SaaS型Webサービス「カオナビ」のチーム開発でPackage by Featureを取り入れた話/Implementing Package by Feature in kaonavi
ログの出力場所 ログは、開発者や運用担当者が見つけやすい箇所に出力することを原則としましょう。ファイルに出力する場合は、logディレクトリなどを作成しておくことをお勧めします。基本的に、出力先は以下の4つが想定されます。 ・ファイルに出力する コンソール外で起動するアプリケーションに使用される方法です。 ・標準出力 コンソールから起動するアプリケーションで使用されます。途中経過などを出力するための出力方法です。 ・外部ログ管理ツールのファイルに出力 外部のログ管理ツールを用いることが可能な場合は、専用のログ記録場所に出力することを推奨しています。 ・外部システムへ出力 開発者・運用者の作業やコミュニケーションを円滑に行うために、Slackなどのチャットツールに出力するケースもあります。ただし、稼働率に注意する必要があり過度なログの出力は控えるようにしましょう。 基本的に、外部ログ管理システ
Spring Cloud 包括的プロジェクトの一部である Amazon Web Services 用の Spring Cloud は、ホストされている Amazon Web Services との統合を容易にします。メッセージングやキャッシング API などのよく知られた Spring イディオムや API を使用して、AWS が提供するサービスとやり取りするための便利な方法を提供します。開発者は、インフラストラクチャやメンテナンスを気にすることなく、ホストされたサービスを中心にアプリケーションを構築できます。 Spring Cloud は、制限のない Apache 2.0 ライセンスでリリースされています。ドキュメントのこのセクションに貢献したい場合、またはエラーを見つけた場合は、github (英語) のプロジェクトでソースコードと課題追跡ツールを見つけてください。 Amazon は、
散々嵌りまくったので設定方法や踏んだ地雷についてのメモ ユーザープールを作る 単純なOAuth2認証がしたいだけの場合はユーザープールを作成。 「属性」の設定 ユーザー名かEmail/電話番号か 任意のユーザー名を付けたい場合はユーザー名側を選ぶ必要あり Email/電話番号を選ぶと、内部的なユーザー名はランダムな文字列になる カスタム属性 カスタム属性はPrincipalから取れる //custom属性roleがADMINか確かめたい場合 @RequestMapping("/") public String index(Principal principal) { if(principal instanceof OAuth2AuthenticationToken) { OAuth2AuthenticationToken token = (OAuth2AuthenticationToken
こんにちは!DA(データアナリティクス)事業本部 サービスソリューション部の大高です。 私は普段、VS Codeのリモート開発機能を利用してコンテナ環境で開発を行っているのですが、最近この環境で拡張機能のインストールや更新がエラーを起こしてしまうことに気が付きました。 今回、この事象について対応をしたので、対応方法を残しておきたいと思います。 前提条件 私が利用している環境などの前提条件としては、以下の条件となります。 OS macOS Monterey VS Code 1.76.2 リモート開発 ローカル環境で実行しているDockerコンテナ環境に接続して開発をしている エラー内容 拡張機能をインストールしようとすると以下のようなエラーが発生して拡張機能の更新やインストールができませんでした。 Unstructed: Signature: Unstructed 対応方法 以下にワークアラ
AWS CDKを始めるハンズオン ─ IaCの第一歩をAWS LambdaとDynamoDBのシンプルな仕組みで学ぶ アマゾン ウェブ サービスが提供するIaC(Infrastructure as Code)の開発キットがAWS CDK(AWS Cloud Development Kit)です。本記事はAWS CDK入門者向けのチュートリアルとして、AWSでソリューションアーキテクトを務める吉川幸弘(@WinterYukky)さんによる、AWS Lambda関数でDynamoDBテーブルをスキャンするシンプルなハンズオンです。 みなさん、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社でソリューションアーキテクトを務めている吉川幸弘と申します。私は普段、西日本のお客様を中心に技術的なご支援や課題解決などをしています。 さっそくですが、みなさんはInfrastructure as C
はじめに JavaのEIP(エンタープライズインテグレーションパターン)を手軽に実装できるフレームワーク。日本語で分かりやすい入門記事がなかったので記載。競合フレームワークとしてはSpring Integrationがあるが、Spring Integrationより遥かに使いやすい。RedHatが自社サービスに取り込んでいるため、QuarkusなどのIBM/RedHat製品群と相性いいが、Spring サポートも昔から充実しているため、Spring使っているところでもお勧め 他参考記事 実践EIP RedHatの記事 公式サイト 基本概念 Camel Component ファイル連携やメッセージングシステムなどの処理を行うクラス群 ファイル連携を行うFileコンポーネントやJMSメッセージを行うJMSコンポーネント、AWS連携コンポーネントや独自定義のjavaクラスのメソッドを呼ぶコンポー
ActiveMQのインストールから実際にプログラムで動かしてみる使い方まで基本的な部分をまとめました。QueueとTopicの違いも重要です。ActiveMQは日本語のドキュメントが少なく、本も英語版しかないので最初は苦労した覚えがありますが、なんで日本語の本出ないんでしょうね。 ActiveMQのインストール ActiveMQはJavaで実装されているため、先にJavaのインストールをします。 CentOSにJava(JDK)をRPMでインストール+バージョン変更について - TASK NOTES Apache ActiveMQ ™ のDownloadページからバージョンを選択します。今回は最新の安定版である 5.11.1 にしました。ダウンロードしたら解凍して任意のディレクトリに移動させて下さい。名前が長いのでシンボリックリンクも作成しておきました。 # wget http://ftp
本記事の目的 本記事のゴールは、メッセージキューイングによる非同期処理を構築し、ActiveMQ Artemis を利用したシステムを実際に動作確認してみることです。 Spring Boot × JMS を用いてパブリッシャーとサブスクライバーをそれぞれ構築し、キューへのメッセージ登録・キューからのメッセージ取得を確認してみましょう! なお、サンプルプロジェクトは Github においてありますのでこちらと合わせて確認いただけたらと思います。 ActiveMQ Artemis とは? ActiveMQ は Java ベースのメッセージブローカーです。 ActiveMQ には 2023 年 2 月現在、”Classic”と”Artemis”と呼ばれる二種類が提供されており、Artemis は次世代型のメッセージブローカーという位置付けです。 マイクロサービスアーキテクチャで使われるようなシス
はじめに 昨年度書いたこちらの記事のLocalStackが2022年7月に正式リリースされたということで、今年のアドベントカレンダーもLocalStackについて書きます。 今回はAWS CDK (AWS Cloud Development Kit)を使用し、LocalStack上にサーバレスアプリケーションを構築します。 環境構築 curl http://localhost:4566/health # 結果 {"features": {"initScripts": "initialized"}, "services": {"acm": "available", "apigateway": "available", "cloudformation": "running", "cloudwatch": "available", "config": "available", "dynamodb
(インターネットやめろジェネレーターで作成) Ruby on Rails生みの親であり最強の逆張りおじさんであるところのDHHが昨年あたりからしきりに脱パプリッククラウドの主張をしている。 これは彼らの会社が運用しているBasecampやHEYのインフラをAWSから自社保有のベアメタルサーバーへ移行しようとしているからで、実際に移行作業は進んでおり、今後5年間で700万ドルのサーバー費用を節約できるだろうという見込みがあるようだ。 world.hey.com world.hey.com あとタイトルに「サーバーレスをやめろ」と書いたけどDHHのファンボである筆者の誇張表現であり、サーバーレスというキーワードに関しての言及は正確には以下のポストを読んで欲しい。 world.hey.com この文章における「the computing cycles」とは、一台のコンピュータが持つ計算能力全体を
最近のインターネットは金の亡者にあふれすぎている。もっと低俗でくだらないものがあふれていたあのころに回帰すべきだ──SNSやネット掲示板をある程度続けた人の中には、こう考えたことがある人もいるのではないか。筆者もその一人だ。意識の高いFaceboookをさげすみ、スパムと討論に明け暮れる昨今のTwitterを哀れみ、キラキラに満ちたInstagramから逃げてきた。 思えば居心地がいいのはVIP板とか、「ほかてら」とか「よるほー」とかいってたころのTwitterだった。ああ、陰キャの筆者でも安心してはしゃげるSNSがどこかにないものか──長い逃避の果て、筆者はあるSNSにたどり着いた。そこは与謝野晶子と官営八幡製鐵所、そしてレターパックで現金送れは全て詐欺ですが飛び交う場所。そう、最近話題の「Misskey.io」だ。 実は結構前からあるサービスで、ITmedia NEWSでも2018年に
概要 Java で Amazon Product Advertising API 5.0 (PA-API v5) をコールする AWS が提供している公式の SDK を使わず API を直接コールする AWS 署名バージョン 4 (AWS Signature Version 4) の処理を Java 標準ライブラリのみで実装する 今回の実行環境: macOS Catalina + Java 15 (AdoptOpenJDK 15) + Jackson Databind 2.11.1 + Gradle 6.6.1 サンプルコード ファイル一覧 ├── build.gradle └── src └── main └── java ├── AwsSignature4.java ├── JsonUtil.java ├── MyApp.java └── PaApi5Wrapper.java plug
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く