鼻スプレー型ワクチン(経鼻ワクチン)と従来のワクチンの効果の違い 番組では国立感染症研究所を紹介。そこでは、新たなワクチンが開発されている。それは、インフルエンザにかからなくなるようなワクチンの開発。 今のインフルエンザワクチン 今のインフルエンザワクチンは、インフルエンザの症状をやわらげる効果しかないという。現在予防接種として行われているワクチンはインフルエンザにかかった後の重症化を防ぐためのもので、インフルエンザにかからないようにするわけではないという。 つまり、感染そのものを食い止めるものではないということ。 鼻スプレー型ワクチンと効果 現在開発中の鼻スプレー型ワクチン(経鼻ワクチン)は鼻にスプレーするタイプで、ワンシーズンに鼻の粘膜に2回スプレーするだけ。 喉や鼻の粘膜に抗体が作られ、インフルエンザの感染そのものを防ぎ予防する。この点で従来のワクチンとは違う。 また、毎年変異するウ
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