ECショップをデザインするとき、デザイナーはどういったことを気にしてデザインをするべきでしょうか。シンプルでおしゃれなビジュアル? それともお得情報を前面に出しますか? 実際の店舗でもさまざまなショップが存在するように、扱う商品やターゲット属性によって、当然ながらECショップのデザインアプローチも変わってきます。 今回はHamee株式会社で運営しているECショップにおける事例を、デザイナーの平山さんにお聞きしました。 平山 智也 氏 Hamee株式会社 デザイン部 UI/UXデザイナー 茨城県神栖市出身。大学では情報学部でデザインコースを選考し、WEBデザインやUI/UXを学ぶ。 学生時代のアルバイトで不動産広告のデザインやweb制作会社のインターン経験を経て、新卒でHameeに入社。現在はEC店舗のUI/UX改善、販促企画などのコンテンツデザインに携わっている。 同じ商品でもターゲットに
Warning: Use of undefined constant more_link_shrarp_remove - assumed 'more_link_shrarp_remove' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/limeline/web/nnmal/wp-content/plugins/more_link_sharp_remove/more_link_sharp_remove.php on line 16 Warning: Use of undefined constant ddsg_language - assumed 'ddsg_language' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /ho
よく聞かれる相談のひとつに、 「Yahoo!ショッピングへ出店したい」 「Yahoo!ショッピングの売上を増やしたい」 というものがあります。 Yahoo!ショッピングといえば、以前に出店料完全無料化が打ち出されたため、色んな店舗が出店しだしました。 ただ、この相談を受ける度に、「いやー成功する確率低いよー」って思いますので、その辺りを詳しく書きます。 Yahoo!ショッピング無料化の背景 Yahoo!ショッピングは、3年前に出店費用が完全無料化したことが話題となりました。 shopping-tribe.com Yahoo!JAPANが、楽天やAmazonに後塵を拝していたEC事業に力を入れるため、EC革命と銘打ち完全無料化を謳ったことで、かなりざわついたことを覚えています。 上記ブログにあるように、それまでの出店初期費用が21,000円、月額固定料金として25,000円、ロイヤリティとし
Tracy Videsはコンテンツ・ストラテジスト兼研究者で、小規模な企業や起業家にマーケティングやソーシャルメディアのアドバイスなどをしています。Tracyは大量な記事を持つブロガーでもあり、TechvibesやShe Owns It、Sprout Contentでもよく取り上げられています。 デンマークのユーザビリティ調査会社、Baymard Instituteが行った調査でECサイトの平均カート放棄率は67.89%という恐ろしい統計結果が出ました。カート放棄率はECサイトのオーナーの大きな悩みの種であり、立ち向かわなければいけない試練です。 カート放棄というのは特に新しい用語ではありません。ただ、近年では失敗と同意義の用語として使われています。放棄の原因のほとんどは、決済方法やセキュリティ、商品説明などが不十分という小売業者の過失から来るものです。 買い物カゴに入った商品が100%購
StanはオムニチャネルコマースにおけるSaaSソリューションプロバイダー、Agiliron Inc.のCCOです。彼は30年以上のキャリアがあり、BtoC、BtoBのソフトウェアのローンチなどにも関わってきました。 大繁盛なECサイトがある一方で、ぜんぜん儲からないECサイトも存在します。そのようなECサイトはなぜ儲けを得られないのでしょうか。その原因は多々あります。例えば、商品そのものの品質が悪いということや、登録にとてつもなく時間がかかるということ。その他にもウェブサイトからの反応がなかったり、サイトの所有者や運営団体が不明で、実体そのものが疑わしかったり… このように、ECサイトが期待したほどの成果が得られない理由は様々ありますが、最大の要因はなんでしょう? それは、「良いユーザー体験の欠如」です。 商品やサービスを販売しているサイトの目的は、クライアントを惹きつけ売り上げを増やす
Web マーケター。 ソフトウェアのテクニカルサポートからキャリアチェンジし、Web/アプリ業界へ。株式会社ファンコミュニケーションズを退職後フリーランスとなる。独立した理由は髪の毛を伸ばしたかったから。 Webやアプリ等のデジタルなサービスに触れていると、UXと言えばUIを前提としたものと考えがちです。 今回は、ECサイトを例にとり、UI変更を伴わないUX改善について触れてみたいと思います。 2015年9月9日、Amazonジャパンが携帯電話番号があればメールアドレスなしでもアカウント作成できるよう仕様変更を行いました。これはあまり大々的にニュースに取り上げられていませんが、実際にはEC業界にとって大きな意味を持ちます。また、UXの観点からも、UI変更を伴わないながら大きな意義があると思えます。 メアドを持たない若者たち ECの歴史が始まってより長く、メールアドレスをベースとしたユーザー
1.アプリへの誘導・画像付きカテゴリメニュー ネイティブアプリを持っているECサイトでも、検索やSNSからの流入を考えるとWEBサイトのスマホ対応は必須でしょう。 まずスマホ対応したサイトにアクセスさせて、そこからアプリへの導入を目指すのが一般的ではないかと思われます。 もっとも、レビュー評価が低いアプリではCTRは低そうですが・・・ またカテゴリリストに画像があることで、「どんな商品がそのカテゴリにあるか」をイメージしやすいデザインにしています。 2.Webマガジンライクな特集商品 特集ページは少しモダンなレイアウトとなっています。 最近のアプリ風に余白のない画像を全面に押し出したデザインで、ビジュアルから流入を目指した構成となっています。 なかなか通常商品ではインパクトのあるビジュアルを作りづらいかもしれませんが、取材などが行われる特集ページではこのようなビジュアル重視のデザインも有効
清水氏は、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイにて、取締役兼ホスピタリティ・マーケティング本部長を務める。 ZOZOTOWNは1000万人超の会員数を擁するファッションECサイトだ。この10年ほどは、データ分析の分野で学術的な連携を進め、公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会と連携してデータ分析手法の研究のためのデータ提供や、2014年には「データサイエンスフェスティバル」というデータ解析コンテストを主催し、データサイエンティストの活躍の場を提供する試みを続けている。 また、2015年4月22日には、サイト開設10周年を記念して、約2万点、総額2億円相当の商品を、「0円」でこっそり販売するというゲリラキャンペーンを実施したばかりだ。事前告知がなかったため、利用者の間では「システムエラーではないのか」と騒然となり、TwitterなどのSNS上でもかなり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く