Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
![PayPalが1日3,500億回のリクエスト処理を支えるキーバリューストアをオープンソース化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/758ba36e002d36a766220c219c5103cdf86e45b7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.infoq.com%2Fstatics_s2_20240402061000_u1%2Fstyles%2Fstatic%2Fimages%2Flogo%2Flogo-big.jpg)
この記事を見てびっくりした。 https://laiso.hatenablog.com/entry/nope-sql 「個人開発のコストはDB次第」 まずビックリしたのは「DBってそんなにお金かかる?」という点。 もちろんDBがストレージ、CPU、メモリを食うのは分かる。 でもVPSならそんなにコストかからんだろう? 俺は1日100万PVほどのエロサイトを運営しているが、WEBサーバ1台、DBサーバ1台、画像サーバ2台で動いているぞ? VPS4台で月額6000円くらい。 次にビックリしたのは、個人開発なのに難しそうなDBサーバを使っている事。 「Cloud Firestore」「Amazon DynamoDB」「MongoDB Atlas」 ↑俺、全部知らない。。。 もちろん、こうしたDBサーバの必要性は分かるのよ。 稼働率、安定性、拡張性などなど。 でもそれって、大規模サイト向けじゃない
個人でWebサービスを継続的に運用するのは金がかかってかなわんという問題がある 「個人開発」だと定義が曖昧なので自己資金かつ赤字のプロジェクト(Webサービス)ということにする。 そういうプロジェクトではプロダクトオーナー=自分、開発者=自分、予算管理者=自分というロールになるので予算管理者としてコストを図る必要がある(ここでいうコストはWebサービスを実現するアプリケーションのランニングコストのこと)。 通常はみんな自分の人件費を0として計算していると思う(逆にいうとそれが負債という考え方もできると思う)。 ただしメンテナンス時間とコストのトレードオフもあるので、人件費0ではあるけど有限の時間は別軸として管理しているのが普通だと思う。極端な例だと「コスト削減できるけどメンテナンス時間10倍になる」というのは避けられる。 仮に個人開発のプロジェクトの予算を月数千円から高くても1万円ぐらいか
初めに こんにちは。ビジネスチャットサービスTypetalkを開発・運用している吉田です。Typetalkではデータの永続化ストレージとしてPostgreSQLを利用しています。扱うデータ量は多く、チャットというサービスの性質上書込み頻度はとても高いです。PostgreSQLを使い日々開発を進めていると、追加する機能によってはスキーマを変更する必要があります。メンテナンスを計画・告知してサービスを止めてしまえば、時間はかかるかもしれませんがスキーマの変更はそう難しくありません。しかしTypetalkはユーザーが日々の業務を進めるために利用しており、サービスが止まるとコミュニケーションが取れなくなります。業務を円滑に進めるためのビジネスチャットツールですので、極力サービスは止めたくありません(最後の計画メンテナンスは2019年6月30日で1年以上前となっています。)。本記事では以下の3つのケ
Database Lounge Tokyo #6の発表資料です。 (参考URL) ・NewSQLのblog https://qiita.com/tzkoba/items/5316c6eac66510233115 https://qiita.com/tzkoba/items/3e875e5a6ccd99af332f ・B-TreeとLSM-Tree https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vSNk8RkQrVRm_BNZKYyz0sl1k7C6yjTfJIqfMDxnnka8f4pfpf6j2yuXvxvyVGnrzRERdAaxNbOU-CT/pub?start=false&loop=false&delayms=3000&slide=id.g4c1e3ed2c3_0_6 ・ConsistencyとIsolation https://f
書き手:@takegue (分析チーム) Rettyのデータ活用の多くにはBigQueryが現在利用されており、その活用の方法についてこれまでこのブログでもいくつかとりあげさせていただきました。 engineer.retty.me そのほか分析チームの記事一覧 これらの記事はおかげさまで好評いただいております。いつもありがとうございます。 しかしながら、我々が初期からこのようにBigQueryを使い続けてきかというと、実はそうではありません。 事業の成長とともにデータ基盤を変化させてきた経緯があり、今の成果は過去のトライアンドエラーの賜物であり、数多くの苦労を背景にしてできあがっています。 ほんのつい最近まで、Rettyで構築されていたデータ基盤は表立って見える実態よりもかなり複雑なパイプラインで構成されていました(以降で触れますが、4種類のデータパイプラインが共存しているカオスな状態でし
はじめに O/R マッピングとは O/R マッピングとは、一言で言えば、オブジェクト指向プログラミング言語においてリレーショナルデータベースのレコードを通常のオブジェクトとして操作する方法である。より詳細な定義を述べるより、実際のコードを見たほうがわかりやすいだろう。以下に、低レベルの JDBC API の利用例と、高レベルの O/R マッピングフレームワークの代表格である JPA の利用例を挙げる。 public List<Issue> findByProjectId(long projectId) { String query = "select id, title, description from issue where project_id = ?"; try (PreparedStatement ps = connection.prepareStatement(query))
ダンプリストア時にAccess denied; you need (at least one of) the SUPER privilege(s) for this operationMySQL
そーだいなる DBRE Nightでの登壇資料です https://connpass.com/event/138437/ # 紹介資料 - https://speakerdeck.com/soudai/shi-xing-ji-hua-falsehua - https://www.youtube.com/channel/UCeenIljXnSwrwYEU-YBE2qA/feed - https://speakerdeck.com/soudai/postgresql-architecture-and-performance-monitoring - https://gihyo.jp/dev/feature/01/dex_postgresql/0002 - https://lets.postgresql.jp/documents/technical/query_analysis/1 - http
それほどDBに詳しくないアプリエンジニアが何かトラブった時にすぐさま行動して問題把握できるようになる情報を列挙しておきます。 開発時、障害時の対処療法やちょっとした定期監視方法などを対象にしています。 抜本的な対策などはインフラエンジニアさんにお任せしたほうがいいと思います。 DBはいろんな意味でこわいんでできれば触りたくないです>< 事前確認 MySQLサーバーのシステム設定値を確認しておく 以下のようにサーバーのシステム設定値を確認できます。 mysql> SHOW GLOBAL VARIABLES; # ワイルドカード(%)を用いた絞り込み mysql> SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE 'performance_schema%'
1. メタコマンドとSQLを一緒に使う 実行例 2. SELECT結果の値だけを取得する 実行例 3. SQLでSQLを作り実行 (9.6~) 実行例 4. サーバに応じて実行するSQLを変える (10~) 実行例 5. 忘れたDDLのシンタックスを確認する 実行例 6. SQLファイルの内容を一行ずつ確認しながら実行する 実行例 7. 特定のコマンドを定期的に実行したい 実行例 8. psqlを起動した時に実行されるコマンドを設定する 実行例 9. .psqlrcを一時的に使わない 実行例 10. SELECTの結果をCSV形式で出力 実行例 普段よく使っているpsqlで便利だと思う使い方を10個紹介します。運用で使うシェルスクリプトとかでもpsqlは使う事があると思うので、psql派でない人にも多少は役に立つはず。 特に最近のバージョンで追加された機能は、利用できるバージョンを記載して
スナップショットを使えばとある瞬間のディスクやファイルシステムのデータをいつでも後から参照することができる。しかもスナップショットの作成は一瞬だ。スナップショット機能を活用すれば最強のオンラインバックアップソリューションが出来るだろう。 しかし、スナップショットでバックアップを取るなんて危険な操作じゃないのか?!と不安に思われる方もいらっしゃるかも知れない。MySQL Serverが稼働中にいきなりデータだけをとってくるのだから、そのような疑問を持たれるのは頷ける。しかし仕組みさえ分かればスナップショットによるバックアップは怖くないということが分かるはずだ。そこで、まずはスナップショットによるバックアップの仕組みについて説明する。スナップショットを取る際の要件は次の通りである。 全てのデータを単一のボリュームに置くこと。つまり、一回のスナップショット操作でバックアップが取れることだ。 ディ
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