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ブックマーク / thinkit.co.jp (53)

  • 開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門

    フォルダの共有機能 Vagrantは、開発をスムーズにするためのフォルダ共有機能を備えています。これはVagrantで仮想マシンを起動すると、開発用PCと仮想マシン内のディレクトリを自動的に同期してくれるものです。これにより、PCで使っている自分の好きなエディタを使って、仮想マシン上のソースコードを編集できるだけでなく、手元のツールでテストや任意の処理ができます。仮想サーバ上で何か処理する際に、いちいちログインする必要がありませんので、開発作業に集中することができます。 それでは実際に共有することを確かめて見ましょう。「vagrant up」で仮想マシンを起動すると、Vagrantfileを実行したフォルダと仮想マシン内の「/vagrant」ディレクトリがリアルタイムで同期します。リスト7のように、仮想マシン内でディレクトリを移動して、ファイルを作成すると、手元のPC上にも同様のファイルが

    開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門
  • これでリジェクトされない!Windowsストアアプリ申請のポイント

    Windows ストアへのアプリの申請方法 さて、これまでの連載記事でいろいろなWindows ストア アプリを作ってきました。作るだけではつまらないので、Windows ストアに申請し、皆さんに使っていただくようにしましょう。 申請手順は下記のURLにも紹介されていますので、参考にしてください。 → Windows ストア アプリ/アプリの提出 Windowsストアにアプリを申請するには、第一に、アプリ名を登録しておくことが大切です。Microsoftアカウントでサインインして下記のURLの「デベロッパー センター」に入ります。 → デベロッパーセンター/ログインページ 表示されるページの左にある「ダッシュボード」から「アプリの提出」をクリックします(図1)。 表示される画面から、一番上にある、「アプリの名前」をクリックします。 「アプリ名」を入力する画面になりますので、任意のアプリ名を

    これでリジェクトされない!Windowsストアアプリ申請のポイント
  • ブロックのようにサービスを組み合わせて使うAmazon Web Services

    Amazon Web Servicesって何だろう 皆さん、はじめまして。これから4回にわたって、Amazon Web Servicesについて紹介していきます。どうぞよろしくお願いします! 始めに簡単に自己紹介をさせていただきましょう。私はSkyという会社でソフトウェア開発を担当する傍ら、兼業で技術書籍の翻訳をしています。昨年来、Amazon Web Servicesの面白さに魅せられて、その魅力を紹介したいと考えて、先日オライリージャパンから「Amazon Web Servicesプログラミング」という訳書を出させていただきました。Amazon Web Servicesは非常に多くのサービスの集合体であり、短い記事ではとても紹介しきれませんが、その勘所だけでもお伝えできればと思っています。どうぞよろしくお願いします。 近ごろは、クラウド、中でもAmazon Web Services(A

    bigwest
    bigwest 2012/12/18
  • PHPで並列プログラミング

    パラレルクエリの流れを確認する 「第1回:DBは習うより慣れよ!」(http://www.thinkit.co.jp/article/97/1/)では、サンプルコードにより簡単なパラレルクエリを体験していただきました。これを以下の流れに沿って、簡単におさらいしていきます。 1.あらかじめデータを細切れにする 2.処理を分割 3.手分けして同時に処理' 4.結果をまとめる 「1.あらかじめデータを細切れにする」は、サンプルのデータベースを作る段階で行っています。 サンプルでは、test0というテーブルをtest1とtest2に2分割しています。実際には、test1とtest2を作成してから、この2つをマージしてtest0を作りましたので、上記の流れとは順番が逆ですね。 このように、データを細切れにする実際の作業は、「先に全体像があって、それを細切れにする」のではなく、パラレルクエリを念頭に置

    bigwest
    bigwest 2012/11/01
  • プログラマとテストエンジニアにバトル勃発!正しいバグ票の書き方とは?

    バグレポートに関する問題はどこでも起きている 記事は、バグの修正依頼として作成されるバグ票(バグレポート)を対象としています。プログラマが自身でデバッグを一通り終えた後で、テストを専門とするテストエンジニアにそのプログラムをテストしてもらい、その際に検出されたバグを報告してもらうための文書がバグレポートです。独立した部門でテストを実施している会社では、このような形態とバグレポートによる修正依頼が一般的だと思います。 連載は、テストエンジニア向けに、バグ修正のプロセスにおいて非常に重要でありながら、あまり注目されていないバグレポートのあるべき姿をさぐってみたいと思います。 早速ですが、プログラマとテストエンジニアの間でこのようなやりとりがあるのを見たことはありませんか? テストエンジニアとプログラマの間でこんなやりとりが起こっていませんか? 開発進捗会議にて プロジェクトリーダ: Aさん

  • ソフトウエアエンジニアがUX/UIを考える上で読むべき4冊の良書と名言たち

    筑波大学  システム情報工学研究科  コンピュータサイエンス専攻  非数値アルゴリズム研究室(NPAL) 五十嵐 悠紀 2004年度下期、2005年度下期とIPA未踏ソフトに採択された、『天才プログラマー/スーパークリエータ』。筑波大学 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 非数値アルゴリズム研究室(NPAL)に在籍し、CGUIの研究・開発に従事する。プライベートでは二児の母でもある 何か製品を考える時、そのものがカタチのあるものであっても、はたまたコンピュータの中で動くソフトウエアだったとしても、「ユーザーインターフェース(以下、UI)」について考える必要があります。さらには、わたしたちが日常生活においてストレスなく過ごせている裏側には、さまざまな人によって考えられてきたUIデザインが隠されていたりもします。 わたしは滞在先のホテルで、洗面所に入ったものの出ようとした時に

    bigwest
    bigwest 2012/05/24
  • 複数サーバー間でSSH鍵を交換する

    VPSサービスを複数台構成で使う 近年、共用レンタルサーバーが影を潜め、VPS(Virtual Private Server:仮想専用サーバー)が盛況になってきました。 共用レンタルサーバーでは1つのOSインストールイメージ下に大勢のユーザー(数人~数百人)が一般ユーザーアカウントとして割り当てられます。共用レンタルサーバーではroot権限がもらえないため、ホームページ公開等限られた用途でしか使えませんでした。それに対してVPSでは契約ごとに異なったOSインストールイメージが割り当てられ、それぞれにrootアカウントが付与されます。VPSではroot権限がもらえるため、専用サーバーの感覚でいろいろな用途での利用が可能となります。 一度VPSサービスを利用してしまうと、共用レンタルサーバーで感じていた様々な制約や制限から解放され、二度と共用レンタルサーバーに戻れないと感じることでしょう。最近

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    bigwest 2011/07/11
  • 第5回 HTML5+WebSocketsで作るリアルタイムWeb | Think IT

  • 企業で使われるHadoop

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  • 第5回 Web SQL DatabaseとIndexed Database API | Think IT

    HTML5では、API群が整備され、データベース関係のAPIも充実します。これによって、これまでよりも柔軟なWebアプリケーションを作れるようになるでしょう。今回は、それらのAPIの中から、「Web SQL Database」と「Indexed Database API」の2つを取り上げます。 Web SQL Databaseの概要 第4回では、Web Storageを紹介しました。Web Storageは、シンプルなデータベースAPIで、Cookieの代わりとして使うなどの使い道があります。ただし、単純なキー・バリュー型のデータベースなので、検索などの複雑な処理には向いていません。Webアプリケーションの中で格的なデータベース処理を行うには、Web Storageでは機能的に不十分です。 そこで、「Web SQL Database」と呼ぶデータベースAPIが提案されています。Web S

  • 第4回 HTML5関連のデータベースAPIとWeb Storageの基本 | Think IT

    HTML5時代にはWebブラウザでデータベースを扱える 最近のWebの世界で、トレンドになっている技術の1つとして、「HTML5」があります。Webブラウザ上で動作するアプリケーション(Webアプリケーション)が一般化したことがあって、Webブラウザに求められる機能が増えてきました。そこで、その状況に即してHTMLをバージョンアップしようという流れが起こり、HTML5の仕様策定が進められています。 HTML5では、HTMLのタグの仕様だけでなく、周辺のAPI(Application Programming Interface)の仕様も明確化して、Webブラウザによる動作の差異をなくそうという方向になっています。また、Webアプリケーションを作る上で従来不十分だった機能について、各種の新しいAPIも追加されます。 APIの中で、特に不足していた分野の1つとして、「データ管理」が挙げられます。

  • [ThinkIT] 実践!OpenLDAP活用術 | 第1回:LDAPとは何をするもの? (1/3)

    はじめに 皆さんはLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)という言葉をご存知でしょうか。 ここ数年で、LDAPを実装したサーバソフトウェアの知名度は上がってきていますので、ご存知の方も多いかもしれません。 例えば、Microsoft社のActive DirectoryやSun Microsystems社のSunONE Directory Server、Red Hat社のRed Hat Directory Server、そして連載で取り扱うOpenLDAPなどが代表的なLDAPを実装したソフトウェアです。しかし、これらのソフトウェア名を知っていても、実際にどんなことができるのか、というところまでご存知の方はまだまだ少ないのではないでしょうか。 連載では、LDAPの概要からOpenLDAPのインストール、設定、アプリケーションとの連携などを通し

    bigwest
    bigwest 2010/10/15
  • 第2回 キーバリュー型データベースの概要とその例 | Think IT

    まず、日々の天気を記録するようなプログラムを作ることを考えてみてください。この場合、表1のような2列の表を作って、片方の列に日付、もう片方の列に天気を保存する、といったことを行うことが考えられます。 この例のように、プログラムを作る中で、以下のような処理を行うことは、よくあることです。 2つの情報からなる組を扱う 2つの情報のうちの1つが、個々の組を識別するための情報になっている(表1の例だと日付) もう片方の情報が、主に必要な情報になっている(表1の例だと天気) このような「2つの情報の組」のうち、個々の組を識別する情報を「キー」(Key)と呼び、もう片方の情報を「バリュー」(Value、値)と呼びます。キーバリュー型データベースは、このような「キー」と「バリュー」の組を保存するためのデータベースです。 多くのプログラム言語では、キーとバリューからなるデータ構造を扱う機能を持っています(

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    bigwest 2010/10/13
  • 第1回 これからはじめるRuby on Rails | Think IT

    はじめに Rubyと出会ったころ、その簡潔さに感動した著者は、「ここまで自然言語に近い形でプログラムが書けるのであれば、インターネットとPCの違いすら理解しないでも、少しはプログラミングができるようになるかもしれない」と、家庭での普及に挑戦したことがあります。 その試みは、渡した入門書を「はじめてのRUBAI」と読まれた時点で頓挫したわけですが、その経験から「Rubyの文法に従ってはいるが、何やら他言語の匂いを感じるコード」のことを、Rubyの潜在力を生かしきれていないという意味で「RUBAIコード」と呼ぶことにしました。 そして、社内のさまざまな分野のプログラマにRuby開発を指導してみて分かったのは、"RUBAIコード"には、実装レベルの間違いと、設計レベルの間違いがあるということです。 実装レベルの間違いとは、処理を他言語の習慣に従って記述することで引き起こされます。Javaプログ

  • 第4回 初リーダーでのアジャイル開発 | Think IT

    (1)今回の事例: 企業向けクラウド・サービスのポータル・サイト構築 第2回の「情報共有」では、筆者がアジャイルな開発の基をどうやって身に付けたのかを解説しました。第3回の「改善」では、筆者がより実践的な内容をどのように学んでいったのかを解説しました。 今回のテーマは「反復」です。筆者が反復について経験を積んだ背景には、筆者自身の立場の変化があります。筆者は、プロジェクトのリーダーとして、これまでの学びを基に、プロジェクトを「反復」して育てていったのです。 これまでの筆者は、アジャイル経験が豊かな上司、先輩、そして、社外のチーム・メンバーとともに、アジャイルな開発を実践してきました。今回は、リーダーとして、チームに対して率先してアジャイルを展開する立場になったのです。 今回は、過去の2回の事例とは異なり、プロジェクト全体の流れを、開始当初から収束するまでにわたって解説します。これまでの2

  • [Think IT] 第3回:機能をモレなくテストするテンプレート (1/3)

    単体テストフェーズで確保する品質とは? 「標準化」は「生産性向上」の取り組みという位置づけでとらえられますが、効果はそれだけではありません。作業の属人化解消による「品質向上」と、テンプレート導入時の意識改革による「スキル底上げ」を同時にもたらし、その結果「生産性向上」につながるといった仕組みになっているのです。 今回もこれらの観点を織り交ぜながら単体テストフェーズについて、ダウンロード可能なテンプレートファイルを使って説明していきます。 前回までの上流工程ドキュメントにおいても、「品質」について触れました。その際は「顧客満足度の切り口」で解説しましたが、品質には「企画品質」「設計品質」「製造品質」「使用品質」といった工程別に確保するべき品質を定義した考え方もあります。システム開発では、それぞれの品質とそれを確保する工程は図1のようになるでしょう。 「第2回:要件と機能を簡潔に伝えるテンプレ

    bigwest
    bigwest 2008/11/12
    単体テスト[template]
  • [Think IT] 【仮想化を楽しむ】andLinuxの実力拝見!

    シェアードホスティング開発1部所属。 学生あるいは教員として通算15年の大学生活では、UI関連研究やIT関連技術教育などに従事。その後、開発現場へ転じ、複数の職場で、電話交換機用Javaミドルウエアの実装やIP電話CTIシステムの基礎開発などに携わった。現職では自社の次期ホスティングシステムの開発にかかわっている。 http://www.gmo-hs.com シェアードホスティング開発1部。 長野県長野市生まれ。中学時代にプログラミングの面白さに目覚め、工業高専に進学。 2003年、GMOホスティング & セキュリティ株式会社に入社。主にUNIX系ホスティングサービスのシステム設計・開発を担当している。好きなべ物はラーメン。 http://www.gmo-hs.com

  • モジュールでOpenIDを簡単に実現!

    シングルサインオンとOpenID オンラインバンキング、ネットオークション、ブログなど、現在では多くのサービスがWebアプリケーションで提供されています。個人を認証するには、各Webサイトで発行された、ユーザーIDとパスワードを使用するのが一般的です。当然、使用するWebサイトが異なれば、ユーザーIDとパスワードも異なり、管理が煩雑になります。またそれぞれのWebサイトにアクセスする度に、毎回ユーザー認証を行う必要があるなど、操作に不便と不満を感じる人は少なくありません。 それを受け、認証システムを一元化するなど、以前から認証手続きを簡素化するための試みは行われており、その成果はSSO(Single Sign-On:シングルサインオン)などの技術に還元されています。 SSOを利用すればユーザー認証を一度行うだけだけで、許可されているすべてのサービスを利用できるようになります。現在SSOを実

  • [Think IT] 【仮想化を楽しむ】徹底解説!VMware ESXi

    プロダクトマーケティング室 インフラソリューション推進部 所属 開発SEの業務を経て、インフラ分野を追求したく2003年に同社入社。 その後、ITインフラの標準化に着目し、Service Oriented Infrastructure(SOI)のアーキテクチャ策定を業としつつ、多くの仮想化、統合化案件に従事。 http://www.ctc-g.co.jp/ ヴイエムウェアは、デスクトップからデータセンターにわたる仮想化ソリューションにおけるグローバルリーダーです。ヴイエムウェアソリューションは、設備投資や運営経費の削減、ビジネス継続性の確保、およびセキュリティーの強化を、環境に配慮した運営と共に実現します。 http://www.vmware.com/jp/

  • カスタムクラスの作成とMouseEvent

    変更されたイベント処理とカスタムクラスの作成 前回までは、主に表示に関することを解説しました。今回は、ActionScript 3.0におけるイベント処理について、2回にわたって解説していきたいと思います。イベントとは、Flash内でなんらかの出来事を発生した時に行う処理のことで、インタラクティブ性を高める上で不可欠な要素です。ActionScript 2.0までは、オブジェクトアクションと呼ばれる、on()やonClipEvent()などといったイベント処理が見られましたが、3.0ではそれが廃止され、addEventListener()を使用することとなりました。 では、今回もサンプルを見ていきましょう。まずはこちらからサンプルをダウンロード(http://www.thinkit.co.jp/images/article/78/3/7831.zip)してください(7831.zip/16.