世間を自分の目で見て回ることには関心があるが、メディアを通して語られる世間のニュースにはあまり関心がない。さすがにそれでは生きにくいので、NHKの7時のニュースは見るようにしているが、それでも見るに耐えないニュースがけっこうある。事件被害者のプライバシーを延々とドキュメンタリー風に語るのとか。 執拗に出てくるニュースは意識にのぼる。最近でいうと、「あおり運転男」である。具体的には、18日に逮捕された、宮崎文夫容疑者(43)である。逮捕されて一連話題が終わっているのかもしれないが、このニュースに私はほとんど関心を向けてこなかった。今に至るも、これがなんでニュースだったのかよくわからないでいた。 振り返ってみる。現時点で探れる一番古いニュースは、これだ。 常磐道 あおり運転受けて殴られる 傷害などの疑いで捜査 2019年8月16日 16時22分 今月10日、茨城県守谷市の常磐自動車道で、24歳
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
「今回の事件は極めて重大で、関心も高い。匿名にすると臆測や誤った事実が流れ、亡くなった方の名誉が傷つく。ご要望を聞き取り、報道機関に伝えて実名を伝える。ご遺族にはこのような説明を丁寧に行った」。事件発生から15日後の今月2日、犠牲者の一部の身元を公表した京都府警幹部はこう説明した。 35人が死亡、34人が重軽傷を負った京都アニメーション放火殺人事件で、府警は実名公表について遺族らに意見を聞き、了承が得られて葬儀も終えていた10人分のみを発表。取材対応の可否も確認する異例の対応を取った。 府警は今回、被害者支援班100人に加え、捜査本部からも約40人を被害者対応に投入、心理ケアなども実施している。事件内容の説明では、「遺族にはある程度踏み込んだことを言ってもかまわない」と、容疑者の人物像や容体も説明しているという。 ただ、残る25人の犠牲者の氏名公表の時期は、現時点でも見通しがたっていない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く