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ブックマーク / wadap.hatenablog.com (16)

  • chefでインストール済みかどうかの判定にpacoを使うと便利 - UNIX的なアレ

    cookbookを書くときの冪等性 cookbookはインストール時だけでなく、何度実行しても同じ状態に保たれることが重要視されます。 chef業界ではこれを冪等性(べきとうせい)と読んでいたりします。これは設定ファイルやパッケージのインストールなど、すべてに当てはまります。 例えば、パッケージシステム経由でvimをインストールするようば場合のrecipeは以下のようにして書きます。 package 'vim' このようにすることで、それぞれのディストリビューションにあったパッケージシステムをつかってvimをインストールしてくれます。当然、二重にインストールされることはありません。 sourceからインストールするcookbook たとえばCentOSにphpをパッケージ経由でインストールすると、ちょっと古いバージョンのものがインストールされてしまいます。 新しいバージョンを使いたい場合は

    chefでインストール済みかどうかの判定にpacoを使うと便利 - UNIX的なアレ
    bigwest
    bigwest 2014/01/20
  • emacsでviewファイルをいじるならweb-modeを使うべき - UNIX的なアレ

    htmlPHPが混在するファイルをいじるときが問題だ emacsで何らかのMVCフレームワークを使っているとき、viewファイルをどのmodeで開くのかが問題です。 純粋なHTMLならhtml-modeを使えばよいですし、純粋なPHPならphp-modeを使うと思います。 しかし、以下の様なコードが出てきた時どちらのモードで開発してもしっくりきません。 <div class="foo"> <?php if ($flg): ?> FLG is ON <?php else:?> FLG is OFF <?php endif ?> </div> この対処方法をいくつか試してみたので紹介します。 mmm-mode https://github.com/purcell/mmm-mode emacs古来からの方法だと、mmm-modeを使うのが主流っぽい。これは、1つのファイルの中で複数のメジャーモ

    emacsでviewファイルをいじるならweb-modeを使うべき - UNIX的なアレ
  • 続:emacsclientでwindmoveを使った時のShift + <up>問題 - UNIX的なアレ

    以前にもかいた、emacs -nw 環境でShift + \<up>がきかなくなる問題。以前に書いた内容でemacs -nw で立ち上げた場合は問題なく立ち上がるようになりました。 (define-key input-decode-map "\e[1;2A" [S-up]) しかし、これだとemacsclientの環境ではemacsclientを立ち上げた側で毎回実行してあげないと認識してくれません。すごい不便。 なんとかして、emacs --daemonで立ち上げる時に設定する方法はないかと調べたところ見つかりました。 とりあえず以下の設定をいれればOKです。 (defadvice terminal-init-xterm (around map-S-up-escape-sequence activate) (define-key input-decode-map "\e[1;2A" [S

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  • slideshareにはいつの間にかに他のユーザーでログインしている致命的なバグがある - UNIX的なアレ

    先ほど気づいたのですが、かなり危険なバグかつ脆弱性なので手短に共有します。 他人でいつの間にかログインしていた facebook上のTLに流れてきたslideshareへのリンクを踏んで普通に資料を読んでいました。最初は気付かなかったのですが、なぜか右上にあるアイコンが自分のものではないアイコンが出ています。 ウチの会社の社長のアカウントなのですが、意図せずに勝手にユーザーアカウントが切り替わっています。 コメントも可能 ちょっと下にいくと、コメントができる欄がありますがここにも自分のアカウントではなくアカウントに切り替わっています。アイコンのURLが同一だからキャッシュしているなどではなく、完全に別ユーザーとしてログインをしている状態になっています。非常に危険な状態。 この時点で明らかにおかしいので人に伝えました。 ※上記のキャプチャはコメント後に取得したキャプチャです。 コメント投稿

    slideshareにはいつの間にかに他のユーザーでログインしている致命的なバグがある - UNIX的なアレ
  • lsyncdをつかって簡単にファイル同期を - UNIX的なアレ

    lsyncdというツールをご存じでしょうか?これを導入することで、リモートのホストとディレクトリ単位で同期をすることができます。 先日のエントリーでも紹介していますが、実は設定や導入がすごく簡単です。した設定でリモート間でファイルの同期をとれるのはやはり便利ですよね。 さて、今回はlsyncdの簡単な導入方法を紹介したいと思います。 lsyncdの仕組み lsyncdはlinux kernel2.6.13で導入された、inotifyというAPIをつかって動作しています。 inotifyはファイルシステムのイベントを取得することができるAPIで、ファイルの作成や削除などをそれぞれイベントとして取得をすることができます。 この仕組みと、rsyncを組み合わせてファイルの同期を行うことを実現しています。 lsyncdのインストール まず、以下のページからsourceをダウンロードしてください。

    lsyncdをつかって簡単にファイル同期を - UNIX的なアレ
  • mod_proxy_balancer配下で、cakephpのredirectを使う場合の注意点 - UNIX的なアレ

    おてがるにバランシング mod_proxy_balancerを使うと、普段から使い慣れているapacheでお手軽にロードバランシングを行うことができます。 設定もものすごく簡単ですね。Virtualhostの中に書くこともできるので、NameVirtualを使ったL7バランシングをすることも可能です。 <Virtuslhost *:80> ServerName example.com ProxyPass / balancer://balancer/ ProxyPassReverse / balancer://balancer/ <Proxy balancer://balancer> BalancerMember http://localhost.localnet:8080 </Proxy> </Virtualhsot>mod_proxy_balancer - Apache HTTP サーバ

    mod_proxy_balancer配下で、cakephpのredirectを使う場合の注意点 - UNIX的なアレ
  • -nw環境でspeedbarを使うなら、sr-speedbar.elが便利だよ - UNIX的なアレ

    エディタの設定はいつも悩みが付きまとうものですよね。私自身もいろいろなエディタを使ってきました。 その中で、最終的に落ち着いたエディタはemacsです。そんな私がemacsを使う際、絶対に手放せないツールのうちのひとつにspeedbarがあります。 speedbarがすごく便利 speedbarを使うとこのように左側にファイルやディレクトリを操作するメニューをだしてくれます。また、関数リストなどもだしてくれるためファイル内の移動がすごく楽になります。 -nw 環境でも使いたい しかし、そもそもemacsをつかようになった最終的な理由はサーバサイドで開発をしたいからでした。どこでも同じ環境で開発ができることや、携帯の実機テストが多くなったのが原因です。 しかし、サーバサイドでspeedbarを使うとメニューを使う際画面が切り替わります。これが結構不便でした。 el-speedbar.elを入

    -nw環境でspeedbarを使うなら、sr-speedbar.elが便利だよ - UNIX的なアレ
  • Linuxデスクトップで綺麗なフォントを使う方 - UNIX的なアレ

    gnome標準のフォントも悪くありませんが、もっと可視性に優れたフォントでターミナルを使ってみたいと思いませんか? 約5分ほどで、より可視性に優れたフォントをインストールすることができます。簡単にできるのでチャレンジしてみましょう!再起動は必要ありません。 なお、今回の手順はubuntu8.10でテストをしています。 必要なパッケージをインストールする cabファイルとなっているので、展開するためのツールをインストールします。 $ sudo apt-get install cabextract フォントをダウンロードする それではフォントをダウンロードして、展開します。最後にしっかりと展開されたか確認してください。以下のサイトからダウンロードをします。 http://osakattf.hp.infoseek.co.jp/ $ mkdir ~/src && cd ~/src $ wget h

    Linuxデスクトップで綺麗なフォントを使う方 - UNIX的なアレ
  • 10分でつくる、プロジェクト管理ツール"Trac" - Unix的なアレ

    Tracの構築ってなかなか面倒ですよね。自分も初めて作ったときはいろいろと手間取ったことを覚えています。 とくにソースからいれるとなると、いろいろとやらなければいけません。パッケージも用意されていますが、日語化をする場合などいろいろと面倒があります。 今回も前回に引き続き、簡単にTracのインストールを行う手順を紹介したいと思います。 事前準備 まずは、以下の手順を行っていることが前提です。 10分で作る、Subversionレポジトリ - UNIX的なアレ そのため、動作環境は以前と同様です。試してみたところ、Ubuntuでも同様の手順でいけるようです。 OS Debian Linux etch Protocol http Web Server Apache2.2.3 さて、それでは構築していきましょう! パッケージのインストール さて、Tracを使うにあたって必要なパッケージをインス

    10分でつくる、プロジェクト管理ツール"Trac" - Unix的なアレ
    bigwest
    bigwest 2008/09/29
  • MacではじめるLinux 〜 はじめてのVMware Fusion (導入編) - Unix的なアレ

    最近では仮想化という単語がよく使われていますが、やはりまだ敷居が高いと感じている方は多いようです。しかしながら、VMwareを使えば仮想化はまっさらのPCLinuxをインストールするよりももっと簡単にできてしまいます。 以前はWindows用にVMwarePlayerの使い方を説明しましたが、今回はMacユーザー向けにVMware Fusionの使い方を紹介したいと思います。 VMware Fusionとは? VMware ServerがWindows向けに対し、Mac用に開発されたのがVMware Fusionです。 VMware Fusionは有料ですが、評価版で30日間使用することができます。購入すれば1万円なので、ためらっている方はまずは評価版で試してみてからでよいでしょう。金額を支払えば、いままで使っていた仮想マシンもそのまま引き継ぐことができます。 また今回は全体的に長くなる

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  • MacBookPro導入時にインストールするもの - UNIX的なアレ

    ついにMacBookProがとどきました!MacBookAirと迷ったのですが、id:mizzusanoの「MacBookProは重いノートではない。持ち運べるデスクトップだ」という発言により購入を決意しました。 いやぁ、このあけて最初のセットアップする瞬間っていいですよね。 しかし、PCを乗り換えると何を入れていたのかわりと忘れがちなもの。後になって、あれが足りないなどなどいろいろなことがおきがちです。 そのため、自分のメモの意味も込めて自分がMacを買ったらまずやるセットアップ内容を書きたいと思います。 自分がセットアップするときのポリシー PCをどういった内容にするかというのは人次第だと思います。デフォルト派の人もいますし、ガリガリにカスタマイズする派の人もいるでしょう。 自分に関しては、どちらかといえばカスタマイズ派です。まぁそのため買ってからセットアップには時間はかかってしまいま

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  • 自作のEmacsチートシートを公開してみる - UNIX的なアレ

    Emacsって使うほどいろいろな機能に気がついていきますが、わりと基的な機能も忘れがちだったりします。(自分だけでしょうか・・・) そんなときにWebを探すのも面倒なので、よく使うコマンドはまとめて手元においてあるのですが、どうせならとおもってまとめてみたので公開します。 ダウンロードはコチラから。 ※PDF形式で公開していますが、元ファイルはxlsの形式です。要望があれば別途公開します。 もしかしたら間違っている部分があるかもしれません。 自分自身のためにもどんどんと修正していきたいと思っていますので、気になる点がありましたらご指摘お願いいたします。 参考にさせてもらったサイト Emacs クイックリファレンス Emacs操作キー一覧

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  • 初めてシェルスクリプトを書くときに知っておきたいこと - Unix的なアレ

    他の言語をを書き慣れてから、シェルスクリプトを書こうとするとしょうもない部分でハマったりすることがあります。「簡単な処理だからシェルスクリプトで書くか」と思っても無駄に時間がかかってしまっては仕方ないですよね。 今回は初めてシェルスクリプトを書くときに、ハマりそうな点について説明をしたいと思います。 実行権限をつける 単純にファイルを生成しても下記の用に実行しようとしても実行はできません。 # touch test # ./test sh: ./test: Permission denied # touch foo # ./foo sh: ./foo: Permission denied これはファイルに実行権限がついていないため、起きる現象です。 chmodコマンドを使って実行権限をつけてやりましょう。 # chmod +x test # ./test # chmod +x foo #

    初めてシェルスクリプトを書くときに知っておきたいこと - Unix的なアレ
  • RE:apache - mod_status があるぜよ - UNIX的なアレ

    弾さんからトラックバックがきました! 404 Blog Not Found : apache - mod_status があるぜよ 1.Xから存在する由緒あるモジュールです。 自分も複数のサーバーのステータスを監視するときは、mod_statusを活用しています。 ApacheのBusyServer数を見ることが多いので、以下の様なScriptを書いてます。(ホンモノは会社に手元にないのでざっくり版) #!/bin/sh WGET='/usr/bin/wget' OPT='-q -O-' LIST='localhost' # ここにServer名を複数入れる for i in $LIST do echo -n $i":" $WGET $OPT http://$i/server-status?auto | grep "BusyWorkers" doneこれをwatchコマンドにかましてたたき

    RE:apache - mod_status があるぜよ - UNIX的なアレ
  • screenを初めて使うためのチュートリアル - Unix的なアレ

    screenというものすごく便利なアプリケーションがあります。上記写真のように、1つのターミナル内で、仮想的に複数の端末を起動させることができるものです。 ただ慣れるまでは少々使い方がとっつきづらいという話も聞きますので、今回はscreenを基的に使えるまでのチュートリアルを紹介したいと思います。 どんなことができるの? 複数の仮想端末をあげるとどういったメリットがあるのでしょうか?実際に自分はscreenを使うまではターミナルを複数起動させ、Desktop上はターミナルだらけになっていました。 実際はそれでも問題は起きないのですが、個人的にはローカルPC側では極力起動しておくアプリケーションを少なくしたいと思っているため、screenを使うようになりました。 ただそれだけであればWindowsならPoderosa,MacならiTerm,GnomeならGnome端末があるのですが、scr

    screenを初めて使うためのチュートリアル - Unix的なアレ
  • Apacheの負荷の状況を監視できる、apachetop - UNIX的なアレ

    Unix/Linux系OSの場合で、負荷監視のツールといえばtopが有名ですが、apacheの詳細までは監視することができません。 とくに、ある程度のアクセス数のあるWebサイトを運用したことのある方ならわかると思いますが、攻撃と思われるような負荷に出くわすことはあると思います。 そんなときに、簡単にapacheの状況を調べることができるのがapachetopです。 どんなときに使う? apachetopということで、使用するのはWebServerです。アクセスが多くでサーバーが高負荷になっているなーとある程度自分なりに判断できたときに使います。 Debian/Ubuntuであればインストールは簡単。 # sudo apt-get update # sudo apt-get install apachetop 簡単に使ってみよう 使用方法も簡単です。 apachetopはapacheのアク

    Apacheの負荷の状況を監視できる、apachetop - UNIX的なアレ
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