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2012年6月11日のブックマーク (3件)

  • パンフできました/『橋下・「維新の会」の虚像と実像』

    「しんぶん赤旗」日刊紙の特集記事をもとに、その後の事態の進展を踏まえて加筆した、パンフレット『橋下・「維新の会」の虚像と実像』(写真)が発行されました。日共産党中央委員会出版局発行。定価は150円。 パンフレットは、「維新の会」が策定中の衆院選向け公約「維新八策」と、大阪での橋下政治の実態から見えてくるものを解明しています。原発問題でのコラムも加えました。 「極端な新自由主義」「改憲志向と恐怖政治」という橋下徹氏の目指すものを「維新八策」原案から読み解くとともに、橋下氏が知事として登場した2008年から今日までの4年間で大阪にどんな被害をもたらしたのかを全面的に解明しています。橋下氏が全国化をねらう危険な「教育改革」の実態と、日共産党大阪府委員会の教育改革提言も紹介されています。 予約注文が多く、初刷り3万3000冊に加え、3000冊を増刷しました。

    パンフできました/『橋下・「維新の会」の虚像と実像』
    blackdragon
    blackdragon 2012/06/11
    迎合するか、場当たり的に批判するかばかりでなく、こういう活動も必要。この研究自体ももちろん批判的な目を持って読むべきだか、一読の価値はありそう。
  • 労働条件がひどいだけではブラック企業じゃない件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ブロゴスの3若トリオ鼎談(3重にリダンダントな表現だなあ~)に対して、uncorrelatedさんの「ニュースの社会科学的な裏側」が批判しています。 http://www.anlyznews.com/2012/06/blog-post_10.htmlブラック企業は無くならない ─ 社会学者の卵の会話にある無責任) 言っていることに、部分的にはそれなりの正当性がないわけではないのですが、そもそもブラック企業という言葉を、どうやら単に労働条件がひどい企業という程度に使っているために、議論にずれが生じているように思われます。 http://homepage3.nifty.com/hamachan/posse09.html(これからの労働の話をしよう ) 戦後日で形づくられた雇用システムの中で、とりわけ大企業の正社員は、ずっとメンバーシップ型の雇用システムの中にいました。そこでは、会社の言うと

    労働条件がひどいだけではブラック企業じゃない件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ブラック企業は無くならない ─ 社会学者の卵の会話にある無責任

    東京大学大学院総合文化研究科の古市憲寿氏・川村遼平氏と上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程の大野更紗氏の対談記事が公開されている(前編、後編)。何だか初々しい。 院生を掴まえて批判するのは心が引けるが、気になった事がある。ブラック企業を批判するのは良いのだが、ブラック企業が果たしている社会的な役割を考察していない点だ。 1. ブラック企業以外の雇用先はあるのか? ブラック企業に負けないように、これからは労働法と社会保険の知識が必要だとか、労働基準監督署が機能不全だとか、ブラック企業が潰れればいいとか言っている。初々しいのだが、労働争議は戦前からある問題で今に始まった事ではないし、ブラック企業が無くなったときに雇用先があるとは限らない。特にブラック企業が消失したときの事を考えていないのは問題であろう。 2. 市場価値の高い労働者はブラック企業に勤めない ちょっ

    ブラック企業は無くならない ─ 社会学者の卵の会話にある無責任
    blackdragon
    blackdragon 2012/06/11
    大企業で利益も上がっている企業がブラック経営で搾取すればこそ、中小企業はブラック経営ですら成り立たなくなるわけで、中小企業の話を人質にして正当化するのはナンセンス。