実はかぶにはイソチオシアネートは含まれていない? 発がん性を抑えるイソチオシアネートは熱にとても弱い。なので、浅漬にしたかぶ(生)を食べると、イソチオシアネートを摂ることができる。 しかし、イソチオシアネートはかぶにはもともと含まれていない。かぶの細胞には、グルコシノレートという成分と酵素が別々に入っている。 かぶの細胞を壊すとこのグルコシノレートと酵素が出会い、イソチオシアネートが生まれる。 ・まず、かぶは酵素をくまなくつかうために皮ごと使う。 ・次に切り方。なるべく薄く、横に切る。こう切ることで酵素が出やすくなる。 ・そして、かぶを袋の中にいれ、塩を加えて揉む。塩の目安は、かぶの重さの1~2%。 ・さらに、とうがらしを加える。赤とうがらしを加える事で、そのβカロテンやビタミンEが酵素を守るので、酵素は働き続けることができる。そしてイソチオシアネートが増える。 かぶをあたたかい料理に使う
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