであるが、心の底では 「・・・実はオーガニックは良くない、ということになる日が来るかも」 と微妙に疑っていたりする私。まぁオーガニックが全部ダメってことはないでしょうが、中には「実は化学薬品を使うより悪い」というモノもありえるんじゃないかなぁ・・と。 先日書いたアメリカを追った、The Omnivore’s Dilemmaにはオーガニックについての章もあります。で、大量生産のオーガニックは、環境にやさしくない面もある、とは書いてある。 えー、アメリカは、オーガニック野菜の花盛り。 昔からあるスーパーのチェーン、Whole Foodsはオーガニックが売り。生鮮料品の半分以上がオーガニック。アメリカのスーパーらしく巨大な売り場面積に、オーガニック野菜が山積み。売っている肉は(多分)全て抗生物質を使わずに育った動物のもの。もちろん、草

    オーガニックは本当に体にいいのか:The Omnivore’s Dilemma続き
  • アメリカの金融界は心臓に毛が生えているという話2

    前々回のエントリーの続き。Bear Stearns救済措置までの6日間の動きの速さにびっくり、という話でしたが、今回は、救済措置が発表された後の「心臓に毛が生えている話」です。 まず背景ですが、Bear Stearnsの株は、2007年1月には170ドル超だったのが、「やばそう」という昨今のニュースで政府介入直前の3月14日金曜の終値は30ドルにまで下がったのでした。そして日曜に発表されたJP MorganによるBearの買収価格は一株当たり2ドル!1日ちょっとで企業価値が9割以上消滅。(ちなみに、3月12日の水曜でもまだ60ドルあったので、それに比べたら97%減。) 私が驚いたのはその後でございます。 神の見えざる手に大幅に依存するアメリカ政府が、前代未聞の介入をしてやっとのことで救われたBear Stearns(・・・っていうか、救われたのはBear Stearnsにお金を貸していた人

    アメリカの金融界は心臓に毛が生えているという話2
  • On Off and Beyond: インターネット時代に本屋はどうやって生き残るのか

    今、 「はろぉ、まいねぇむぃいず あんどりぅ・すみぃす」 という電話があった。スーパー・インド訛りだった。「おまえがAndrew Smithのハズないだろ」と笑えるんだけど、他人のアイデンティティを名乗らされているのは同情するよなぁ。 こちらはBusiness WeekのCall Center? That’s So 2004という記事。 Americans, it seems, hate calling a help desk or customer service number to find an Indian on the line. Well, guess what, America? India doesn’t particularly want to talk to you, either. 「アメリカ人はインドのコールセンターの電話が嫌いだけど、インド人だってアメリカ人と話し

    On Off and Beyond: インターネット時代に本屋はどうやって生き残るのか
  • 1