旧統一教会の組織票が自民党の候補者に分配されていたという自民党議員の証言が報じられたが、組織票について一家言ある議員がいる。先の参議院選挙で、約53万票を取って当選した自民党の赤松健氏だ。自身を「オタク票の受け皿」と自認する。郵便局や医師会、はたまた宗教でもないオタク票とは? 【痛車】本人も「最初は恥ずかしかった」と言った選挙カーはこちら * * * いまSNS上で、こんな投稿が散見される。 <統一教会の組織票はたった8万票。オタク票は53万票だ> <旧統一教会を切って、オタク票を取り込めばいい> 7月の参院選で初当選した赤松健議員はこう指摘する。 「先の参院選で、票田としてのオタクは間違いなくあることが改めて証明されました」 赤松議員は『ラブひな』『魔法先生ネギま!』といった作品で知られる現役の漫画家だ。参院選では「マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由を守る」との公約を掲げ、自民党の比例区
表現の自由を擁護して自民党と規制反対派を分断させるほうがはるかに簡単なはずだった 下らないエロ絵憎しのプライドから追いやった結果膨大な数の潜在的支持者を失ったと思う
2021年の総選挙で共産党のマンガ・アニメの表現に関する政策が話題になった。 その際に、ぼくも記事を書いた。 kamiyakenkyujo.hatenablog.com ぼくは「カジを切っていない」とは結論づけた。しかし叙述が乱暴すぎる、と批判した。 この記事を書いた他に、共産党の中央に意見も出した。 総選挙が終わってしばらくしてから、共産党のある街頭演説をぼんやり聞いていたとき、演説を終えた、にひ そうへい元参議院議員がぼくのところにやってきて、「紙屋さん、あなたの意見を読みましたよ! 中央の担当部署でも共有しています」と笑顔で話しかけられた。演説後の非常に短時間ではあったが、「ぜひ今度話しましょう!」と、にひ元議員から言われた「あ、読まれてるんだ」と思った。 さらに、田村智子政策委員長が講師を務めるジェンダー問題の学習会があり、質問・意見を募集していたので、遠慮なく書いて出した。 上記
「だいたい自民党が悪い(笑)」のに自民党から出馬をした理由 ――赤松先生のこれまでの活動実績を見ると、別に政治家にならなくても成果を残してきたように思います。なぜ参院選に出馬するのでしょうか。それも、自民党から。これまでマンガを規制しようとしてきたのは自民党でした。 赤松 だいたい自民党が悪いんですよ(笑)。おっしゃるとおり、これまで自民党はマンガを規制したい人たちの集まりみたいな感じでした。だから日本漫画家協会は、野党に陳情して、表現規制に繋がる法案に反対してもらっていました。 野党に陳情に行くだけでなく、ヒアリングに招かれたり、われわれの立場から説明をしたり……。当時の民主党にお願いにいくと、枝野幸男さんなんかはすごく味方してくれましたよ。 様子が変わってきたな、と感じたのは去年の衆院選(2021年10月)のあたりからです。 ――どのように変わりましたか? 赤松 その頃、野党の方々が、
赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu 漫画家/参議院議員。代表作に『ラブひな』『魔法先生ネギま!』『UQ HOLDER!』など。海城高校・中央大学卒。日本漫画家協会常務理事。マンガ図書館ZやGANMOを運営。表現の自由を守る会最高顧問。 ★赤松健の国会にっき min.togetter.com/VzKLnrb kenakamatsu.jp 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu 【衆院選】私はこれといった支持政党がありません。そこで、漫画やアニメを表現規制から守るために便宜を図って下さった先生方を、政党の区別無く応援しています。 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu 例えば6月の「児ポ法改正案」で、もし規制検討対象に漫画とアニメが入っていたら、「空想イラストの、リツイートだけでも逮捕」の未来が来るところでした。 as
去る1月28日、「ネギま!」作者にして絶版マンガ閲覧サービス「Jコミ」代表取締役の赤松健と、京都精華大学教授で編集家の竹熊健太郎が、都内某所にて対談を行った。 この対談が企画されたのは、両者がtwitter上で交わした「電子出版時代の編集者像」にまつわるやりとりが発端。「マンガの主戦場が電子書籍に移行した未来では、編集者の職能も兼ねたマンガ家が生き残っていくだろう」という意見で一致を見た両者が、懇談の機会を求めたことによる。 しかしながら、対談が始まってみると両者の立ち位置の違いは明白。電子書籍時代でも「編集職は絶滅しない」と主張する竹熊に対し、赤松は「やがて編集者は絶滅し、ひいてはマンガ文化も死に至るだろう」と悲観論を展開した。 赤松のロジックは明快だ。電子書籍の割合が増えるほど、業界は一握りの人気作家によるヒット作で支えられるようになる。人気作家はすでにプロデュース能力を手にしているた
赤松健がニコニコ動画とニコ厨に怒り「違法UPされてる著作者には配分0」「何が黒字達成だよ」 赤松先生がニコニコ動画に苦言 1 名前: 風呂吹き大根(関西地方)[sage] 投稿日:2010/11/29(月) 21:42:44.27 ID:Z7xnNBpI0 http://twitter.com/KenAkamatsu/status/9064699882635264 ―――――――――――――――――――――――――――――――― >管理者と投稿者の立場は違うので難しいのでは? 著作者からの許諾があって、著作者に相応の配分があれば、全員ベストなわけでしょ? 今のニコニコの仕組みはベストではないんじゃ? http://twitter.com/KenAkamatsu/status/9067143400267776 ――――――――――――――――――――――――――――――――
9月1日 ラブひなの6P読み切り、いかがでしたか~?(^^) 当時を懐かしむ感想メールが多かったり、各種ニュースサイトで報道されたり、 反響の大きさに驚いています。 http://mantan-web.jp/2010/09/01/20100831dog00m200047000c.html http://natalie.mu/comic/news/37008 ラブひなと言えば、私が原案を考えていた1998年当時は、まだ「ツンデレ」 という言葉や概念は存在しておらず、だからヒロインの「何かそんな感じ」と いうイメージがなかなか担当編集者と共有できなくて、序盤のネームは結構 苦労しておりました。 でもある日、担当編集者が花見沢Q太郎さんの『HoneyBlue』という漫画を 持ってきて、 ・主人公のことが好きなんだけど、それを認めず、暴力を繰り返す。 ・二人っきりの時は、言い訳しつつも甘えてくる。
全てが赤松健先生の直筆!しかも赤松先生の日付入りサインが入っていたり、ラブひなのタマちゃんや、『ネギま!』のカモ君や本屋ちゃんのイラストが入っていたりして、ファンとしては「送りたくないほど素敵なハガキ」になっています^^; 赤松先生によると、「出さずに保存する」というコアなファンも少なくないようです。そんな状況に赤松先生が困って「ぜひ出して下さい」「『コピーして封筒に入れる形でもOK』だそうですので」と、異例のお願いメッセージを発信しています。 2月18日 29巻の感想や誤植情報、ありがとうございます。 件の「作者直筆のアンケート葉書」ですが、”出さずに保存する”という人も いて、直筆が裏目にでた~という感じも。(><) せめて男女比だけでも知りたいので、ぜひ出して下さい。m(_ _)m 編集部に よると、「コピーして封筒に入れる形でもOK」だそうですので・・・。 その場合は、ハガキに書か
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