労政審の労働条件分科会が、 ついに雇用ルール改革の最終報告をまとめた。 明記されたのは、 「一定の条件を満たすホワイトカラーの会社員を労働時間規制の対象外とする制度の創設」 及び 「残業代の割増率引き上げ」 一方、今回も見送られたのは「解雇の金銭解決制度」*1、 といった感じで一般的には報道されているようだ。 残念なことに、この報告を受けて早速、 危機感を煽るメディアのネガティブキャンペーンが始まりつつある。 ニュースを見ても、不敵な笑みを浮かべる経営側委員と、 「これは労働者の命にかかわる問題です」と真顔で力説する 労働側委員の、極めて対照的な姿が描かれており、 年が明ければ、制度改革反対の大合唱が巻き起こるのは必至だろう。 某野党の幹事長(元党首)などは、 「ホワイトカラー・エグゼンプションという言葉自体が分かりにくい。残業代不払い法案といえば分かりやすい」*2 などといちゃもんを付け
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前回の わたしのYahoo!ブログが削除された件 について、Yahoo!ブログカスタマーサポートに問い合わせたところ、さっそく返答をいただきましたので抜粋してお伝えします。 ご連絡くださいましたブログにつきましては、Yahoo!ブログ運営の 妨げになると判断し、削除させていただきました。 Yahoo! JAPAN利用規約にもございますように、 「わいせつな内容や不愉快なデータを公開すること。」 はご遠慮いただいております。 Yahoo!ブログにおける削除措置に関しましては、利用規約に照らして、 Yahoo!ブログカスタマーサービスがチェックさせていただいております。 基本的には、利用者より不快のご指摘があった場合に確認し、対応を 行っておりますが、違反する内容を見つけた時点でも適宜措置を講じて おります。その際、違反のチェックに関しましては、申告者の要請により、 無条件に削除するということ
公正取引委員会は28日、労働政策審議会が「ホワイトカラーエグゼンプション」導入を求める最終報告をまとめた件について、 「二重価格表示となり公正取引法違反の可能性がある」 と指摘。改善が見られなければ正式に調査・指導に乗り出す方針を明らかにした。 労働政策審議会は厚生労働相の諮問機関で、同日までに 「残業代0円」 をうたうホワイトカラーエグゼンプションを正式導入する方向で報告書をまとめた。公取委の指摘はこの「0円」の表記に関するもので、 「残業代は今までも適法に支払われた実状がなく、従来から“0円”だった。このような実態のない価格と並記し、雇用主にあたかも “新しく残業代が0円になった” かのようなイメージを与え有利誤認を引き起こすことは、違法な“二重価格表示”にあたる」 と警告する。 公取委は改善策として、 並記の際は、これまでの残業代を「オープンプライス」とする 料金プラン名を 「過労死
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