【ニューヨーク=野村優子】米食品医薬品局(FDA)は17日、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について審議する第三者委員会を開き、16歳以上65歳未満への承認を推奨しなかった。追加接種の安全性や必要性を示すデータが不十分とした。65歳以上や重症化リスクの高い人への追加接種は推奨した。FDAは第三者委の議論を踏まえて、承認を最終判断する。バイデン政権は9月末から
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政府は新型コロナウイルスワクチンの接種証明書を12月からオンラインで発行する。スマートフォンのアプリでQRコードを表示し、情報を読み取る仕組みを想定する。証明書の申請もオンラインで済むようにする。6日に菅義偉首相と全閣僚が出席するデジタル社会推進会議を開く。「ワクチンパスポートの電子化」の方針を決める。1日に発足したデジタル庁が取り組む重点計画に明記する。政府と自治体は接種証明書を書面で交付
トヨタ自動車が14年ぶりに全面改良して発売した新型の多目的スポーツ車(SUV)「ランドクルーザー」。気になるのは、電動化という時代の大潮流に逆行するようなパワートレーン選択だ。ハイブリッド車(HEV)すら設定せず、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの内燃機関車に絞った。理由を探ると、高い信頼性や耐久性、悪路走破性が求められる「ランクル」ならではの部品選択の考え方があった。脈々と受け継がれる設計思想
トヨタ自動車は19日、9月の世界生産を4割減らすと発表した。90万台弱としていた計画を50万台強に引き下げた。世界的な半導体不足の中でも大きな影響は受けてこなかったが、自動車部品メーカーも多い東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大が響く。部品調達が停滞し始め、国内外の工場が休止を迫られた。ただ、2021年度の930万台という生産計画や業績予想は修正しない。21年4~6月期の連結純利益は市場
厳しい暑さが続くなか、半導体不足を背景にエアコンの供給懸念が出ている。三菱電機や富士通ゼネラルが一部製品を減産しているほか、ダイキン工業は代替の半導体の活用を探る。家電量販では在庫がなくなる店舗も出始めており、消費者への影響が広がりそうだ。「エアコン販売は綱渡り。在庫のやりくりが厳しくなっている」。大手家電量販店の仕入れ担当者は肩を落とす。複数のメーカーが今夏のエアコンの供給不安や、納期の遅れ
新型コロナウイルスで感染力の強いインド型(デルタ型)などの変異型が、日本でも急速に拡大している。ワクチンが本来の効果を発揮するには2回接種の上に一定期間が必要とされ、接種1回の人などは変異型への感染リスクがまだ高い状態といえる。職場での1回目の接種後に変異型陽性が判明した記者(45)は、連日の高熱と激しい頭痛に苦しんだ。接種途中も感染への厳重警戒が必要だ。【関連記事】・・東京本社で米モデルナ製ワクチンの1回目を打ったのは6月24日。腕に多少痛みがあったくらいで目立った副作用はなかった。接種後も夜の会合は避けており、通勤時間も早朝かラッシュアワー後で、人混みに接する機会はなかった。2回目の接種は7月末に予定されていた。熱が出たのは接種9日後の7月3日土曜の夜だった。布団に入って熱っぽさを感じ、測ってみると38度ほどあった。この日は
エーザイは6日、筋肉痛や神経痛向けの市販薬「ナボリンS」について、一部の製品を自主回収すると発表した。対象製品は140万個で、自社で検査を実施したところ、有効成分の含まれる量が基準値を下回っていることが判明したという。健康被害の報告は現時点ではない。6日に回収を開始した。ナボリンSは2003年に発売され、肩こり、腰痛、眼精疲労などに効果があるとされる。対象となるのは19年3月以降に出荷した製品
インターネット上にあふれる玉石混交の情報から、どうすれば自分が求めるものを効率的に見つけられるか。時間に追われるビジネスパーソンにとって切実なテーマだろう。目的によって最適な方法も異なるため、いくつかのスキルを身につけておきたい。知財情報コンサルティング会社、イーパテント(東京・港)の野崎篤志社長が「一番便利です」と太鼓判を押すのが検索エンジンの「アラートサービス」だ。あらかじめ関心のあるキー
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