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bimbom 2007/12/31

非常に重要。箇条書きでまとめる。

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TOPICS FROM EUROPE／緊張型頭痛に抗うつ薬／三環系抗うつ薬とSNRIが特に有効

〔ベルリン〕抗うつ薬は緊張型頭痛の緩和に有効であるが，こうした効果はどのような機序で説明できるのであろうか。グロースハーデルン病院（ミュンヘン）神経内科のAndreas Straube教授によると，慢性的な緊張型頭痛の原因に関しては「頭蓋周囲筋の過剰な活動が生み出す継続的な感覚刺激により痛みの閾値が低下して，生理的な刺激でも痛みとして感じられるようになる」との仮説が提唱されている。この背景をもとに，同教授は「抗うつ薬は，このような障害された疼痛処理過程を調節していると考えられる」とドイツ疼痛学会で発表した。特に，三環系抗うつ薬ならびに選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬（SNRI）には優れた疼痛緩和効果があるとされている。その一方で，選択的セロトニン再取り込み阻害薬（SSRI）ではあまり効果がないことから，疼痛処理系に対するセロトニン作動性とノルアドレナリン作動性の双方

bimbom 2007/12/20

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『アスペルガーの人の恨みは海よりも深い』

統合失調症とアスペルガー症候群の患者さんの表情であるが、おおむねアスペルガーの人の方が良い顔をしていない。いつも不愉快というか、嫌な顔をしているんだな。わりあい落ち着いてきても、表情がいまいちなのはなぜだろうか？とよく思っていた。もちろんうつ状態だとかそういうのもあるけど、彼らには「恨みの気持」が強いことが関係しているように思うようになった。普通、「家族への敵意」は、いろいろな精神科疾患でみられるので、特異性があるとまでは言えないけど、本来、器質性の色彩が強いように思っている。だから特に身近な人、家族ももちろん含むが、そういう人たちへの「恨み」、「怒り」、「被害関係妄想」は、統合失調症的とは言えない。てんかん性精神病だとか、生来に脳に障害を負ったような人はそのような気持が出現しやすい。統合失調症ではそのようなものが出ないかと言うと、そうでもなくて、この傾向にはあまりにも例外が多すぎて