日本電気株式会社(以下、NEC)と米EMCは1月9日、両社の戦略的アライアンスに基づくストレージ新製品を共同開発したと発表した。NECは「iStorage E1」、EMCは「CLARiX AX4」と各自のブランド名で製品化し、ともに同日よりグローバル販売を開始する。 両社は2006年4月に、プロダクト販売のパートナーシップから、開発、ソリューション協業までを含む広範囲の戦略的アライアンスを締結することで合意している。協業の主な内容は、1)ストレージ製品の共同開発、2)ミドルウェアの共同開発、3)コンテンツ管理ソリューションの共同開発、4)国内ストレージSIビジネスの協業強化の4点。今回は1)に関するもので、アライアンス締結後初のストレージに関する協業成果という。 開発された新ストレージは、主にSMB向けにターゲティングされたもので、100万円を切る価格帯と柔軟な拡張性、容易な操作性を実現し
デル株式会社は9月11日、iSCSIに対応した中小企業向けストレージ「PowerVault MD3000i」を発表した。 MD3000iは、MD3000およびMD1000と同じ筐体を採用し、ストレージブリッジベイ部分にiSCSI接続コントローラを搭載したストレージ。1筐体あたり、3.5インチSAS HDDを最大15台搭載可能で、最大容量は6TB(400GB×15)。デイジーチェーンにより3台まで接続可能で、最大18TBの容量を実現できる。ストレージコントローラにはGigabit Ethernetホスト接続用ポートを2基搭載。また、ストレージコントローラはオプションでデュアル構成も可能。対応OSはWindowsとLinux。 ソフトは、GUIベースで各種設定や管理を行える「MD Storage Manager」を標準添付。また、スナップショットやバーチャルディスクコピーなどのデータ保護機能を
米IBMは8月28日(米国時間)、エントリーレベルのディスクアレイ製品「IBM System Storage DS3300」を発表した。とくにSMB向けで、iSCSIをサポートして、容易にIPベースのSANを構築できるという。価格は5,000ドルから。9月7日から出荷する。 System Storage DS3300は、同社のディスクアレイ「DS3000」シリーズで初めてiSCSIをサポートしたエントリーレベルのストレージ製品。IP SANを容易に構築して、データ量の増加に応じてストレージインフラを拡張できるという。 SAS(Serial Attached SCSI) HDDをサポート。「IBM Systems Storage EXP3000 Expansion Unit」を利用して、最大48基までのHDDを搭載でき、14.4TB(テラバイト)まで拡張可能。 統合管理ソフトウェアと設定ウィ
TAKESAKO @ Yet another Cybozu Labs: ライブドア次世代テクノロジーセミナー第1弾 のレポートを読んでいて、あ、ライブドアすげー と感じました しかし、技術者でない人にはわかりにくいかな?と思ったので 易しく解説 これがスゴイ 要約 ・iSCSIを使って、ストレージを大量に安く提供する技術がある。 ・CPU分散環境で、CPUを高速に安く提供する技術がある ・分散監視で、故障に安くて強い技術がある。 アメリカでは常識ですが、日本ではまだ、流行っていないこれらの技術を 使っていることがわかります。これはスゴイと思います。 おそらく、livedoorと他社を比べた場合に同じ性能ならlivedoorの方が 20倍〜30倍は安く上がっていると試算できます。 しかし、これはスゴイ。とくにiSCSIを使っていたのはスゴイと思います。 コストが安い
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