世に「事実は小説より奇なり」と言われますが、医師と患者がおりなす医療の世界も決して例外ではございません。笑っちゃうことから、呆れること、困ること、興味津々なことに至るまで、探せばあるわあるわでございます。 これから、病院のカルテには書けないそんなお話しを、思い出すままエッセイ風に綴ってまいります。気楽にお読みいただければ幸いです。 <1> 医者の仕事は肉体労働-病気も予約にしてくれ 2012/02/19 12:36(改) <2> 医者の仕事は肉体労働 - 心臓はどこだ! 2012/02/19 14:44(改) <3-1> 医者の仕事は肉体労働 - 絞首刑 2012/02/19 17:11(改) <3-2> 医者の仕事は肉体労働 - 死者への接吻 2017/02/06 09:05 <4> 医者の仕事は肉体労働 - 夜昼なしの年中無休 2017/02/07 22:31(改) <5> 医者の仕事
母親がガンとの診断をうけて、もうすぐ5年半になる。 診断されたときには、ステージⅣで5年後生存率は20パーセントといわれていたが、幸運なことに、今でも調子がよいときは自分で車を運転して病院に通う程度に元気だ。 病院は、昔の社会保険病院(何年か前に制度改革で名前変わった)だから、まあ公立みたいなもんで、いわゆる「保険の範囲内」の治療を続けている。 最初の1年に2回ほど手術はしたが、あとは抗がん剤治療。 基本的には、抗がん剤を月に一度うって、それから週一で検診をうけて、また抗がん剤うって、が基本パターンで、 だいたい抗がん剤うったあと数日はかなりダルそうにしているが、それ以外の期間は、病人とは思えないほど元気だったりもする。 その時期に人とあうと、誰も彼も「お元気そうでよかった!」というもんで、 「アタシだって病気なのに・・・」というのが数年来の悩みで、その手の愚痴はもう、聞くだけ聞いて右から
こんにちは!zaki@neoneet_zakiです。 完全に私の黒歴史なんですけど・・・ 私は10年前くらい前まで・・・ めちゃくちゃロン毛でした! このくらいイケメンならなあ・・・ 具体的にどのくらいの長さかと言いますとですね! 後ろ髪は背中の真ん中より長かったですし、前髪も鎖骨くらいまであったかと思います。 あ!?TOPとかサイドはそこまで伸ばしてなかったですけどね。 ええ!キモロン毛だよ!・・・ キモロン毛だよ!! 加えて髪質が物凄くストレートなこともありまして、パッと見完全にオカマだったわけです・・・ なぜロン毛をバッサリ切ったのか? これは短くまとめれば、デメリットが多過ぎたからです。 ちょっとどんなデメリットがあったか書いていきます。 友人の彼女に間違われることがある これね、個人的に物凄くショックだったんですけど、私周りの友人は比較的身長が高めな人が多いのです。 だいたい18
ラーメンが「麺料理」で無くなる日ラーメンがこの世に生まれて百年余。中国料理の麺料理を祖とするラーメンは、日本で独自の麺料理として進化を遂げて、現在の世界食としてのラーメンになっていった歴史がある。塩味だったスープに日本独特の調味料である醤油や味噌を合わせた黎明期。ラーメンはスープの中に麺が浸っている食べ物だったが、つけ麺の登場でスープと麺は別々になり、油そばにいたってはスープすら無くなってしまった。それらをラーメンと同じ料理と呼んで良いかは異論もあろうが、世の中の認識として広義的に「ラーメン」のカテゴリに入ることは間違いない。 これまでに様々なスタイルのラーメンが生まれて来たが、当然のことながらどのスタイルにおいても「麺」は入っている。むしろ、つけ麺や油そばなどはスープよりも麺そのものを楽しむための料理だ。つけ麺ブームと相まって、ラーメン業界はスープから麺へと意識が傾注していったことも看過
三菱グループ(写真は三菱重工)のスリーダイヤマーク。同じものは三菱鉛筆も使うが…(写真:ロイター/アフロ) 安保関連法案が大詰めの昨今ですが、正直なところ面倒くさいこの界隈に関わるのイヤで避けてたんですが、あまりにお約束過ぎる伝統芸能が炸裂していたので、反応せざるを得ませんでした。発端は以下の国会前デモでの様子のツイートです。 昨日、西谷修教授は「(防衛産業を抱える)三菱のものは明日から鉛筆一本買わないことが大事!」と演説した。徹底した不買運動や落選運動など、これからの日常の運動こそが肝心。RT @oyabakacat: @iwakamiyasumi もうタリーズには、いかない。飲まない。 出典:岩上安身Twitter 西谷教授が言うように、三菱グループが防衛産業の一角を占めるのは事実で、それを根拠として「三菱から鉛筆も買わない!」とは、割と昔の反戦運動でも見られた現象でした。鉛筆がターゲ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く