概要 Docker 1.8.2でApacheによるWebサービスを提供する環境を構築します。 Dockerfileを作成し、CentOSの公式DockerイメージをベースにApacheをインストールしたDockerイメージを生成する手順を記述します。 生成したDockerイメージからDockerコンテナを起動し、ブラウザからアクセスして動作確認します。 また、Apacheが公開するWebコンテンツをDockerコンテナ外に配置し、Dockerコンテナから参照する方法も掲載します。 構成 想定環境 DockerfileからDockerイメージを生成し、Dockerコンテナを起動するまでの流れは以下の通りです。 WebコンテンツをDockerコンテナ内に配置する場合と、コンテナ外(ホストOS上)に配置する場合の 2つの構成で構築手順をまとめていますので、それぞれの構成を図示しています。 Doc
環境 Tiny core linux docker 17.12.1 概要 Dockerの勉強の一環としてapache2をDockerfileから立ち上げました。 その時の事を忘れないように残しておきます。 Dockerfileの作成 環境変数の設定ができておらず、FOREGROUNDで起動できないという失敗を繰り返し、以下のDockerfileを何とか作成しました。 FROM ubuntu MAINTAINER hoge ENV APACHE_RUN_USER www-data ENV APACHE_RUN_GROUP www-data ENV APACHE_PID_FILE /var/run/apache2.pid ENV APACHE_RUN_DIR /var/run/apache2 ENV APACHE_LOG_DIR /var/log/apache2 ENV APACHE_LOCK
※2020/07/12 追記 こちらの記事のほうがより詳細なことが書かれていますので、サクッと設定したい場合は本記事でも良いとは思いますが、ご興味ある方はこちらの記事もおすすめします。 オレだよオレオレ認証局で証明書つくる SSLとは SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上で情報を暗号化し、送受信できるプロトコル(一般にhttps://と表記されるもの)。顧客情報やクレジットカード情報、その他、管理情報などを扱う際はこのSSLを利用してセキュアに通信する必要がある。 SSLサーバー証明書 SSLを利用するにはSSLサーバー証明書をインストールする必要がある。正規にはサーバ証明書を購入する必要があるが、ここでは非正規の自己証明書を自分で作成する手順を記載。厳密には自己証明書とオレオレ証明書には違いがあるが、ここでは割愛。 秘密鍵(key)の作成 # モジュール
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く