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科学に関するbizeのブックマーク (83)

  • 世界初、eスポーツ対戦直前の脳波から勝敗と強く関わるパターンを発見・実証~「実力が拮抗した試合」や「番狂わせ」を約80%の精度で予測~ | ニュースリリース | NTT

    ◆試合直前の脳波に勝敗と強く関わるパターンを発見しました。 ◆勝敗予測モデルに試合直前の脳波データを導入することで、従来困難だった「番狂わせ」のような不確定要素の多い試合結果も高精度に予測可能なことを実証しました。 ◆将来的には脳波のパターン分類に基づく個人のメンタルコンディショニングの確立が期待できます。 日電信電話株式会社(社東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、eスポーツ対戦直前の脳波に勝敗と強く関わるパターンの存在を世界で初めて発見し、この脳波データから直後の試合結果を高精度に予測することに成功しました。 成果は、競技直前の脳に最適な状態が存在することを示すとともに、競技パフォーマンスの予測に脳情報が有効であることを示すものです。将来的に、スポーツ、医療、教育などさまざまな現場で活躍する人々の脳状態の最適化によるパフォーマンス向上や、熟練者の高度なスキ

    世界初、eスポーツ対戦直前の脳波から勝敗と強く関わるパターンを発見・実証~「実力が拮抗した試合」や「番狂わせ」を約80%の精度で予測~ | ニュースリリース | NTT
  • 熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表

    研究チームは2019年、県美里町山中の河川から砂白金を発見。それを調べたところ、ほとんどの粒子の主成分がプラチナの一種「イソフェロプラチナ鉱」であることが分かった。これは、この場所がプラチナ系砂白金の鉱床であることを意味し、美里町の砂白金鉱床は、日で初めてかつ唯一のプラチナ系砂白金鉱床として認識されているという。 プラチナ系白金族元素はマグマに凝集しやすいという特性がある。このため、プラチナ系砂白金の産地には「輝石」という鉱物の塊が多く見られるという。美里町の山中も、マントルのマグマ溜まりで生成される輝石の塊が広がっており、日国内では美里町ほどこれが分布する地は他にないとしている。 このことから、研究チームは「熊県でプラチナ系砂白金鉱床の発見に至ったのには、地質の裏付けがあった」と説明。過去には、この鉱床から「皆川鉱」(みなかわこう、学名:Minakawaite)」と「三千年鉱」(

    熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表
    bize
    bize 2024/07/01
  • 落葉の分解にもホームとアウェーの土壌がある、東大など実証

    森林において樹木が生育する土壌に特有の微生物の集まり(微生物叢)が落葉を効率的に分解していることを東京大学などの研究グループが野外実験で実証した。森林生態系の物質循環を担う微生物叢の働きに差があることを示しており、今後の森林保全において場所ごとに特有の微生物叢を保つことが重要だとしている。 森林生態系では、地面に落ちた樹木の葉が土壌中の微生物に分解され、分解の過程でできた栄養分を根から樹木が吸い上げて成長し、茂った葉がまた落ちて微生物に分解される――という、落葉と分解を伴う物質循環が起きている。落葉の分解速度については、「温度が高い方が微生物は活発に働く」「柔らかくて栄養分豊富な葉では分解が進みやすい」など、地域の気候や落葉自体の性質によって主に決まると考えられていた。 一方で、樹木が育つ場所(ホーム)はほかの場所(アウェー)より効率的に落葉を分解するという「ホームフィールド・アドバンテー

    落葉の分解にもホームとアウェーの土壌がある、東大など実証
  • 「伊能忠敬の日本地図は緯度よりも経度の誤差が大きい、なぜか?」…経度の誤差は時計の精度に大きく影響される。江戸時代は精度の高い時計がなく誤差が大きくでた

    南北(緯度)は北極星の高度だから、分度器で測る。 東西(経度)は南中時刻のズレだから、南中高度と時計で測る。 江戸時代の時計は精度が高くないのが経線の誤差が大きい原因 _(:3 」∠ )_

    「伊能忠敬の日本地図は緯度よりも経度の誤差が大きい、なぜか?」…経度の誤差は時計の精度に大きく影響される。江戸時代は精度の高い時計がなく誤差が大きくでた
  • 電力不要「“ゴム”コンピュータ」 伸縮により「0」と「1」をカウント【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    山下 裕毅 先端テクノロジーの研究を論文ベースで記事にするWebメディア「Seamless/シームレス」を運営。最新の研究情報をX(@shiropen2)にて更新中。 オランダのライデン大学と研究機関AMOLFに所属する研究者らが発表した論文「Controlled pathways and sequential information processing in serially coupled mechanical hysterons」は、ゴムを使った構造物を用いて、エレベーター、自動販売機、改札口、洗濯機などのデバイスに用いられる単純な電子計算タスクを実行できることを示した研究報告である。 従来の電子機器では、複雑な回路を構成する多数の要素を用いてデジタルビットによる計算が行われている。一方、研究チームは、細長いゴム素材を機械的なビットとして使用した構造体を組み立てることで、電子回路を

    電力不要「“ゴム”コンピュータ」 伸縮により「0」と「1」をカウント【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
  • YouTubeで見れる最高品質の科学系動画まとめ|ALISON

    高等数学を視覚的に理解させよう、という目的のコンテンツ。 イケアの家具説明書みたいなことを数学の分野でやっている。 「イケアの説明書ほど分かりやすいものはない」と考えている私のような視覚優位人間にとってこれほど素晴らしいものは無い。 東京大学の有志が日語訳したチャンネルもある。 フーリエ変換のビジュアル解説 フーリエ変換とかいう、動画やら音声関連でアホみたいに使われてる技術だけど具体的にどういう手続きがなされているのかサッパリわからん、という私のような人間を救済してくれる動画。 ニューラルネットワークの仕組み

    YouTubeで見れる最高品質の科学系動画まとめ|ALISON
    bize
    bize 2024/04/27
  • 周期性のない図形「ペンローズ・タイル」が量子コンピュータのエラーを訂正? カナダの研究者らが発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 カナダの研究所Perimeter Institute for Theoretical Physicsとエジンバラ大学に所属する研究者らが発表した論文「The Penrose Tiling is a Quantum Error-Correcting Code」は、繰り返さないパターンである「ペンローズ・タイリング」が、量子コンピュータの誤り訂正に応用できることを提案した研究報告である。 量子コンピュータは量子力学の原理を利用することで、従来のコンピュータでは解くことが難しい問題を高速に解くことができる。しかし、量子情報は環境ノイズからの影響に

    周期性のない図形「ペンローズ・タイル」が量子コンピュータのエラーを訂正? カナダの研究者らが発表
  • 脳と時空間のつながり vol.4 | つながる脳科学 | 理化学研究所 脳神経科学研究センター(理研CBS)

    私たちは時間をどう認識しているのか じつは、海馬の中で場所細胞が作られる法則や規則性については、よく分かっていません。それでもノーベル賞をもらってしまったところが、この発見のすごさを物語っているとも言えるでしょう。 私たちの実験結果によると、動物にいくつかの刺激(イベント)を与えたときの海馬から、バックグラウンドの波の上に、刺激を与えた順序で反応している、と解釈できる計測データを得ています。おそらく、少なくとも海馬を用いるエピソード記憶のシステムは、場所細胞と同じ方式が採用されているのでしょう。このアイデアを進めていくと、ニューロンの発火する順序性が、短期間の時間感覚そのものではないか、という予想に至ります。 少なくとも場所細胞のリプレイのときに見られる圧縮表現は、ラットの空間認識システムとエピソード記憶に、システムとして近いものがあることを予想させます。 たとえばエピソード記憶には、物の

    脳と時空間のつながり vol.4 | つながる脳科学 | 理化学研究所 脳神経科学研究センター(理研CBS)
  • 日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー

    情報だけでなくエネルギーもテレポートするようです。 東北大学の堀田昌寛氏によって2008年に提唱された量子エネルギーテレポーテーション理論の実証実験が、ここ最近、立て続けに成功しました。 発表当初はその奇抜さゆえ注目されませんでしたが、15年の時を経て、量子エネルギーテレポーテーションは物理学界で最も注目される理論となりました。 量子エネルギーテレポーテーションでは「ゼロ点エネルギーの収集」「真空のゆらぎ」「負のエネルギーの発生」「量子もつれ」「事象の地平面」といったSFの世界のような言葉や概念が飛び交い、私たちの宇宙や空間に対する認識を激変させるものになっています。 量子エネルギーテレポーテーションの応用が進めば、SFでしか耳にしなかったゼロポイントエンジンが実現するでしょう。 今回は「そもそも量子エネルギーテレポーテーションとは何か?」という疑問をわかりやすく解説すると共に、次ページ以

    日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー
  • スーパーカミオカンデの純水の中にもバクテリアがいるらしい、一体何を栄養に…?→こういうことらしい「バクテリアってすげえ」

    小谷太郎 @tarokotani スーパーカミオカンデには純水タンクに適応したバクテリアが生息している。ゴム部品の中の硫黄分を栄養としているのではないかという話。純水タンク生態系ですね。 x.com/qo_opYoshizawa… 2024-03-13 21:10:30 リンク スーパーカミオカンデ 公式ホームページ スーパーカミオカンデ 公式ホームページ | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ スーパーカミオカンデは、ニュートリノなどの観測により素粒子・宇宙の謎の解明を目指す実験装置です。2020年からタンクの純水にレアアースの1種を加え、新たな発見を目指しています。 30 users リンク Wikipedia スーパーカミオカンデ スーパーカミオカンデ(英語: Super-Kamiokande)は、岐阜県飛騨市神岡町旧神岡鉱山内の地下1000mに設置された、東京大学宇宙線研究所が

    スーパーカミオカンデの純水の中にもバクテリアがいるらしい、一体何を栄養に…?→こういうことらしい「バクテリアってすげえ」
  • 「俺はフェラーリだ!」と思い込むだけで走るのが速くなると判明 - ナゾロジー

    足を瞬時に速くするための魔法の”思考法”が見つかりました。 英エセックス大学(University of Essex)のスポーツ科学研究チームによると、わずか数語の「たとえ話」を使うことでスプリンターの走るスピードが有意に上がったと報告されています。 具体的には「フェラーリのように駆け抜けろ」とか「ジェット機が飛び立つように走れ」と言い聞かせると、走るスピードが3%上がったというのです。 競技会や運動会など「番直前でもう練習する暇がない」というときに使うと即効性が得られるかもしれません。 研究の詳細は2024年2月1日付で科学雑誌『Journal of Sports Sciences』に掲載されています。 Sprinting ‘like a jet’ will train top strikers of tomorrow https://www.essex.ac.uk/news/2024

    「俺はフェラーリだ!」と思い込むだけで走るのが速くなると判明 - ナゾロジー
  • 不思議な気象現象、“雷雪”の謎に迫る

    アメリカ、ミネソタ州の農場の上空でとどろきを上げる雷雲(写真左)。雷雲は、地表近くの暖かく湿った空気が上昇して、大気の状態が不安定になった場合に発生する。 アメリカでは、晩冬から早春にかけてこのような条件がそろうことがある。吹雪の中で雷鳴と雷光が発生する珍しい気象現象で、「雷雪」と呼ばれている。 雷雪の研究者は、雪中撮影装置(写真右)を用いて雷雪の形成メカニズムを調査している。 Photograph by Richard Olsenius/NGS (left) and courtesy Patrick Market (right) 3月1日~2日、アメリカ東部地方は広範囲にわたって晩冬の雪嵐に襲われた。猛烈な吹雪となり、激しい雷鳴がとどろいた。住民は寒さと音で大変だっただろう。おや?そういえば雷が鳴るのは夏ではなかったか? 雪雲に伴う雷は珍しい気象現象であまり知られていないが、「雷雪(th

    不思議な気象現象、“雷雪”の謎に迫る
  • なぜ虫は光に群がるのか、長年の謎をついに解明、最新研究

    昆虫が人工光の周囲を飛び回る説明として、多くの理論が提唱されている。この合成写真はフラッシュと長時間露光を使って撮影したもの。コスタリカの昆虫たちが紫外線の周りをどのように飛んでいるかがわかる。(PHOTOGRAPH BY SAM FABIAN) 「飛んで火に入る夏の虫」という言葉を聞いたことがあるだろう。そして、夜のたき火やバーベキューでそのような光景を見たことがあるのではないだろうか。しかし、この格言は正しくないかもしれない。1月30日付けで学術誌「Nature Communications」に発表された最新の研究によれば、虫が明るい場所に向かって飛ぶのは、光に引き寄せられるのではなく、光の方向を「上」と勘違いしているせいだった。 単に光に引き寄せられているとしたら、光に直行するはずだ。しかし、人工光を使用した一連の実験で、多くの昆虫が飛行中、体の上側を光に向けていることがわかった。

    なぜ虫は光に群がるのか、長年の謎をついに解明、最新研究
    bize
    bize 2024/02/02
    空間識失調
  • 核融合発電「原型炉」開発着手へ、量研機構が主体に ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    文部科学省は核融合発電の発電能力を実証する原型炉について、量子科学技術研究開発機構(QST)を開発主体とする方針を固めた。QSTを中心に大学や企業などが原型炉開発に関わる“オールジャパン”体制を構築し、原型炉の早期実現を目指す。将来は日の多様なサプライチェーン(供給網)を生かして商用炉を開発できる企業を育成し、核融合発電の産業化を急ぐ。 原型炉開発は4月にも着手する。QSTを中心にしながら、原型炉設計や超電導コイルなど、開発項目ごとに大学や企業を対象に公募して参画を促す。原型炉による発電実証から産業化へ素早くつなげるため、日の産業界の総力を結集して取り組む体制の構築を目指す。将来は企業を中心とした原型炉開発に移行し、商用炉を開発できる企業を育成することも視野に入れる。 また大学間の連携を促し、核融合発電の開発人材を育成する。QSTの日欧共同の実験炉「JT―60SA」なども活用する方針だ

    核融合発電「原型炉」開発着手へ、量研機構が主体に ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 多言語話者になるための脳科学的条件――新たな言語の文法習得を司る脳部位を特定―― | 東京大学

    2024年1月19日 国立大学法人 東京大学 マサチューセッツ工科大学 一般財団法人 言語交流研究所 発表のポイント 英語スペイン語等の習得経験のある日語母語話者が、新たにカザフ語の文に音声で触れた時、その文法習得を司る脳部位を特定しました。 この新たな言語習得を司る脳部位は、これまで母語や第2言語の文法処理に関わる「文法中枢」として研究チームが特定してきた「左下前頭回の背側部」と完全に一致しました。 多言語の習得効果が累積することで、より深い獲得を可能にするという仮説「言語獲得の累積増進モデル」が、脳科学によって明確に裏付けられました。 発表概要 東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉教授と梅島奎立助教は、マサチューセッツ工科大学言語哲学科のスザンヌ・フリン教授との共同研究において、新たな言語に触れた時に「誰が、何時、何を」習得したかを司る脳部位を初めて特定しました。この研究は、一般

    多言語話者になるための脳科学的条件――新たな言語の文法習得を司る脳部位を特定―― | 東京大学
  • JAXA探査機「月面着陸には成功」太陽電池は機能せず【詳しく】 | NHK

    月面への着陸に挑戦した無人探査機「SLIM」について、JAXAは午前2時すぎから会見を開き、「着陸には成功した」と発表しました。 この中で、JAXA宇宙科学研究所の國中均所長は「私どもとしましてはソフトランディングには成功したと考えている。その理由は、探査機が正常にテレメーターを地球に送信していて、搭載機器がおおむね健全に動いているということを意味している。高度10キロから降りたので、うまくいっていないのであれば高速で激突していたはずだ。そうなれば探査機の機能はすべて失われていたはずだが、着陸後もデータが地球に送り届けられているということは、当初の目的としていたソフトランディングに成功した証左だと考えている」と述べました。 会見で、太陽電池が電力を発生せず、バッテリーを使っている状況について、「いまのところは数時間、バッテリーの電力がもつであろうと考えている。バッテリー電力を温存するために

    JAXA探査機「月面着陸には成功」太陽電池は機能せず【詳しく】 | NHK
  • 日本初の月面着陸が成功したもよう、JAXAの無人探査機

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人探査機が20日、日として初めて月面に着陸した。ただ、探査機の発電に問題が発生し、活動は短時間に限定される可能性がある。 JAXAによると、小型月着陸実証機(SLIM)は日時間20日午前0時ごろに着陸降下を開始し、同20分ごろ月に着陸した。着陸後の探査機との交信は確立できているが、搭載した太陽電池が発電しておらず、数時間で電力が尽きる可能性があるという。 月面への無人探査機の着陸成功は、旧ソ連、米国、中国、インドに続く5カ国目。岸田文雄首相は同日、「月面着陸に至ったことは大変喜ばしいニュース」だとソーシャルメディアのX(旧:ツイッター)に投稿し、「さらなる挑戦を引き続き後押ししていく」との考えを示した。

    日本初の月面着陸が成功したもよう、JAXAの無人探査機
  • 世界最大クラス体積約160㎥のプラズマ生成に成功…量研機構が「核融合実験炉」運転開始式 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    量子科学技術研究開発機構は那珂研究所(茨城県那珂市)に建設した核融合実験炉「JT―60SA」の運転開始記念式典を開いた(写真)。日欧の共同プロジェクトで建設したJT―60SAは10月23日に初プラズマの生成に成功。強力な磁場でプラズマを閉じ込める「トカマク型」として、これまでに世界最大クラスとなる体積約160立方メートルのプラズマを生成し、温度は1500万度C程度まで上昇したのを確認したという。 同実験炉は将来のクリーンエネルギーとして期待される核融合発電技術開発への貢献を目指す。式には日欧の関係者に加え盛山正仁文部科学相や高市早苗内閣府特命担当相が参加。盛山文科相は「欧州などとの連携を強化し研究開発や人材育成に腰を据えて取り組む」、高市担当相は「産業界とともに核融合の実現とスピンアウト型関連産業の発展に向けて力を尽くす」とした。

    世界最大クラス体積約160㎥のプラズマ生成に成功…量研機構が「核融合実験炉」運転開始式 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    bize
    bize 2023/12/06
  • “1グラムで地球破壊”超高エネルギーの宇宙線捉える 大阪公立大など | NHK

    宇宙から降り注ぐ小さな粒子「宇宙線」のうち、計算上、わずか1グラムで地球が破壊されるほどの巨大なエネルギーを持つものを発見したと、大阪公立大学などの国際研究グループが発表しました。観測史上2番目に高いエネルギーの「宇宙線」だということで、グループでは巨大な星が爆発するなどして発生した可能性があるとしています。 砂漠に設置した507台の装置が宇宙線捉える 大阪公立大学の藤井俊博 准教授ら、日アメリカロシアなど8か国が参加する国際研究グループは、宇宙から地球に降り注ぐ小さな粒子「宇宙線」を観測するため、2008年からアメリカ ユタ州の砂漠地帯に設置した507台の検出装置のデータを定期的に解析してきました。 その結果、2021年5月、「244エクサ電子ボルト」という観測史上2番目に高いエネルギーの宇宙線を捉えたということです。 グループは宇宙の謎の解明につなげる期待を込め、この宇宙線を日

    “1グラムで地球破壊”超高エネルギーの宇宙線捉える 大阪公立大など | NHK
  • 「過去」を25%の確率で変える逆方向タイムトラベルのシミュレーションにケンブリッジ大学の研究チームが成功

    イギリス・ケンブリッジ大学の研究チームが、「量子もつれ」と呼ばれる現象を利用することで、量子力学の世界において、25%の確率で過去に起こった事象を未来で変えることができるシミュレーションに成功したと発表しました。 Phys. Rev. Lett. 131, 150202 (2023) - Nonclassical Advantage in Metrology Established via Quantum Simulations of Hypothetical Closed Timelike Curves https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.131.150202 Scientists Successfully Simulate Backward Time Travel with a 25% Chance of

    「過去」を25%の確率で変える逆方向タイムトラベルのシミュレーションにケンブリッジ大学の研究チームが成功
    bize
    bize 2023/10/31